LGBTの子を持つ家族有志
1 авг. 2018 г.
自民党が8月1日付で、今回の杉田議員発言に対する声明を発表しました。議員に対して注意を行ったとありますが内容は極めて薄く、政権与党としてヘイトスピーチにきちんと対応を示さない姿に失望しています。 杉田議員は沈黙を守り続けています。杉田議員に公の場できちんと謝罪してもらうよう、声をあげ続けていきます! そして本日より、署名の呼びかけ人である親たち有志からメッセージを送ります。今日はレズビアンの娘をもつ親からのメッセージです。 ========== "LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同を得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。” LGBTの娘を持つ親である前に、人間としてこの発言にはあきれてしまいました。富国強兵の時代でもあるまいに、「子供を作らない」事で人間の価値を判断するというその思考に、怒ると言うよりびっくりしてしまいました。しかもそのことを「生産性」と表現してしまう。このことが人権を傷つけている意識はないのでしょうか? もちろんあったらしませんよね。 「子供を作らない、つまり「生産性」がない」というとLGBTだけでなく、子供のいない夫婦、独身者までも含まれてしまいます。 他にも問題部分はありすぎて、書き出すときりがありませんが、親の立場で一番気になったのは、 “生きづらさという観点でいえば、社会的な差別云々よりも、自分たちの親が理解してくれないことのほうがつらいと言います。親は自分たちの子供が、自分たちと同じように結婚して、やがて子供をもうけてくれると信じています。だから、子供が同性愛者だと分かると、すごいショックを受ける。” の部分です。 一体、どこの誰がこんなことを言ったのでしょうか? 確かに親へのカミングアウトは当事者にとっては、非常に悩むところです。必ずしもすぐに受け入れくれるとは限りません。 でも親がどう思っているかは人それぞれだし、ショックを受けない人もいます。それより一番の悩み事は、周りにカミングアウトした後の差別や偏見です。カミングアウトの結果自殺してしまう人もいます。 また、こういう発言も。 “マスメディアが「多様性の時代だから、女性(男性)が女性(男性)を好きになっても当然」と報道することがいいことなのかどうか。普通に恋愛して結婚できる人まで、「これ(同性愛)でいいんだ」と、不幸な人を増やすことにつながりかねません。” 同性同士で結婚すると不幸な人になると、勝手に決めつかないで下さい。男女が結婚して子供が出来れば幸せなわけではありません。不倫だ、DVだ、虐待だといろんな問題もあります。 とにかく彼女の発言を見てみると、マイノリティに対する差別・偏見をものすごく感じます。 我々2人はヘテロセクシュアルです。 性的指向の面ではマジョリティです。 でもいろんな角度から自分自身を見つめてみると、マイノリティである部分が必ず見つかります。 学生時代、入社した頃、このマイノリティであることで差別された経験があります。誰もがある部分ではマイノリティである以上、多様性を認めていく社会でないと、人口減少の今、この社会はどんどん疲弊し衰退してしまうでしょう。 こういうとんでもない人が国会議員をしていることにぞっとしてしまいます。一連の問題後、杉田議員はTwitterにて、 “自民党に入って良かったなぁと思うこと。『ネットで叩かれてるけど、大丈夫?』とか『間違ったこと言ってないんだから、胸張ってればいいよ』とか『杉田さんはそのままでいいからね』とか、大臣クラスの方を始め、先輩方が声をかけてくださること” とつぶやいています。実際、二階幹事長はこの問題を受け「人それぞれ政治的立場、いろんな人生観、考えがある」と述べ、問題視しない考えを示しています。 衆院選での自民党公約「性的指向・性自認に関する理解の増進を目的とした議員立法の制定を目指す。多様性を受け入れる社会の実現を図る」はどこにいってしまったのでしょうか? 我々は自民党支持者ではありませんが、一つほっとしたのは、杉田議員発言に対する石破元幹事長の以下の発言です。 「そんなことを自民党が言っていいはずがない。それは間違っているという自民党でなければならない」 「人権や気持ちを傷つける自民党であって欲しくない」 総裁選前のパフォーマンスでないと信じています。
Скопировать ссылку
WhatsApp
Facebook
Nextdoor
Эл. почта
X