Petition update野音の居心地が悪くなる?! ……日比谷公園野外音楽堂の建て替えについて、東京都は市民の声を聞いてください!

2026年6月5日(金)~6月7日(日)に日比谷公園にて第一花壇と心字池周辺工事のオープンハウスが開催されます

日比谷公園の歴史と 文化をこよなく愛する会Japan
Jun 4, 2026

皆様、野音の署名へのご協力をありがとうございます!
お陰様で順調に署名の数を増やしています。

本日、ご連絡をさしあげましたのは東京都による日比谷公園の破壊工事に関するオープンハウスが開催されるためです。
オープンハウスとは東京都が、決定した工事の内容をパネル展示をした仮設テントにて市民に説明するものになります。
パネル展示される資料はオープンハウス当日まで見ることが出来ません。
私たち市民は初見のパネルを見て都の職員に疑問点などを聞かなければならないのです。
私たちはこれまで何度も東京都に陳情を出し、そのたびに「工事の説明はオープンハウスではなく室内で質疑応答が出来る場所で行うように」と東京都議からも指摘されたにもかかわらず、
今回も屋外の仮設テントでの開催となりました。

日時 :令和8年6月5日(金)から7日(日)まで 10時~16時 
   (6月5日(金)は、11時30分~17時30分) 
内容 :第一花壇・心字池周辺の整備内容に関するパネル展示等及びアンケート

今回の説明は、第一花壇と心字池周辺の工事についてになりますが、野音についての質問をしても構いません。
都の職員に野音での平日のコンサートの開催について霞が関との調整はついているのか?
10mの防音壁で囲うことで風通しが悪くなり、夏は暑くてコンサートを楽しむどころではないのではないか?等、疑問に思ったことや要望を東京都の職員に直接ぶつけることが出来ますので、
短い時間でも構いませんので、ぜひオープンハウスに足を運んでください。

第一花壇と心字池について少し書かせていただきます。
オープンハウスに向けての参考になれば幸いです。

◆第一花壇について
第一花壇は日比谷公園開園当初からある西洋式の花壇。開園当初の意匠を伝える唯一の花壇です。
日本人に初めて西洋の花を紹介した歴史的な場所でもあります。
戦時中は金属回収で花壇の鉄柵がなくなったり、関東大震災直後は一時避難民のバラック街になったこともありましたが、震災復興により開園当初の姿に復元されました。
鉄柵も元の姿に戻されました。この鉄柵はただの鉄柵ではなく現在は戦争がないことを表す平和の象徴と言っても過言ではありません。
現在の花壇のままで車椅子の方も健常者と同じように花壇を楽しめています。
丁寧に手入れをして後世に伝えることが大切です。なにも変える必要はないのです。
東京都のバリアフリープロジェクトでは「花壇外周の生垣が高く、花壇の外側から花壇が見えづらい状況です。」と書かれており、第一花壇に手を加えようとしています。
第一花壇は生垣から中に入るとがらりと世界が変わるのも魅力の一つ。
外側から見えづらい状況とはなんでしょうか。イベントのためではないですか?
第一花壇の中で行われているイベントを見えやすくし、人を呼び込むために生垣を低くしたいのではないでしょうか。必要のない工事は税金の無駄遣いでしかありません。 

◆心字池について
純日本庭園として設計された日本庭園です。
が、東京都はこの池に新たに橋を架けようとイメージ図に描いています。
架橋することは庭園の原設計を損ね、架橋により、貴重な石組を破壊し、「カワセミ」が日常飛来する良好な⾃然環境を破壊します。
池べりの直近に園路があり何ら不便はなく、税金を使ってつくる架橋は「蛇足」でしかありません。
架橋箇所の「あずまや」とその脇には 見事な「石組」や「松」があり、これら が破壊される恐れが強いです。
以前、都の職員に「心字池に橋を架けないでください。」と直訴したところ、「この将来イメージ図は古いものだから。」と言われましたが、架橋計画が無くなったかどうかは不明なので確認しなくてはなりません。
心字池の護岸の修復が必要な場所以外は丁寧に保全し、変える必要はありません。
東京都の職員は、イメージ図に描いていても自分達に都合の悪いことは自ら説明をしません。
第一花壇周辺の木製ベンチが石ベンチに、シレっと書き換えられているかもしれません。
第一花壇と園路の境界線である堀は鉄柵と共になくすのかも心配事項です。
当日、専門家でもない市民に自分達に都合がよい説明だけをして、周知したことにしようとする。
東京都は本当にひどいです。
ちなみに第一花壇のベンチは、2024年12月にペンキを塗り直して「再生整備」をしたばかりです。

以上です。
開催直前のお知らせとなり、また長々と書かせていただき誠に申し訳ございません。
東京都の職員と直接やりとりを出来るチャンスでもありますので、ぜひぜひ足を運んでください。
このエリア以外のことでもガンガン質問をお願いします。
それでは今後ともよろしくお願いいたします。

日比谷公園の歴史と文化をこよなく愛する会

 

 

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