「介助者の力を借りずに大学に通いたい」――全盲の学生のために大学前に音響式信号機を!


「介助者の力を借りずに大学に通いたい」――全盲の学生のために大学前に音響式信号機を!
署名活動の主旨
私たちのゼミには、全盲の仲間がいます。パラリンピックの聖火リレー、フィリピンでの語学研修、スキー合宿、なんにでも挑戦してきた秋元さん。自立心は人一倍です。3年生になって今のキャンパスに移ってからは、点字ブロックをたよりに学内の教室の配置を覚えました。でも下校時にバスに乗るためには、介助者の手を借りざるを得ません。大学正門前から都道446号線を渡らなくてはならないからです。頭上には首都高の高架が走る長い横断歩道です。音によって車の通行を判断することもできず、誰か助けてくれる人がいなければ、渡ることはできません。バス停までには、さらにもう一本、信号のない横断歩道も越えなくてはなりません・・・。毎日、誰か時間のある人を探してお願いしなくては帰宅もままならないのです。
秋元さんは、この2つの横断歩道に「音響式」の歩行者用信号機を付けてほしいと要望してきました。青のタイミングで誘導音が鳴る「音響式信号機」が設置されれば、「一人での通学」が可能になります。新聞でも取り上げていただきました。でもその願いはまだ聞き届けられていません。ご支援をお願い申し上げます!
[大東文化大学板橋キャンパス前の信号 頭上に走るのは首都高の高架。騒音のため、都道を走る車の音を聞き取ることは困難。]
[もう一つの横断歩道には信号もついていない。黄色の印がバス停]
★ 秋元さんは、これまでも警視庁に対して、繰り返し要望を出し続けてきました。
【2021年】
私は、大東文化大学社会学部に所属している全盲の大学1年生です。生まれつき目の疾患が有り、全く視力はありません。でも、現在は、埼玉県の東松山市にある大学のキャンパスまで、家からバスと電車を乗り継ぎ、一人で通っています。全盲の私にとって、一人で歩くと言うことは、危険を伴うことも多いです。しかし、自由に一人で歩き、目的の場所にたどり着けることは、充実した達成感を感じられ、とても楽しいことなのです。
冒頭でお話ししたように今は東松山市にあるキャンパスまでは一人で通学していますが、3年生(2023年)からはキャンパスが板橋に変わります。現在の埼玉県の福祉サービスに動行援護(一緒に目的地まで連れて行ってもらえるサービス)がありますが、原則通勤・通学では使えない規則になっているため、そこでも一人で通学しなくてはなりません。そのため、通学の練習をし始めました。すると、大通りを渡らなければいけない事や点字ブロック、音響信号を設置していただかないと一人での通学が困難と言うことがわかりました。全盲の私にとって音響信号も点字ブロックもない道路を横断することは、1歩間違えば車にひかれ、命を落としかねない危険な事なのです。ですがそこに音の目印になる音響信号があれば、安全に横断することができます。そのため、横断する場所には絶対音響信号が必要となります。
このように、音響信号を渡り、大学まで一人で通学するという経験は、大学生活を充実した物にするだけではなく、社会に出て自立するための大きな1歩になるのです。キャンパスが板橋に変わる2023年、4月の通学開始までに音響信号の設置をお願いいたします。
【2023年】
大東文化大学3年の秋元美宙です。
1,2年生までは、埼玉県の東松山キャンパスで授業を受けており、家から1人で通っていました。3年生からはキャンパスが板橋に変わり、通い始めてから半年たちましたが、1度も1人で通学できていません。それは、ただ私が「全盲だから」ではなく、「音響信号」が付いていないからです。なので、帰る時等は、友達や誰かに手伝ってもらわなければなりません。
