

2021年2月14日に私たちが発表した「グーテンベルクオーケストラ社からの回答を受けて私たちの更なる質問」に対して、翌2月15日に株式会社グーテンベルクオーケストラ(以下、GO社)菅付雅信代表取締役より、同ページのディスカッション欄にて新たに回答をいただきました。
同文中の冒頭で菅付氏は商標出願「ESPERANTO CULTURE MAGAZINE/エスペラント カルチャーマガジン」(商願 2020-136377)の取り下げについて了解し、また同日付の登録申請取下書の画像もお送りいただき、確認いたしました。
よって、ここにキャンペーンの成功を宣言します。
一旦終了したのちも、特許情報プラットフォームにおける商標取り下げの情報反映、新名称での発行までは見届けます。
GO社が私たちの思いを受け取ってくださったことについて感謝申し上げます。
ECM誌の新名称での新たな出発と成功を祈っています。
最後に、本署名キャンペーンに賛同し、また様々な形で支援してくださった全ての方々に、心からの御礼を申し上げます。
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株式会社グーテンベルクオーケストラ菅付雅信代表取締役からのメッセージ:
エスペラント図書館の新田隆充様
グーテンベルクオーケストラ代表取締役の菅付雅信です。2月14日の回答を拝読しました。
まず<商標出願「ESPERANTO CULTURE MAGAZINE/エスペラント カルチャーマガジン」(商願 2020-136377)の取り下げ>を了解しました。すぐに行動しますので、また報告します。
質問③の回答は、今後「エスペラント」という名称を含む出版物が国内に誕生する可能性があると考えた場合、当社G.OがECMの名称を使わないと決めた以上、日本エスペラント協会に商標を譲渡したほうが、今後、商標に関して明確な立場に立てるのではと考えたからです。
質問④は上記の答えで解決かと思います。
質問⑤は、新名称は申請したばかりで審査も認可もまだ通ってません。ですので、<新名称の商標の認可まで旧名称の出願を保持>はいわば保険です。通れば保持する理由はなくなります。しかし、すでに述べたように、上記のように取り下げを行います。
質問⑥の回答は、新しい名称は「ESP」の名称を含む、長い名前になる予定です。元は「ESPERANTO Culture Magazine」で始まってますので、それと関連性がある、そして違う名前を考えています。またここでの「ESP」はエスペラントの短縮形ではなく、Extra Sensory Perceptionの略です。またその言葉にインスパイアされた、私たち多国籍な編集スタッフが敬愛する音楽家マイウス・デイヴィスのアルバム「ESP」にもインスパイアされています。またそのことは次号ではっきりと明記します。エスペラントの略語ではありません。また当社にはポルトガル語、スペイン語が堪能なスタッフもいますが、世界的には「ESP」はスペイン語、またはスペイン国の略語と捉えられることの方が圧倒的に多いということです。そして当社の調査では、「ESP」の名称を使った商標登録は内外にかなりの数があり、その多くがエスペラント語とは関係のないもののようです。語源がよくつかめないものが多いのです。当社が申請中の新名称は、少なくとも国内の出版分野では競合するものはないだろうと思っております。
以上の回答でご了解いただけるでしょうか。
商標の取り下げはその申請をしたらすぐに報告します。
ご了解いただき、報告を受けたあとは、ウェブ上での抗議活動をやめてください。
株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役 菅付雅信