Petition update3Mに相模原事業所PFAS汚染の原位置土壌浄化を求める

3M社HPのお知らせページが改訂されました

小林 雅弘相模原市, Japan
Jul 17, 2026

3M社は、相模原事業所でPFAS検出に関して、HP上でWebフォームを使った市民向けのQ&Aを行っています。7月6日に2回目の回答が掲載されました。

https://news.3mcompany.jp/Sagamihara

過去掲載分の下に新たな内容を追記する形式なので、とても読みにくいのですが、今回追加されたのはページ最後の2つのQ&Aです(他のQ&Aは、以前の回答を再掲しているだけです)。
特筆すべきは、最後のQ&Aと思います。
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Q. 相模原事業所の敷地内の土壌について、処理や浄化を行う計画はありますか?
A.  当該敷地内の土壌は、一般の方が立ち入ることのできない区域にあり、また大部分が舗装されています。そのため、土壌への曝露リスクは低いと判断しており、現時点では土壌の処理を行う計画はありません。地下水汲み上げおよび粒状活性炭を用いた処理システムを採用しました。この地下水汲み上げおよび処理システムの有効性を監視し、システムが稼働した段階で、必要に応じて、今後の対応を決定する予定です。
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2025年7月3日に3M社から相模原市に提出された土壌調査結果(2024年10月の含有量調査)では、最大で8,600μg/kg(土壌1kgあたり8,600μg)ものPFOSが検出されているにも関わらず「大部分が舗装されているから土壌への暴露リスクは低い」と判断するのは、まるで稚拙です。
事業所内には、明らかに舗装されていない緑化地帯も多く設けられ、そこからPFASを含む雨水が地下浸透すれば、土壌が汚染されるのは当然です。PFASの扱いをやめた後に降った雨も緑化地帯から地下に浸透しますから、その後は土壌中のPFASを溶かし込んで地下水を汚染するという仕組みです。

現在3M社はPFASの扱いをやめているのですから、土壌が汚染されていないとすれば、今現在、地下水を汚染してているPFASは、そもそも、どこから来たのでしょうか?
3M社の外から来たのではありません。相模原市の地下水調査結果によれば、事業所敷地北側(地下水上流)のPFAS濃度は32ng/Lに過ぎないにも関わらず、事業所敷地南東側(地下水下流)のPFAS濃度は4,800ng/Lに達しています。北側と南西側の間には、3M社敷地(の土壌)しかないのです。

相模原市に提出された土壌調査結果は、一般公開されていないものの、情報公開手続きに従って請求すれば入手可能な資料です。一般公開されていない事をいいことにシラを切り通すつもりなのか、あるいは、この程度の分析すら出来ないほどに頭が悪いのか⋯どちらなのでしょうね。

新たな問合せをするフォームも、まだ公開されていますので、何か疑問をお持ちの方は、下記フォームから問合せを送ってみてはいかがでしょうか。

https://news.3mcompany.jp/contact-form

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