
佐上 邦久Ashiya, Japonya
4 Ağu 2019
環境省が、奄美大島の旧国道58号線に無許可設置していたノネコ捕獲ワナの環境を知るために、どうぶつ基金では同様の捕獲器を作り実証実験を行いました。
当日8月4日16時の実験地(兵庫県六甲山中標高500m)は気象庁発表温度31度、実測温度は33度でした。奄美大島よりも温度も湿度も低い状況です。
それでも捕獲器の金属部を触るとヤケドをしそうな熱さです。
捕獲器の中の温度を測ってみると54.8度 手を入れるとサウナのような暑さです。
「この温度なら猫は30分で死亡してもおかしくない」(山口武雄獣医師)
環境省によるとノネコ捕獲ワナのチェックは1日1回です。灼熱地獄の様な捕獲器の中で24時間以上放置されることもあります。
捕獲機が設置された旧国道は土砂やごみを積んだダンプが走り、砂埃が待っています。晴れの日も局地的で激しい雨や嵐が多く発生します。そうなるとアスファルトからの蒸気で湿度があがり、捕獲器内はさらに危険な状態になります。
また、この捕獲機にはノネコ以外に飼い猫や、アマミノクロウサギなどの野生動物が150頭以上誤捕獲されています。
灼熱地獄で捕獲され何時間も放置された動物たちのことを想うと怒りと悲しさと、ヒトとして動物たちに申し訳ない気持ちで一杯です。
TNRで猫を捕獲する際は、捕獲器設置中はずっとみまもる、少なくとも15分に一度程度は捕獲器の巡回点検をするのが常識です。
猫を熱中症で死亡する54度という温度下に、水もエサも与えず放置することは虐待です。
私たちは引き続き、この無意味で非人道的な捕獲の中止を求めたいと思います。
真実を知るための調査や実証実験にも費用が生じます。ネコも人も幸せに生きるために皆様のご支援をよろしくお願いします。
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