先週の木曜日、財務省へのヒアリングと記者会見を行いました。
オンラインで視聴してくださった方、ありがとうございました。
財務省に手渡した署名の数は、「3万1570」。
その枚数、A4にして800枚超。会場に向かう道すがら、その「声の重み」に畏怖の念を感じざるを得ませんでした。
署名を手渡した後、私たちが財務省にぶつけた質問は、主に以下のようなものです。
・インボイス制度によって、合理性ある免税制度をなくす理由はなにか。
・どちらに転んでも損をする仕組みを、支払い能力の低い、また薄い社会保障しかない不安定な免税事業者に押し付けることについての認識について。
・インボイス制度はビジネスの新規参入を阻み、新人育成や起業の機会が減らす制度だという認識はあるか。
担当者は30分近く答えてくれましたが、そこには納得も、安心できる要素もありませんでした。私自身、ただ「このまま何事もなかったようにすすめていくんだなあ」と感じました。
また、その後の記者会見に、大手メディアは1社もきませんでした(友人のTVディレクター1名除く)。
しっかりと報じてくれたのは、12月21日時点で、赤旗、税理士ドットコム、インディペンデント・ウェブ・ジャーナルです。
署名サイトを立ち上げてたった1週間で集まった3万の声を、大多数のメディアは現在までスルーしています。
一方で、社会運動もしたことのない、ただのフリーランサーが一ヶ月駆け回っただけで、メディアがまったく報じずとも、3万を超える声が集まりました。
この短期間ではっきりしたのは、インボイス制度に対する「おかしい」「納得できない」という、皆さんの「声の力」にほかなりません。
そこで私たちは、今後の目標を以下のように考えました。
●マスコミが無視できないほど、「インボイス制度反対」の声を増やすこと
●「インボイス制度」を来夏の参院選の争点にすること
まず反対の声を上げるには、インボイス制度への周知を広げる必要があります。
引き続き署名を広げながら、勉強会やホームページの開設(1月末予定)で、「インボイス制度」を知る機会を創出していきたいと思います。
皆さんも、「うちのグループで勉強会がしたい!」などあればお申し付けください。5名以上集めていただければ、場をセッティングしていきたいと思います。
また制度を理解した上で、納得できない・声を上げたいと感じた方はぜひ、お住いの自治体に陳情・請願書を出すことも検討していただけたらと思います。
★請願書(陳情書)の雛形ダウンロードはこちら
私たちでサポートも可能です。不安な方は下記までご連絡ください。
そして、「インボイス制度」を来夏の参院選の争点にするために、党派を超えて政治家に働きかける必要があります。
ついては来年からロビー活動をはじめます。
参加してみたい!という方もぜひお気軽にご連絡いただけますと幸いです。
各種問い合わせ→→stopinvoice2021@gmail.com
そして早速ですが、1月8日(土)13時〜15時
「税理士さんに不安と疑問を話そう」会を開催します。
当日は【2時間ほぼQ&A】でいきます。
「結局いくら消費税を払うかわからない」
「自分は課税業者にならないといけないのか?」
など、インボイス制度にまつわる不安や疑問、なんでも受け付けます!
税理士の皆さんも、「当事者の皆さんがどんなことに悩んでいるか知りたい」ということですので、相互に質問を投げあいながら、コミュニケーションができたらいいなと考えています。
都内&オンラインで開催します。参加ご希望の方はこちらのフォームをご記入ください。
では、引き続き一緒に運動を盛り上げっていっていただけたら幸いです。
またどうかどうか、よろしくおねがいします!!
フリーランス・個人事業主の市民の会 代表 小泉なつみ

