署名活動についてのお知らせSTOP!LED化!世界的なLED化の流れを止めたい。LEDの光に耐えられない人たちがいます。9月11日発売"週刊新潮9月18日号"に「スマホの使いすぎによる「光過敏脳」という病」神経眼科医、若倉雅登医師の現代の光環境への警鐘記事が掲載される
赤塚 隼也日本
2025/09/14

今すぐ走って本屋やコンビニに行ってください!

9月11日発売の"週刊新潮9月18日号"にて、『「明るくないのに眩しい」「目が痛い」スマホの使いすぎによる「光過敏脳という病」』という記事が掲載されました。これは画期的なことです!

光過敏の専門家である神経眼科医の若倉雅登医師へのインタビューで構成されたこの記事は、現代の光環境への警鐘を鳴らすものです。

内容のメモを書きます。

・2019年、雑誌"NewsWeek日本版"に人間の3Dモデル「Mindy」が掲載。将来の人類は、パソコン、スマホ、タブレットの光から目を守るため人間のまぶたが1枚増えると予測。(遺伝子の進化)

https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2019/07/2100-3d.php

https://www.youtube.com/watch?v=GJv3dYjwQaI

・2013年、ワシントン大学のゲノム学者が10万年後の人間を予測した画像を公開。動物などにある第3のまぶたの瞬膜が人間にも出現する。

https://www.huffingtonpost.jp/2013/06/11/human_n_3424560.html

・眼科医として懸念。目から入ってくる光が脳に与える影響。パソコン、スマホ、タブレットの急速な普及、特定の方向に光が集中するLEDの登場。明るく光を発するディスプレイを直接かつ至近距離で見るのが当たり前になった。太陽などの反射光でモノを見る生活から、光源を直接見る生活スタイルがわずか数十年で割り込んできた。

・人類が経験したことのないほど光を浴び続ける現在の環境。人体が適応しきれない。学者が予測する進化を遂げるまでに健康をどれだけむしばむか?

・ふつうの明るさの光でさえ、まぶしく、不快に感じる、眼痛、まぶたが開けづらい、開けられない、眼部の不快感などの症状を、医学用語で羞明(しゅうめい)と言い、日常生活に支障きたすケースも少なくない。異常で持続的な羞明を訴える患者は21世紀に入ったころから増え始めた。

・特に最近は加速度的に増えている。

・重症事例を"眼球使用困難症"と名づけ、2017年に重症事例の論文を発表。厚生労働省が問題視。2020年から実態調査開始。

・光過敏は眼球に問題があるのではなく、脳に問題があるケースが多い。

・光に対する警鐘から"光過敏脳"、もしくは"光過敏性脳眼症"として提唱することにした。

・光過敏脳患者の特徴。・屋外では日陰を歩き、つばの広い帽子やサングラスを好む。・屋内でもサングラスを外さない。・日中はまぶしく感じるので、夜の受診を希望する。・暗いほうがいいので診察室の照明をつけないことも。(LED過敏も取り上げてほしいな)

・若倉医師が今まで診てきた光過敏脳の患者は約2万人。深刻な状態の患者も少なくない。

・光過敏脳の程度を評価するための質問票を作成。グレードは6段階。グレード0は正常。光への耐性がある。1は予備軍。2より上は光過敏。

・グレード1。不意の日光の直射やLEDの光がときどき不快。1時間以上継続してテレビ、スマホ、タブレットなど発光する画面を見た後、疲労をときどき感じる。

・グレード2(軽症)。日光の直射を受けること、LEDを見ることはなるべく避けている。1時間以上継続してディスプレイを見ることで、頭痛、眼痛、疲労、不快を感じることが多い。

・グレード3(中等症)。屋内の照明はなるべく暗め。20分以上継続してディスプレイを見ることで、頭痛、眼痛、疲労、不快を感じたことがある。

グレード4(重症)。昼間の外出はまぶしいので控えている。ディスプレイはほとんど見ることができない。

・グレード5(重篤)。暗室で生活している。はかの感覚過敏もある。(聴覚、嗅覚、触覚など)

・では一般の方には光の弊害は生じていないのか?健康な人を対象に調査。(井上眼

科病院の職員や家族など、20歳から80歳の男女。)

・グレード0。30名(28%)

・グレード1。57名(53%)

・グレード2。13名(12%)

・グレード3。7名(7%)

・結論。グレード0が28%しかいないということは、現在の光環境をまったく問題に感じている人が28%しかいない。健康な人の集団でさえ、予備軍が5割以上、病的な光過敏脳が2割弱いる。由々しき状況。

・さらに注目すべきはグレード2とグレード3が20~30代に集中していた。(20名中17名)

