
東電が、日本原子力発電(原電)への資金支援を正式決定する方針を固めたと報道されています。
しかし、東京電力は、福島第一原発事故の賠償・廃炉などの費用が払いきれず、巨額の公的資金や各地の電力消費者から徴収された電気料金が注入され、形だけ破綻を免れているのが実態です。いわば私たちのお金が、東海第二原発の再稼働のために使われることになります。
東電は、原発事故被害者の賠償についてはADRの和解案を拒否し続けています。
それにもかかわらず、他社の原発の再稼働を支援することは、まったく納得できません。
東電は、電気料金の前払いや債務保証の形で原電を支援するとしています。
日本原電は、所有する4つの原発のうち2つは廃炉が決まり、現在発電を行っていない日本原電が破たんを免れているのは、東電、関電など巨額の「電気料金」を支払っているからです。老朽化した東海第二原発を動かすリスク、ふくらみ続ける安全対策費を考えても、東海第二原発がたとえ再稼働しても、経済合理性があるとは到底いえません。
東電の日本原電支援は「ありえない」としかいいようがありません。
このたび、反対署名を再度提出し、東電・経産省・原子力規制庁との意見交換を行います。どなたでもご参加いたあけます。ぜひご参加ください。
【署名再提出&政府・東電との会合:東電の「東海第二原発支援」はありえない】
日 時:2019年10月25日(金)13:00~14:30 (開場12:45)
ロビーにて入館証配布…12:45~13:00
会 場:参議院議員会館B107(最寄駅:東京メトロ・永田町 1番出口すぐ)
内 容:署名提出
東電・経産省・原子力規制庁交渉(調整中)
参加費:無料、申込み:不要
主 催:国際環境NGO FoE Japan、原子力規制を監視する市民の会
問合せ:FoE Japan
TEL: 03-6909-5983(平日・日中) / FAX: 03-6909-5986
http://www.foejapan.org/energy/stop_restart/191025.html
※署名、まだの方、ぜひよろしくお願いいたします。25日朝7時までにお送りください。紙の署名はファックスでも受け付けています(FAX:03-5225-7214)
http://www.foejapan.org/energy/stop_restart/180411.html
関連情報:東海第二原発の設置変更許可取り消しを求め、351人が不服申し立て(審査請求)
http://www.foejapan.org/energy/stop_restart/181128.html