Mise à jour sur la pétition鯉の口に酒を注ぐ神事をやめさせよう。今年の様子
hamukko 15東京都, Japon
10 janv. 2026

あけましておめでとうございます。
旧年中は、本署名活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。

令和8年1月3日に行われた厄払い鯉の放流で大きな変更が行われました!トレードマークの巨大な一升瓶は朱色の屠蘇器に替えられました。

改善に向けた一歩を踏み出されたことに敬意を表したいと思います。

一升瓶も銚子もちょっとでも酒は酒

しかし、盃(約45ml)に入った日本酒が、またも鯉の口元や桶の中に注がれてしまったことも事実です。

鯉は体長50cmほどに見えても、なんとその体重は人の新生児より軽いのです。人間では、生後まもない赤ちゃんに酒を与えてよいとは誰も考えないのに、コイならいいと思ってしまうのであれば、地域の情緒と教育水準が問われます。

人と鯉のアルコール耐性は違うのに

人は進化の過程で、アルコールを分解する仕組みを身につけてきました。当たり前ですが、鯉の特性としてアルコールは摂取しません。酒好きの神の化身の鯉が民を救う話はフィクションです。神事も現代の動物福祉の流れに合わせていかなくては、ただのハラスメントです。すでに研究では、鯉に与えるごく低い濃度のアルコールによって、短時間で致死率が上がると示されていますので、「少量だから問題ない」という姿勢は改めていただきたいです。

エラにも酒はいらない

数年前にワイドショーが報じた「酒はエラから抜けるから体に入らない」というトンデモ論の研究結果はどこにあるのでしょうか?

エラは水中の酸素を体内に取り込むために、血液と常に接している器官です。そのため、水に溶けた物質の影響を非常に受けやすく、まさしく生命維持装置ですのでエラに酒が通ることが問題です。

鯉は人が考えるよりも繊細

鯉は嗅覚が非常に発達しており、においで環境を判断します。ですから、日本酒の強い香りは、自然界には存在しない刺激であり危険物です。

さらに鯉をはじめ水生動物の中には、「側線」という感覚器官で、水の振動や圧力の変化を全身で感じ取っています。だから、人に掴まれ、逃げ場のない桶の中で、強いにおいと刺激にさらされる状況は動物虐待です。

県や市の責任は?

放流の場は富山県や砺波市の公共施設です。
それにもかかわらず、放流後の生存確認、死亡個体の有無、行動異常の有無などについての調査や説明がなされていません。長年の外来種放流によるダム湖の影響をあわせて調べてください。

子どもたちが見ている「大人の倫理観」

第二部では、園児が盃を持ち、教師が酒を注ぎ、それを鯉のいる桶に入れさせてから鯉を触らせます。子供にアルコールを注がせる大人がどこにいるのでしょうか。園児のためにも、酒に見立てた飼育水に代えてはいかがですか?残念なことに、神事が始まる前に園児の引き連れた男性が「コイに酒をぶっかける」という発言をしたり、氏子のインタビューの最中に真後ろで喫煙しようとする姿も見られたりしました。

おわりに

1816年の噴火による冷夏から始まったとも考えられる厄払いを大切にすることと、今を生きる私たちの生きものへの配慮は対立するものではありません。

地元の皆様にも鯉にとってもさらに優しい行事になっていただけたら幸いです。これからも、神事を含むイベントで動物を悪用しないよう訴えて参ります。

令和8年が皆様にとってさらに良い一年になりますよう心より願っております。

お時間がありましたら下記参照もご覧ください。

◉ 魚が音や振動を感じる仕組み

学研キッズネット「魚は音を聞くの?」

https://kids.gakken.co.jp/kagaku/kagaku110/science0182/

◉魚類とアルコールの影響

X投稿

https://x.com/jp_cromer_kn/status/1777765781000028668?s=20

◉急性アルコール中毒の問題提起(署名ページ)

https://chng.it/hpgDjF9W

◉コイ科に及ぼすアセトアルデヒドの有害性

CERI有害性評価書 p. 6

https://www.cerij.or.jp/evaluation_document/yugai/75_07_0.pdf

文:はむっこいちご 最終更新 1/19

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