Petition update世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!猫駆除ゼロで増え続けるクロウサギ 隠しきれない不都合な真実
佐上 邦久Ashiya, Japan
Sep 16, 2018

アマミノクロウサギはノネコの駆除なしでも確実に増え続けています。
アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 によると、
1990年代前半
生息個体数は、奄美大島2,600頭から6,200頭、徳之島に120頭から290頭と推測
2003年
生息個体数は、奄美大島2,000頭から4,800頭、徳之島200頭前後と推定 
現在
2003年以降、15年間、生息個体数の調査は行われていませんので不明ですが、確実に増え続けているという発表がされています。地域によって糞の量が5倍、クロウサギによるタンカン食害まで起きるほど増えています。

最後に生息個体数調査が行われた2003年以降、奄美大島で行われたノネコの捕獲はわずか13頭(ノネコ推定生息数は600-1200頭)で、ほぼゼロといっても差し支えない程度です。これはつまり、2003年から2018年7月16日までの15年間、ノネコの駆除がほぼゼロにもかかわらず、クロウサギは増え続けている。つまり、3000頭のノネコ大規模駆除、殺処分は不要であるということを示しています。
環境省は大規模駆除、殺処分の前に、最新のクロウサギの生息個体数の調査を行い、本当に猫3000頭もの無慈悲な殺処分が必要なのかを再考する必要があります。

1979年に放たれた30頭のマングースが起こした希少種の減少
実際に、マングースは、ハブやクマネズミの退治を期待して、
1979年に30頭が放されたそうです。
https://www.choujuhigai.com/blog02/archives/2663
つまり、ハブなどを退治するために、マングースを意図的に持ち込んだのですが、
期待していた効果は得られず、もともと奄美大島に生息していた生きものたちが
その犠牲になってしまったということです。

加えて、アマミノクロウサギをはじめとする在来種は、
ハブから身を守るための術以外に、マングースから身を守る術を
持っていなかったことも要因の1つであるといわれています。

このような状況を受け、マングースを放した10年後の1989年には
地元の自然保護団体等が生態系への影響調査を開始し、
1993年から有害鳥獣駆除としての捕獲事業がスタートしたそうです。

さらに、2000年には環境省の本格的な捕獲事業が開始され、
外来生物法が施行された2005年には「奄美マングースバスターズ」が結成

1、2003年以降15年間、アマミノクロウサギの生息個体数の調査は行われていない。(環境省に聞くと次のクロウサギ生息個体数調査の予定は決まっていないと答えた)
2、総数の調査は行われていないが、クロウサギが増えていることは、環境省側も認めている。報道もされている。
3、2003年以前も以降も、ノネコの駆除はほぼ行われていない。
4、ただし2000年から環境省によりマングースの本格駆除が行われた。
5、この事実から、クロウサギ増加の原因はマングース駆除が功を奏したことは明らかで、2013年あたりの行政側からの発表でもそのことは大きく報道されている。また今年に入ってからクロウサギによるタンカン(オレンジ)の食害も報道されて、一部の地域では今度はクロウサギが害獣になっている)
6、ちなみに2018年度、環境省によるマングース駆除予算請求は5億6千万円でわずか30頭のマングース駆除をするというもの、ノネコ対策予算は5100万円で300頭のノネコ駆除。10倍の開きがある。
7、行政から多額のお金をもらって、数十年間行われたマングース駆除がまもなく終了する。研究費の補助も、雇用もなくなる。 彼らにはマングースに変わる害獣が必要?それが猫?という意見もある。
8、狙いはマングース対策に使われたお金が、猫駆除にシフトして、彼らの生活が安定することではないかという意見もある。
9、話は最初に戻る、なぜいま、アマミノクロウサギの生息個体数の調査を行わないのか。
10、それは「2003年から2018年7月16日までの15年間、ノネコの駆除がほぼゼロにもかかわらず、クロウサギは増え続けている。つまり、3000頭のノネコ大規模駆除、殺処分は不要であるということを示してしまうことになるからである。
11、行政側の目論見は「ノネコ駆除を始めた今年から数年後に、クロウサギの個体数調査をする。ウサギが激増したという数字を示すことにより、ノネコ駆除の有効性を示し、さらなる殺処分のための新たな予算を獲得するためという意見もあります。
12、世界には猫が固有種を絶滅させることがあるのは、私たちも承知している。しかし奄美は違う。
13、外来種としての猫が固有種を絶滅に追い込むときのスピードは非常に速い(スチーブンイワサザイの場合は1年?)ことは明らかである。
14、猫は1000年前から島に生息していた。猫を含む生態系と食物連鎖の中で、クロウサギは生き延びてきた。
15、今、必要なのは一旦ノネコ駆除を止めること。 
16、そして、アマミノクロウサギの生息個体数の調査

 

私たちの主張は以下の通りです。
Historic relationships between islanders and cats
In Amami Oshima, cats do not destroy rare animals

奄美大島において猫は希少動物を絶滅させない。
http://dokusyokansou-iken.seesaa.net/article/453807884.html

全国から殺到する救援要請に資金が不足しています。殺処分ゼロのためにご支援をお願いいたします。どうぶつ基金

 

 

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