
期間:2023年11月23日(木•祝) 〜11月25日(土)
時間:10:00〜17:00
場所:喫茶&ギャラリー るーむ橅(ぶな)
滋賀県大津市和邇今宿800-1 クレストール和邇105号
JR湖西線 和邇(わに)駅より徒歩10分 和邇図書館より徒歩5分
※25日(土)のみ13時からジャズのミニコンサートがあります。(出演:cumomo)
内容:福井県三方郡美浜町に建設が予定されている(仮称)美浜新庄ウィンドファームは、標高600~800mの野坂山地、庄部谷山と芦谷山から伸びる尾根一帯に、風力発電機20~25基を設置、最大総出力10.5kwを目指す。この尾根筋一帯には、胸高周囲3mを超えるブナ巨木が林立する。またこの尾根からの水が流れ込む耳川支流奥谷川甲森谷には、豊かな渓流にカツラ、トチの巨木が立ち並び、沢を歩く人たちからはワンダーランドとの愛称で呼ばれている。
山の尾根に風車を建設するためには巨大な機材を搬入できる道路が必要であり、高さ200mにも及ぶ風車の土台はトラック数十台分のコンクリートを注入しなければならない。これらの工事で山は大きく改変され、保水力を失った山が崩れる危険性は非常に高くなる。
山の保水力低下による下流域の洪水被害、流出した土砂による農業、漁業への悪影響。これらの被害は長期間に及び被害額も甚大なものとなる可能性が高い。
〇低周波被害など健康への悪影響、〇土砂災害の危険性、〇使用されなくなった風力発電機の撤収の地元義務、〇福井県の冬の落雷の異常な多さ、〇多雪地域での冬のメンテの困難さ、〇台風の巨大化による想定を超える強風、などのマイナス面の説明を受けないまま事業が進められている。
ささやかなパネル展ではあるが、これを機に、ぜひもう一度風力発電の是非について考えてみて欲しい。子どもや孫の世代によりよい自然環境を残すこと、また、子どもや孫の世代に負の遺産を残すことがないよう、私たちは、この風力発電計画がストップすることを強く希望する。