リニア工事の影響による「大井川流域の命の水」「南アルプス自然環境保全」のための署名にご協力お願いします。

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【署名の趣旨】

スーパーメガリージョン構想・・・東京ー大阪を結び、人口7000万人超の一大経済圏を形成しようというもので、財政投融資(税金)3兆円を含む、総予算9兆円の「リニア中央新幹線」整備事業と一体です。これは、地方を潤す可能性がある一方で、静岡県においては、大井川流域に暮らす62万人の”命の水”、生活用水だけでなく、工業用水や農業用水を、今まで通り利用できない懸念が生じています・・・南アルプスにリニアトンネル工事で穴をあける影響で・・・

我々は、リニアトンネル工事が、“命の水=我々の生活に必要な水”にどんな影響があるのか、ないのか、影響があるのであれば、どうそれを防ぐのか、JR東海の説明に納得できていません。世界に比類なき南アルプスの生物多様性への影響についても同じです。

したがって、アセスメント等、必要な調査をやり直し、「リニア工事が私たちの生活に及ぼす影響」について、流域住民が納得できるまで、一旦立ち止まるべきです。折しも、「地上には影響がない」と言う前提で始まった大深度法に基づく外環道工事で、陥没事故のあった工法と同じ工法も用いる、リニア工事の是非とは別にして。

わたしたちは、“命の水”が維持され、未来も今と同じような生活ができる、と言う確信を持ちたくて、静岡県知事に伝えるべく、この署名運動を始めました。是非ともご理解の上、ご賛同ください。

【要望】

1.大井川流域8市2町の命の水を守ることと、南アルプスの自然環境・生態系の保全を要望します。  

2.JR東海に対して私たち市民に科学的根拠を示して説明をさせるよう働きかけ続けることを求めます。

3.県は国土交通省と環境省に徹底議論と情報開示を要求しており、その姿勢の堅持を要望します。  

4.県環境保全連絡会議の充実を図ることを求めます。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////大井川は南アルプスを水源として駿河湾に注ぐ全長 168 キロメートルの一級河川です。大井川源流は、豊かな生態系が保全され、ユネスコエコパークにも指定されています。

大井川の水流によって流域は発展し、人々の生活は支えられてきました。大井川右岸左岸には用水路が設置され、広く 8 市 2 町の水田や畑を潤しています。静岡特産の茶を栽培する牧之原茶園の発展も大井川の水があってこそのことです。さらに、中下流域では豊富に湧き出る良質な地下水を利用して養鰻業が栄え、多くの企業が水を求めて進出しています。まさに流域住民 62 万人にとって大井川の水は命の源であり生活の基盤です。

JR 東海によって進められている「リニア中央新幹線南アルプストンネルエ事」に伴い大井川源流域では、毎秒2トンの水が減少し、中下流域の水利用に影響する可能性が指摘されています。これに対していろいろな議論があり、静岡県及び大井川流域8市2町はリニア静岡工区工事への対応について令和2年(2020年)国土交通省に設けられた専門家会議の結論が出されてから決める姿勢を示していました。

リニア中央新幹線工事に伴う大井川流量減少問題の国土交通省専門家会議については、静岡県が求めていた「全面公開」はされず会議後に非公開協議で議論をまとめられた対応はかわらず、そこに住む住民は不安がぬぐえない現状です。

地質の専門家がトンネル区間内破砕帯の過小評価の可能性を指摘し、県境断層の追加調査の必要性を求めていることやJR東海が委託した地質調査について非公表にしていることも含め、私たちは正確なデータがない中での流量予測や地下水への影響に疑問を持つととともに、”掘ってみなければわからない工事”は許してはならないと強く思うようになりました。

大井川は太古より私たちの暮らしを支えてきてくれました。大井川の水によって生かされている私たちは、リニア工事による水枯れが起きた時には、直接被害を受けます。また、水は現在の生活だけでなく、子々孫々、未来永劫、守っていかなければなりません。「命の水」が失われるようなことがあってはなりません。

大井川の恵みに支えられた暮らしを繋いでいくために、私たちはここで声を上げる事を決めました。

※8市2町

焼津市、藤枝市、島田市、牧之原市、菊川市、袋井市、掛川市、御前崎市、吉田町、川根本町