・小中学生のころからパソコン、スマホ、タブレットが身近にあった世代。光を発するディスプレイを直接見てきた期間が長いほど光過敏脳のリスクが上がると推測。

・眼球と脳の連携で人間はモノを見ている。眼球を通して入ってきた情報は電気信号に変換され、視神経を通じて脳に送られ、複雑なにつながりあう様々な神経回路、大脳のいろいろな領野、領域へ送り届けられる。

・パソコン、スマホ、タブレットは人類が経験がしたことがない視覚処理が必要。

すんなりと適応できるものではなく、過度のストレスとなり、神経回路、大脳の領野、領域に不具合を生じさせる。

・脳は場所ごとに担う役割が違う。どこに不具合が生じるかで主な症状が変わってくる。

・光や皮膚感覚など感覚刺激の場所に不具合が生じると生活空間の光量でも過剰にまぶしく感じたり、衣服がこすれただけでも痛みを感じる。

・まぶたの動きに関連する脳の神経回路に不具合が生じればまぶたが開けづらい、開けられないといった眼瞼痙攣(がんけんけいれん)が生じやすくなる。

・まぶしいと表現ひとつとっても、感覚は多様で、患者は様々な表現をする。「じりじりとしみてくる耐えがたい感覚」「光を見ると目が吐きそうになる」「頭の中がむにょむにょする感じ」「眉間を押さえ、目に力を入れたくなるような異常な感覚」「目の奥でタコ糸が引っ張られすぎてぷつんと切れた感じ」など。

・光過敏脳に詳しい医師でないと、このような患者の表現が理解できない。

・まぶしさには、ドライアイや白内障など目の病気が原因のものもあるが、脳に不具合が生じている光過敏脳では、目の検査をしても原因を突き止められない。

・脳のMRI検査でも原因を突き止められない。MRI検査は臓器や組織の構造や形態を画像化するもので、神経回路、大脳の領野、領域の不具合はわからない。

・光過敏脳が厄介なのが「遅延型」があること。パソコン、スマホ、タブレットを見て、すぐに「まぶしい」「目が痛い」といった症状が出るわけではない。だからしばらくは見ていられるが、一定時間以上使用していると、「なんとなく目が疲れる、頭痛がする、疲れてくる」といった不快症状が出現する。

・パソコン、スマホ、タブレットの使用をやめれば、多少ましになる。。ここで、パソコンなどの使い方を改めれば病的な光過敏脳への進行は防げるが、なかなかそうはならない。

・眼科を含む身体科の悪しき習慣。原因不明のケースに対し「心因性」と診断してしまいがち。

・日本では心因性の病気にベンゾジアゼピン系の抗不安薬や睡眠薬が、よく処方されるが、これらの薬は脳の活動を抑制し、不安や緊張を和らげ、睡眠を促す効果がある一方、副作用として光過敏がある。

・患者の中には長年ベンゾジアゼピン系の薬を使用したため光過敏脳になった方もいる。

・ベンゾジアゼピン系の薬がここまで処方されているのは日本くらいしかない。海外ではベンゾジアゼピン系の薬の処方日数が制限されている国もある。

・光過敏脳の最大の問題点は決定打となる治療法がない。

・なので光過敏脳に関心を持つ医師らが、あの手この手で対処法を患者さんに提案しているのが現状。

・光過敏脳に関心のある医師はごく少数。

・治療法もなく、診断も難しく、対処してくれる医師もごく少数となると、重要なのは予防を徹底すること。

・光への危機感がある人が少なすぎる。眼精疲労や年のせいなど、よくあることと考え、仕方ないで済ましているが、これは危険で生活習慣を改める気がない。

・長年の我慢やストレスが限界を超えると、ある日突然わずかな光も耐え難いものになる可能性がある。

・光過敏脳という"危機"が目の前に迫っていることをしっかり認識すること。

・光に対する警戒感を持ち、少しでも光が目に入る時間を減らすこと。

・現時点でパソコン、スマホ、タブレットの使用になんら困難を感じていなくても、今後もそうとは限らない。

・神経眼科医の研究者の調査では、脳の神経が過敏になっている片頭痛持ちの方、ベンゾジアゼピン系の薬をはじめとする光過敏の副作用がある薬を服用している方、発達障害がある一部の方において、光過敏脳のリスクが高いことがわかっている。

・昨今は高齢者でもYoutubeやサブスクを楽しんでいる方も多いが、視聴時間を制限をする。孫、友人への連絡は、手紙や電話でする。調べたいことはネットで検索するより本や辞書でする。夜間、いつまでもテレビを見ていないで早めに消灯、朝型生活にする。