歩いていて、たまに誰かに助けを求めることはありますが、いつもいつもこのような状況が続くと、依頼することに申し訳なさを感じます。そして何よりも、私自身の行動範囲が狭まってしまうので、自由が効きません。
考えてみてください。目が見えている人であれば、自分のタイミングで信号の色を見て、自由に行き来することができます。しかし、全盲の私だと、音がない信号は、いつ青信号になったのかわからず、誰か助けてくれる人がいなければ渡ることができません。信号の色を確認して渡るという当たり前にできることが私にはできないのです。横断歩道を渡るときに、青信号を何回かやり過ごすことがあります。それがどれだけ不自由なことかわかりますか。
私は大学まで1人で通学するために、努力を重ね、たくさん練習をしました。そして、横断歩道を渡るところ以外は、自宅からバスと電車を乗り継ぎ、1人で通学しています。この、大学前の横断歩道は、道幅が広く、上には首都高速が通っていて、車の音も重なり、渡れるタイミングを判断することがとても困難な場所です。もし、車の音を頼りに渡ろうとすると、私は確実に死にます。そのため、大学入学当初から、この横断歩道に音響信号を設置してほしいとお願いしていました。ですが、まだ設置されていません。
今、3年生の私が、この信号を渡って自分の力で帰れる日は訪れますか。1日も早く設置され、自分の力で通学したいです。
よろしくお願いいたします。
[2020パラリンピックで聖火ランナーを務めた秋元さん]
[フィリピンでの語学研修にも参加。何にでもチャレンジしたい秋元さん]
[白杖を片手に海に]
ゼミ生たちの声
★秋元さんは、私にとって大切なお友達です。
気遣い屋さんで、いつも人を思いやってくれる秋元さんに、その優しさを返したい。
大学のなかで1人で歩いている彼女を見ていると、スマホを見ながら歩く周囲の学生たちにハラハラします。秋元さんが道を開けてと声をあげるまで、気づいてない人が多いのです。時にはぶつかりそうになります。学内ですらそうなのだから、音のないあの信号を渡るとなると相当怖いはず・・・。
音響式信号機の話は前から度々本人から聞いていましたが、都への要望がなかなかうまくいかないと力を落とす姿に心が痛みます。署名という形で少しでも力になりたい。
みなさまのご協力をお願いいたします。
★ 横断歩道でスマホを確認しながら周りの気配で歩き出したら、信号が赤で怖い思いをしたことがあります。音響式信号機は秋元さんだけでなく、一般の歩行者の安全にもつながると思います。安全のために設置をお願いします。
★ バス停に行くには、都道の先にもう一本、信号機のない道を渡る必要があります。危ないので、こちらにも「音響式信号機」を付けてください。
★ 事故が起こってからでは遅いです!よろしくお願いします。
[ゼミのみんなと]
署名活動の主旨
私たちのゼミには、全盲の仲間がいます。パラリンピックの聖火リレー、フィリピンでの語学研修、スキー合宿、なんにでも挑戦してきた秋元さん。自立心は人一倍です。3年生になって今のキャンパスに移ってからは、点字ブロックをたよりに学内の教室の配置を覚えました。でも下校時にバスに乗るためには、介助者の手を借りざるを得ません。大学正門前から都道446号線を渡らなくてはならないからです。頭上には首都高の高架が走る長い横断歩道です。音によって車の通行を判断することもできず、誰か助けてくれる人がいなければ、渡ることはできません。バス停までには、さらにもう一本、信号のない横断歩道も越えなくてはなりません・・・。毎日、誰か時間のある人を探してお願いしなくては帰宅もままならないのです。
秋元さんは、この2つの横断歩道に「音響式」の歩行者用信号機を付けてほしいと要望してきました。青のタイミングで誘導音が鳴る「音響式信号機」が設置されれば、「一人での通学」が可能になります。新聞でも取り上げていただきました。でもその願いはまだ聞き届けられていません。ご支援をお願い申し上げます!
