Petition update世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!〈世界自然遺産認定勧告は免罪符にならない 誤った「ノネコ」管理計画を推進してきた輩は、きちんと責任を負うべきである 〉

佐上 邦久Ashiya, Japan
May 14, 2021
〈世界自然遺産認定勧告は免罪符にならない 誤った「ノネコ」管理計画を推進してきた輩は、きちんと責任を負うべきである 〉
福岡大学教授 山崎 好裕
NHK「週間まるわかりニュース」に奄美大島在住の伊藤圭子獣医師が出演していた。彼女へのインタビューを交えたこの番組のなかで、脅威であったマングース駆除によってアマミノクロウサギの生息数が回復したこと、今後は交通事故死対策が必要であることが語られていた。だが、「ノネコ」の殺処分による駆除を、現地での旗振り役の一人として推進してきた彼女であれば、今一度「ノネコ」の脅威を強調しておくべきではないのか。結局「ノネコ」問題は世界遺産獲得のためだけのフェイクだったということである
彼女は捕獲されたミキちゃんの避妊手術を行い、結果死に至らしめた。説明によれば、自ら傷口を舐めて内臓が出て死んだのだという。この説明がありえないものであったため、私は墨田 由梨さんと共に、詳細な状況を開示せよという質問状を、地元自治体と伊藤獣医師に送った。疚しいことがなければ開示に何ら差し支えがないはずであるが、未だにまともな回答は得られていない。ノネコNo.50とだけ呼ばれ、決まっていた里親さんの許にも行けずに黄泉路に旅立った、ミキちゃんの無念を思う
医は仁術なり、と言う。我々は獣医師にも、小さな命への畏敬の念を期待しているはずである。官僚もまた然り。国民は官僚にも憂国の志があるべきだと信じている。だが、そうでなくなって、どれだけの歳月が流れたことか。私たちは、マックス・ヴェーバーの言った「精神なき専門家」の跋扈を目の当たりにしているのだ
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