・日中の外出時はサングラスを徹底する。サングラスへの偏見は強いが、皆がサングラスをかければ状況も変わるのでは。

・大切な子供や孫にはスマホなどを長時間使い続けることの害を説く。

・アップルの創業者、スティーブ・ジョブズは自分の子どもにiPadを触らせる時間を制限し、マイクロソフトの創業者のビル・ゲイツは子どもが14歳になるまで携帯電話を与えなかったと聞く。

・若倉医師は、孫たちにはブルーライトカットメガネを買い与え、それなしでにはスマホでのゲームを禁止するとともに、週に一度はスクリーンフリーデイ(テレビ、パソコン、スマホ、タブレットを見ない日)を作るよう伝えている。

・これらの対策に対する直接的なエビデンスはまだないが、ようやくエビデンスが出た時には、もう手遅れになっているかもしれない。

・光過敏脳が疑われる場合、まぶしさを軽減できる光過敏脳専用のサングラス「HDグラス」を用いた治療があり、成果を上げている。

・低刺激ディスプレイ(EinkやRLCD)や照明も登場している。予備軍のうちに検討を。

https://jp.eink.com/showcase

https://naturallight-display.com/

https://sktnetshop.com/

 

アマゾンで週刊新潮を買うなら以下のリンクから買えます。

https://www.amazon.co.jp/%E9%80%B1%E5%88%8A%E6%96%B0%E6%BD%AE-2025%E5%B9%B4-18-%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B0FNXD5C7F

新潮社に感想を送り、反響を高め、今後も掲載してくれるように行動しよう!

新潮社のメールアドレス syukan-d@shinchosha.co.jp

 

この記事に関連するリンクを貼っておきます。

眼球使用困難症、光過敏(羞明)とは?―9月11日発行「週刊新潮」に取り上げられる画期的な記事の挑戦

https://note.com/cosmictherapy/n/n5d16a8e53638

眼球使用困難症フロンティアの会

https://g-frontier.xyz/

国際医療福祉大学原直人教授出演「【冒頭公開版】"眼精疲労"が脳を蝕む? 片頭痛・脳疲労の真犯人に迫る」

https://www.youtube.com/watch?v=GdlIfiYwTvY

 

目と心の健康相談室(能ヶ谷診療所)(若倉雅登医師主宰NPO法人)

https://metokokoro.jimdofree.com/%E8%83%BD%E3%83%B6%E8%B0%B7%E8%A8%BA%E7%99%82%E6%89%80/

~講演会情報~

https://metokokoro.jimdofree.com/

2025年10月4日(土)午前11時~無料相談会。体験コーナー(ナチュラルライトディスプレイ(RLCDディスプレイ。光反射型ディスプレイ)、交番磁界治療器エイト)午後1時30 分~講演会

視覚障害者の多様性を知る。

町田パリオ5階。(小田急線町田駅西口徒歩1分)

 

2025年11月3日(月・祝)14時~16時30分(開場13時30分)

取り残されそうな人を地域で支える~眼球使用困難症候群を一例に~

ユニコムさがみはら セミナールーム2(小田急線相模大野駅徒歩5分)

参加費無料。定員、会場90名。オンライン90名。

問い合わせ先 metokokoro@gmail.com

電話番号 042-719-6235

 

井上眼科病院若倉雅登医師特別外来

https://www.inouye-eye.or.jp/hospital/examine/outpatient/wakakura/

神奈川歯科大学付属横浜クリニック眼瞼痙攣・頭痛眼痛羞明外来

https://www.hama.kdu.ac.jp/department/medicine/opthamology/opthamology_009.html

自由が丘清澤眼科

https://jiyugaoka-kiyosawa-eyeclinic.com/

 

最後に僕の個人的な意見ですが、光過敏脳に詳しい神経眼科の先生は知識が突出しているのでYoutubeとかフェイスブックとかインスタグラムとかで発信してほしいですね。当事者だけじゃ限界があるし、動画撮影とかYoutubeとかのやり方がわからないなら詳しい人に手伝ってもらったり外注してもいいと思うし、まだまだできることはたくさんありますよ。すでにみんなキャパオーバー状態かもですが、社会全体を俯瞰してみると光過敏とか、光の知識とかが、特に日本では手に入らない状況なので、やらないとですよね。

それとLED過敏という症状というか病名をつける必要もあるかなと感じています。羞明といっても、人によっては太陽光が一番つらいとか、LEDのほうがつらいとかいろいろあるんで、詳細に分類していって、対策法もそれぞれ変えていったほうがいいですよね。特にLED過敏の人は、海外の人の投稿を見てると、むしろ日光に積極的に当たるほうが症状が改善してたりする事例もあるんで、羞明患者同士でもLEDはよくないとか、そうなのかな?とか毎回説明するのが大変なので、LED過敏という概念を作って、こういう人もいると啓蒙していただけるとありがたいです。

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