
NHK森下経営員長は、依然として頬かむりを決め込み、議事録公開を拒み続けています。私たちは、即刻辞任を求めます。
2018年NHK上田会長に「厳重注意」した経営委員会の議事録が放送法に反して未だ公開されていない問題に対し、NHKが設置した第三者機関「NHK情報公開・個人情報保護審議委員会」が昨年5月と今年2月の二度にわたり、「全面開示」を求める答申をしました。しかし、NHK経営委員会は、答申後8回も議論を重ね5か月を経たにもかかわらず「全面開示」の決定を見送っており、森下経営委員長の責任は重大です。
5月末から6月にかけて開かれたNHKの決算を審議する衆参総務委員会でも、議事録公開を求める各党委員に森下経営委員長は、「慎重に幅広く検討している。できるだけ早い時期にまとめたい」と繰り返すだけで開示要求を無視し続けています。
6月5日には朝日新聞が社説に「NHK経営委 議事録を隠し続ける愚」と書きました。森下経営委員長の国会答弁「リモート会議のため資料の閲覧が十分にできない」という言い訳を取り上げ、「国民の代表を馬鹿にし、これだけでも罷免に値する発言」と厳しく批判しました。
議事録開示請求を続けてきた醍醐聰東京大学名誉教授ら識者は、森下経営委員長を相手取り、「全面開示」と慰謝料を求めて14日にも東京地裁に提訴する準備を始めています。
3月から「森下経営委員長の辞任を求める」署名活動に取り組んできた私たちも、ここに第二次集約をして、NHK経営委員会並びに森下経営委員長に提出することにしました。
コロナ禍の下、対面による署名活動は制約がありますが、それぞれ工夫して全国から署名簿も事務局に届いています。(6月9日現在78通990筆)
私たちは、森下経営委員長が辞任するまで息長くこの署名活動を続ける決意です。
6月19日の第二次集約に向けて、このネット署名にもご協力をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
21.6.10 事務局 小滝