心理職ユニオンと申します。
学校現場で子どもたちや保護者、教員の心の支えとなってきた「スクールカウンセラー」をめぐる問題と、現在行われている重要な裁判について、オンライン署名へのご協力と拡散をお願いしたくご連絡いたしました。
■ 署名活動の概要
東京都において、長年現場を支えてきたベテランを含む約250人ものスクールカウンセラーが、公募更新を理由に一斉に雇い止めとなりました。
深刻なのは、具体的な理由や選考基準が一切明かされないまま、一方的な通告によって職を奪われ、子どもたちと築いてきた継続的な支援関係が断ち切られてしまったことです。
「専門職が使い捨てにされる不透明な構造を是正し、子どもたちの相談環境を守りたい」と、10名のスクールカウンセラーが立ち上がり、東京都を相手取り東京地方裁判所に提訴しました。
■ 裁判はいま、判決を見据えた「最大の佳境」を迎えています
2024年10月の提訴以降、法廷での主張と立証が積み重ねられ、裁判はいよいよ判決に向けた最大の山場・佳境を迎えています。
この裁判は、原告10名の権利回復にとどまらず、全国の公教育における「心のケア」のあり方や、非正規・会計年度任用職員の処遇のゆくえを大きく左右する極めて重大な局面にあります。
裁判所が現場の実態を直視し、公正な判断を下すためには、社会からの注視と多くの市民の声が不可欠です。
以前の雇い止め反対署名では、皆様の力強いご賛同とご支援をいただき、深く御礼申し上げます。
提訴から審理を重ね、裁判はいま重要な山場・佳境を迎えております。この決定的な局面において、裁判所へ公正な判決を強く求めるため、新たにオンライン署名を立ち上げました。
子どもたちの支援環境と専門職の尊厳を守るため、再度皆様のお力をお貸しいただけますよう、心よりお願い申し上げます。
▼ オンライン署名ページはこちら(所要時間:約1〜2分)
スクールカウンセラー雇い止め裁判・公正な判決を求めるオンライン署名(Change.org)
https://c.org/7ZYBzZncTf
【主な要求項目】
東京地方裁判所へ: 専門性と継続性を正しく評価し、理由明示のない雇い止めの違法性・不当性を認める公正な判決を下すこと。
東京都へ: 理由開示・判断基準の透明化を果たし、単年度公募制を見直して安心して支援に専念できる持続可能な相談体制を確立すること。
子どもたちの心を守るためには、支援の担い手である専門職の権利と公正な労働環境が守られなければなりません。
▼ ホームページはこちら
裁判の支援を呼びかけるホームページも立ち上げました。ぜひ、ご覧ください。
https://sc-saiban-support.lovable.app/#support
判決を見据えた今、原告の訴えを後押しするため、ぜひご署名とSNS・知人への拡散にご協力いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
心理職ユニオン 原田

