

日本最初の洋風公園である「日比谷公園」は、管理する東京都の「再生整備計画」によって全体的に破壊されようとしています。
2023年8月まで当会では都知事に対し、計画を一旦保留にして、都民市民に広く知らせた上で、この歴史的公園の保存について計画していただくよう、要望を繰り返しました。
ところが、知事からの返答はなく、8月末に3日間の「オープンハウス」(猛暑のアスファルト上にテントを張りパネル展示)をやっただけでした。
2023年9月、工事が強行されました。最初に壊されたのは「第2花壇」です。植わっていた200本以上のバラの大木は小さく伐られて狭い花壇に押し込まれました。周りに並んでいた市民が寄附した北西のベンチ「思い出ベンチ」50台以上が壊され廃棄されました。
花壇を壊してできたのは「芝庭広場」ですが、冷たいコンクリートのベンチと人が踏み込める芝生の広場(ほとんど養生中の時が多いですが)、に変わり、風景は激変しました。
次に、計画では「大噴水」と「小音楽堂」が壊され、造り替えられます。
先月(2025年2月)末、大噴水の周囲にフェンスが張られ、重機が運び込まれて、いよいよ大規模に破壊されそうです。
これまでも随時行ってきました、「日比谷公園フィールドワーク」を、これからも適宜計画し、より多くの方に、日比谷公園の歴史や魅力をお伝えするとともに、今進んでいる改造計画について、ご説明してまいります。
次回フィールドワークを、今週末(3月29日(土) 13時〜)行います。
ぜひご参加ください。
《フィールドワーク概要》
日時:3月29日(土) 13〜15時頃
集合:日比谷公園 日比谷門 (地下鉄 A14 出口)
案内人 :高橋康夫氏(日本庭園協会相談役、第14代会長)
途中出入り自由です。お気軽にお越しください。
お問い合わせ:メールで hibiyapk@gmail.com まで