全国の書店から差別をなくす会
Dec 20, 2021

本キャンペーンにご賛同くださり、誠にありがとうございます。
この度、11月上旬にジュンク堂書店以外の書店へ送付した公開質問状につきまして、一件もお返事がなかった、すなわち無回答であったことをご報告いたします。(回答締め切りは、12月13日に設定していました。)

公開質問状の内容は以下の通りで、ジュンク堂書店さんに送付したものとほぼ同じです。

        ―記―
①御社には、差別に関する企業ポリシーやガイドラインはございますか。
②御社で取り扱っている書籍の中に、特定の属性をもつ人々への偏見や憎悪を煽る内容のものがあることを認識していらっしゃいますか。
③特定の属性をもつ人々への偏見や憎悪を煽る書籍を陳列・販売することの社会的影響について、どのように考えていらっしゃいますか。
④特定の属性をもつ人々への偏見や憎悪を煽る書籍の陳列・販売に関する、社内での規定はございますか。
⑤特定の属性をもつ人々への偏見や憎悪を煽る書籍の扱いについて、現在どのように対応されていますか。
⑥特定の属性をもつ人々への偏見や憎悪を煽る書籍の扱いについて、今後どのように対応していかれますか。

以上

そして、公開質問状を送付したのは、複数の店舗をもつ以下の19社です。(なるべく店舗数の多い書店を調べたつもりですが、同規模の書店でリストから漏れているものもあるかもしれません。)

  ―記―
・紀伊國屋書店
・くまざわ書店
・啓文堂
・三洋堂書店
・三省堂書店
・精文館書店
・トップカルチャー
・明屋書店
・フタバ図書
・ブックファースト
・文教堂
・文真堂書店
・平和書店
・宮脇書店
・未来屋書店
・明林堂書店
・八重洲ブックセンター
・有隣堂
・リブロ

以上

さて、これだけ多くの書店から1つも回答が無いということを、一体どのように考えたらよいのでしょうか。
一つ考えられるのは、このような状況下で少なくともジュンク堂書店さんからご回答いただけたことは、やはり大きな一歩だったのではないかということです。
もちろん、その回答の通り、本当に「あらゆる差別行為を否定する」経営や現場の運営をしていただけるよう、今後も注視し適宜アクションを起こす必要はあると思います。
それでも、ご回答くださったジュンク堂書店さんにはお礼を申し上げたいですし、その回答を頂けたのは、本キャンペーンにご賛同くださった皆様のおかげに他なりません。あらためまして、皆様に心よりお礼申し上げます。

今後につきまして、ジュンク堂書店さんが他の書店に先駆けて、あらゆる差別行為の否定と、ヘイト本の積極的な販売の否定を明言してくださったわけですから、その回答を生かしつつ、他の書店にも働きかけるような形を考えております。
現在、様々な方にご意見を頂いているところです。
次のアクションが決まる頃に、またご報告させていただけたらと思います。
引き続き、ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。

Copy link
WhatsApp
Facebook
Nextdoor
Email
X