Petition update広島市の松井市長は職員研修に教育勅語を使わないでください!松井広島市長に教育勅語引用研修を止めるようハガキやメールを送ってください!
山川 滋廿日市市, Japan
Mar 2, 2026

広島市のHPの「市政へのご意見・ご要望」に教育勅語研修反対の意見を送ったところ、

研修センター長から返事が来ました。

松井市長は2026年度の研修にも引き続き教育勅語引用研修をするようです。

皆様からも松井一実広島市長に教育勅語引用研修をしないことを求めるメールやハガキを送ってください。

現在約150通届いているようです。

もっとたくさんのハガキやメールのご協力をお願いします。

 

【送り先】

◆ハガキ/手紙の場合

 〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号

広島市長 松井一実 様

◆メールの場合 

  「市政へのご意見・ご要望」に記入して送信してください。

 https://www.city.hiroshima.lg.jp/shisei/kouchou/1021840/1016739.html

 

・・・・・・職員の研修を所管する研修センターからの回答・・・・・

本市職員の研修で教育に関する勅語の一部を使用している趣旨は、市長としては、職員が様々な意見がある物事に、

公務員として的確に対処できるようにする必要があると考え、経験から得た知識を教授するために、

職員研修の教材として使用しているところです。

職員研修では、それが作られ、使用された当時の時代背景と合わせて、

日本人を戦争体制に持ち込むためにあったもので教育上の一大欠陥があったということで、

文部行政の中から消えていったという歴史的な事実を説明しています。

また、教育に関する勅語について様々な意見がある中、それ自体は現憲法下では到底認められないものであるが、

それを評価するという意見に関しては、その記載内容には今でも大事なところが書いてあるということだと、

市長自身、考えるようにしているという説明を行っているものです。

なお、市長を始め本市職員が職務を遂行するに当たっては、憲法を遵守するとともに、

法令等に従うべきことは当然のことと考えています。

担当課 企画総務局人事部研修センター 所長

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松井市長に2026年4月の新規採用職員、新任課長級職員の研修で

教育勅語を肯定的に引用した研修講話を行わないことを強く求める理由

教科書ネット・ひろしま事務局

■一つ目の理由は、

1948年に衆参両院が基本的人権を侵害し、国際信義に反するという理由で

排除及び失効決議をした教育勅語を、地方行政の長が研修講話で肯定してはならないということです。

松井市長は「今でも通用する民主主義の基本概念を述べている」と教育勅語を肯定していることは

明らかに国会の排除失効決議に違反しています。

 

■二つ目の理由は、

教育勅語の内容が憲法違反だからです。教育勅語を読むと

「父母に孝行せよ」「夫婦仲良くせよ」などと、いいことを書いているように見えます。

しかし、戦前の文部省認定の教科書「勅語衍義」には、「夫婦相和し」は、

「妻は夫に従順にせよ。夫に服従して貞節を守り、みだりに逆らうな。」と解説して男尊女卑を肯定して、

日本国憲法第13条「個人の尊重と幸福追求の権利」、第14条「法の下の平等」、

第24条「家庭における個人の尊厳と両性の平等」に違反しています。

また教育勅語は「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ」「以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スへシ」と、

「日本の男子として国のために進んで自分の命を犠牲にし、国の幸せのために尽くし、

国家のために命を捧げることほど嬉しいことはないのだ。」と第13条と第18条の「奴隷的拘束及び苦役からの自由」に

違反しています。日本国憲法に違反している教育勅語を肯定する松井市長は憲法第99条の憲法擁護義務違反になるからです。

 

■三つ目の理由は、

松井市長は核兵器廃絶と世界平和の実現をめざすことを定めている広島平和記念都市建設法第1条に

違反しているからです。この法律は当然、天皇国家主義思想に基づく教育勅語を認めませんから、

多くの人々を戦争に導いた教育勅語を、職員研修で肯定的に使用することは、

この法律に矛盾する重大な違反行為だと言えます。

 

松井市長の研修講話での発言

 

■2020年度

「ここ(教育勅語)に書いてある朕はという文章をのぞいてですね、個々に見ていくと、

今でも大事にすべき様々な教えが入ってると、そういった意味で、

いいものをしっかり引き継ぐということをやっていきたいというふうに思っています。」

 

■2021年度

「今でも通用する民主主義の基本的な概念、これを述べているのがたくさんあるんですね。

そういった意味でですね、よく時代背景を知りながら、いいところをしっかり具体的につなげていくということも重要だと思います。」 

 

■2022年度

「中身よりは命令の仕方についてですね、非常に問題があるということで冷遇されてるんですけど、

中身をよく見ると、ここにありますように英語に直すととても民主主義的でいいこと言ってるんですね。

お互いにみんなを大事にして自ら修行する、公益ということを追求する。こういうことを言ってるんですね。」

 

■2023年度

「ただこの教育勅語の英訳を見るとですね、

なんと、いわば民主主義の素晴らしいことを書いてある文書というふうに見えるんですね。

下が教育勅語の日本文なんですけれども英訳するとですね、なんと民主主義の先端をいくようなものなんですね。」

 

■2024年度

「教育勅語を評価するという意見があったときに、現行憲法下では教育勅語は到底認められないものだが、

その中に書いてある内容について、大事で意味あるものもあるのではないかという意見を受け止めるということはやっていいのではないかと思う。」

 

■2025年度

「教育勅語についていろんな意見を言う方がいるが、評価するという人に関しては、

私は教育勅語は現行憲法下では認められないものだが、

記載内容には今でも大事なことが書いてあるということだと考えているのだなと私は受け止めることにしている。

 

2020年度から2023年度までは、

松井市長自身が「教育勅語には民主主義の先端を行くいいことが書いてある」との考えを持っていることを表明しています。

2023年度に当会や多数の市民や市民団体が抗議をしました。  

2024年度から「教育勅語には大事なことが書いてあると言う他の人の意見を自分は受け止める」と発言内容が変わりました。

しかし、「教育勅語には大事なことが書かれていることを受け止める」という松井市長の考えは変わらないのです。

 

市民からたくさんのハガキやメールを送り教育勅語引用研修を止めさせましょう!

ご協力よろしくお願いします!

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