

いつも温かいご支援を、本当にありがとうございます。
皆さまからいただいた応援に支えられながら、芦徳集落では少しずつ活動が前へ進んでいます。
現在、龍郷町では景観条例の策定と並行して、各集落が主体となり、「自分たちの地域らしさ」を未来へつないでいくための指針づくりが進められています。
今回、芦徳はそのモデル地区として最初の一歩を踏み出すことになりました。
まずは、「芦徳集落の暮らしを守る会」として方針を固めるため、6月12日に芦徳公民館で意見交換会を開催しました。
子どもからご年配の方まで、さまざまな世代の住民が集まり、「芦徳らしい景観と暮らしを未来へつないでいくための指針」について話し合いました。
この日は、「何を規制するか」を決める場ではありませんでした。
「芦徳にはどんな魅力があるのだろう。」
「これからも残していきたい風景や暮らしは何だろう。」
そんなことを、一人ひとりが語り合う時間となりました。
話し合いの中でみんなが共通して感じていたのは、この指針は住民を縛るためのものではない、ということです。
私たちが大切にしてきた暮らしや文化、景色を知っていただくためのもの。
芦徳の魅力を次の世代へ伝えていくためのもの。
そして、これからの暮らしをより良くしていくためのもの。
そのような想いを住民みんなで共有していくことが何より大切だという話になりました。
また、
• 子どもから高齢者まで分かりやすい言葉でまとめていこう
• 「好きな場所」「好きな景色」「好きな暮らし」から集めていこう
• 「残したいもの」だけでなく、「もう一度取り戻したいもの」についても考えよう
• 観光や仕事に携わる方も、住民の方も、お互いを尊重できる進め方を大切にしよう
など、多くの意見が出されました。
そして最後には、
「まずは、島人たちがいつも敬い、尊敬している年配の方々のお話をじっくり伺おう。」
という意見でまとまりました。
当日参加できなかった方や、ご高齢の方のもとへは、近隣の住民がお話を伺いに行きます。
長年この集落を守り、暮らしをつないできてくださったおじ、おばの声を大切にしながら、芦徳らしい未来の姿をみんなで描いていきたいと思っています。
皆さまからいただいたご支援は、このような話し合いの場づくりや資料作成、情報発信など、活動を続ける大きな力になっています。
本当にありがとうございます。
芦徳集落の暮らしを守る会では、これからも対話を重ねながら活動を進めてまいります。
活動の様子はこちらでも随時ご報告いたしますので、ぜひ見守っていただけましたら幸いです。
もしこの活動に共感いただけましたら、SNSでのシェアや、ご家族・ご友人へのご紹介も大変励みになります。
皆さまの応援が、芦徳の未来へとつながっています。