[大東文化大学板橋キャンパス前の信号 頭上に走るのは首都高の高架。騒音のため、都道を走る車の音を聞き取ることは困難。]
[もう一つの横断歩道には信号もついていない。黄色の印がバス停]
★ 秋元さんは、これまでも警視庁に対して、繰り返し要望を出し続けてきました。
【2021年】
私は、大東文化大学社会学部に所属している全盲の大学1年生です。生まれつき目の疾患が有り、全く視力はありません。でも、現在は、埼玉県の東松山市にある大学のキャンパスまで、家からバスと電車を乗り継ぎ、一人で通っています。全盲の私にとって、一人で歩くと言うことは、危険を伴うことも多いです。しかし、自由に一人で歩き、目的の場所にたどり着けることは、充実した達成感を感じられ、とても楽しいことなのです。
冒頭でお話ししたように今は東松山市にあるキャンパスまでは一人で通学していますが、3年生(2023年)からはキャンパスが板橋に変わります。現在の埼玉県の福祉サービスに動行援護(一緒に目的地まで連れて行ってもらえるサービス)がありますが、原則通勤・通学では使えない規則になっているため、そこでも一人で通学しなくてはなりません。そのため、通学の練習をし始めました。すると、大通りを渡らなければいけない事や点字ブロック、音響信号を設置していただかないと一人での通学が困難と言うことがわかりました。全盲の私にとって音響信号も点字ブロックもない道路を横断することは、1歩間違えば車にひかれ、命を落としかねない危険な事なのです。ですがそこに音の目印になる音響信号があれば、安全に横断することができます。そのため、横断する場所には絶対音響信号が必要となります。
このように、音響信号を渡り、大学まで一人で通学するという経験は、大学生活を充実した物にするだけではなく、社会に出て自立するための大きな1歩になるのです。キャンパスが板橋に変わる2023年、4月の通学開始までに音響信号の設置をお願いいたします。
【2023年】
大東文化大学3年の秋元美宙です。
1,2年生までは、埼玉県の東松山キャンパスで授業を受けており、家から1人で通っていました。3年生からはキャンパスが板橋に変わり、通い始めてから半年たちましたが、1度も1人で通学できていません。それは、ただ私が「全盲だから」ではなく、「音響信号」が付いていないからです。なので、帰る時等は、友達や誰かに手伝ってもらわなければなりません。
歩いていて、たまに誰かに助けを求めることはありますが、いつもいつもこのような状況が続くと、依頼することに申し訳なさを感じます。そして何よりも、私自身の行動範囲が狭まってしまうので、自由が効きません。
考えてみてください。目が見えている人であれば、自分のタイミングで信号の色を見て、自由に行き来することができます。しかし、全盲の私だと、音がない信号は、いつ青信号になったのかわからず、誰か助けてくれる人がいなければ渡ることができません。信号の色を確認して渡るという当たり前にできることが私にはできないのです。横断歩道を渡るときに、青信号を何回かやり過ごすことがあります。それがどれだけ不自由なことかわかりますか。
私は大学まで1人で通学するために、努力を重ね、たくさん練習をしました。そして、横断歩道を渡るところ以外は、自宅からバスと電車を乗り継ぎ、1人で通学しています。この、大学前の横断歩道は、道幅が広く、上には首都高速が通っていて、車の音も重なり、渡れるタイミングを判断することがとても困難な場所です。もし、車の音を頼りに渡ろうとすると、私は確実に死にます。そのため、大学入学当初から、この横断歩道に音響信号を設置してほしいとお願いしていました。ですが、まだ設置されていません。
今、3年生の私が、この信号を渡って自分の力で帰れる日は訪れますか。1日も早く設置され、自分の力で通学したいです。
よろしくお願いいたします。
[2020パラリンピックで聖火ランナーを務めた秋元さん]
[フィリピンでの語学研修にも参加。何にでもチャレンジしたい秋元さん]
[白杖を片手に海に]
ゼミ生たちの声
★秋元さんは、私にとって大切なお友達です。
気遣い屋さんで、いつも人を思いやってくれる秋元さんに、その優しさを返したい。
大学のなかで1人で歩いている彼女を見ていると、スマホを見ながら歩く周囲の学生たちにハラハラします。秋元さんが道を開けてと声をあげるまで、気づいてない人が多いのです。時にはぶつかりそうになります。学内ですらそうなのだから、音のないあの信号を渡るとなると相当怖いはず・・・。
音響式信号機の話は前から度々本人から聞いていましたが、都への要望がなかなかうまくいかないと力を落とす姿に心が痛みます。署名という形で少しでも力になりたい。
みなさまのご協力をお願いいたします。
★ 横断歩道でスマホを確認しながら周りの気配で歩き出したら、信号が赤で怖い思いをしたことがあります。音響式信号機は秋元さんだけでなく、一般の歩行者の安全にもつながると思います。安全のために設置をお願いします。
★ バス停に行くには、都道の先にもう一本、信号機のない道を渡る必要があります。危ないので、こちらにも「音響式信号機」を付けてください。
★ 事故が起こってからでは遅いです!よろしくお願いします。
[ゼミのみんなと]
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2023年12月6日に作成されたオンライン署名