Petition update世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!

「奄美の成功物語」は本当か? 環境省のデータが示した、もう一つの答え

公益財団法人 どうぶつ基金Ashiya, Japan
Jul 8, 2026

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署名はこちらから:イエネコを「防除推進外来種」にしないよう、環境大臣に求めます  公益財団法人どうぶつ基金

いま環境省は、飼い猫・野良猫を含む「すべてのイエネコ」を、外来種のリスト(防除推進外来種)に位置づけようとしています。その最大の根拠とされているのが、「奄美大島では、猫を駆除して、絶滅寸前だったアマミノクロウサギを救った」という“成功物語”です。

しかし――その物語は、本当なのでしょうか。

私たちは、感情や憶測ではなく、環境省自身が公表しているデータだけを使って検証しました。すると、まったく別の姿が見えてきました。

  • アマミノクロウサギは、猫の駆除が本格化する2018年より“前から”、一貫して増えていました(2003年 約2,300頭 → 2021年 約19,500頭、約8.4倍)。

  •  マングースのいない徳之島でも、同じように増えています。回復の背景にあるのは、猫の駆除ではなく、1920年頃まで続いた人間による乱獲がなくなり(1921年に天然記念物指定)、すみかの森が守られたことだと考えられます。

  • そして「猫を駆除したから回復した」という証拠は、環境省のデータのどこにも見当たりません。
  • さらに、この駆除には4億円を超える税金が投じられ、守るべきアマミノクロウサギやトゲネズミが、ワナで傷つき、命を落としています(環境省の報告書によれば、2020年度だけで238頭が誤ってワナにかかりました)。

私たちは、希少種を守ることに反対しているのではありません。命を奪い、これだけの税金を投じる政策だからこそ、思い込みや印象ではなく、確かなデータと科学的根拠(EBPM)に基づいて決められるべきだ、と考えています。

「奄美の成功」という物語は、環境省自身のデータで崩れます。
そして、この物語を根拠に、いま全国の猫が狙われています。

そこで、あらためてお願いがあります。

いま、環境大臣に向けて、「イエネコを『防除推進外来種』にしないでください」と求める署名を集めています(現在 48,500筆)。まだご署名いただいていない方は、どうか、こちらの新しい署名にもご協力ください。あなたの声が、全国の猫たちを守る力になります。

▼ 新しい署名はこちら
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