署名は13万筆を越えました。さらなる応援をお願いします。

署名の共同呼びかけ団体である認定・特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウの副理事長の伊藤和子です。
このたびはICC赤根所長へのトランプ政権の制裁の撤回及び日本政府の行動を求める署名への賛同、本当にありがとうございます。
8月19日に私たちとJIRoLが相談し、急いで立ち上げたこの署名ですが、おかげさまで短期間で13万を超える賛同が集まりました。多くの方が我が事のように心配され、署名の呼びかけや拡散に加わっていただき、このような動きになり、心より御礼申し上げます。
私個人として、この署名の広がりに心を動かされ感動しました。多くのインフルエンサーの皆様、イラストで応援してくださる皆様にも感謝申し上げます。
今回の署名はすでに意味ある変化を作り出していると思います。
一つは、赤根所長自身を励ますことができたことです。
これは私にとっては思いがけないことでした。例えば、テレビ朝日のインタビューで「毎朝毎晩、署名のサイトを見ていて、毎日1万以上増えているんですよね。」「はっきり言って、それで時々、涙が出るほどうれしいです」などと赤根所長が話されていたのをご覧になった方もいることでしょう。
どんなに強い人でも米国制裁は過酷に襲いかかります。そんな中での応援は大きな意味を持ったことと思います。署名は放っておけば雲散霧消してしまうような人々の想いを可視化することになるし、それが力や応援ににつながることを痛感しました。
もう一つは、日本政府の態度も少しだけれど変わってきたことです。
当初の「残念」という言葉から踏み込んだ表現に変わってきました。世論の関心や注目がこうした変化に繋がったのではないか、との分析も報道されています。いずれも皆さんのおかげです。
しかし米政権のICC攻撃は引き続き深刻で、日本政府の対応も十分なものではありません。
そんな中で、私たちとしては引き続きさらに署名を増やし、この問題に対する日本の関心を持続してほしいと心から願っています。
問題は赤根所長個人にとどまりません。戦争犯罪やジェノサイドを裁く仕組みがなくなれば、苦しむのは紛争下におかれた、何の罪もない人たちです。日本にはこれまで繰り返し表明してきたとおり、国際法が瓦解するのを傍観するのでなく法の支配を守る側に立ってほしいと思います。
今、重要な局面です。力の支配ではなく法の支配による世界秩序を維持するために、この署名活動のことを周囲の方にもご案内ください。どうか皆さんの周囲にさらに署名を広めてくださり、ソーシャルメディアなどを通じて拡散していただければ幸いです。
皆様のご協力を引き続きよろしくお願いいたします。