
本日、国際環境NGO FoE Japanと、英・ウェールズの脱原発市民団体PAWB(PeopleAgainst Wylfa B)は、日本政府・英国政府・日立製作所に対し、日立の子会社ホライズン・ニュークリア・パワーによる英国ウェールズでの原発建設の中止を求める署名を開始しました。
本年5月、FoE JapanはPAWBのメンバーを日本に招聘し、3月から呼びかけを始めた緊急署名「原発輸出に公的資金を使わないで」約5800筆を日本政府に提出。(その後もみなさまからお預かりした署名を提出しました)
第二弾となる今回の署名には、英国テリーザ・メイ英首相を加え、日本語、英語、ウェールズ語の3か国により、広く日英両国、ウェールズ地方の住民をはじめとした全世界の人たちに署名を訴えます。
PAWBのロブ・イドリース氏は「PAWBの代表として2018年5月に日本を訪れた際には、多くの日本の人々がこの日立のプロジェクトを止めるために行動を起こしてくれていることに感銘を受けた。英国内でも、この原発計画が進むことに対する懸念が高まっている。とくに解決策もないのにこれ以上放射性廃棄物を増やすことはできない。両国の未来のために、原発を止め、再生可能エネルギーなど人々と将来世代のためになるエネルギーを推進していきたい。」としています。
事業費は、3兆円とも報道されており、日立の中西宏明会長は、日英両政府に対してプロジェクトに対する出融資などの公的支援を求めています。また原発建設計画が進むアングルシー島は美しい海岸線が有名な観光の島でもあり、キョクアジサシなど、EUで保護種に指定されている貴重な生物も生息しています。
ぜひ新署名へのご協力もお願いいたします。
なお、旧署名「原発輸出に公的資金を使わないでください」は、終了させていただき、現在までに集まった署名は、日英両政府に提出させていただきます。