静岡リニア工事、スピード感よりも対話を求める署名


静岡リニア工事、スピード感よりも対話を求める署名
署名活動の主旨
JR 東海の『環境影響評価準備書』(2013 年 9 月)においてリニア新幹線工事によって大井川の流 量が毎秒 2 トン減ると明記され、「命の水」と「かけがえのない環境」が壊されてしまうと静岡県 民に衝撃が走りました。『準備書』に対する知事意見(2014 年 3 月)以降、静岡県は「トンネル湧 水の全量戻し」(県ホームページ)の主張を堅持してきました。リニア新幹線工事実施計画(その 1)の認可(2014 年 10 月)に至るアセス手続きの最終段階である『環境影響評価書』(2014 年 4 月)に対して、2014 年 7 月に国土交通大臣が示した「地元の理解と協力を得ることが不可欠」との 意見を踏まえて、どうすれば工事湧水を全量戻すことができ「水と環境」を守れるかについて、静 岡県と JR 東海との間で対話が始まりました。
対話は 3 つの分野、水問題、生物多様性問題、残土問題にわたって「全量戻し」を軸に行われま したが、2025 年 6 月の地質構造・水資源専門部会において、県が「水問題について対話完了」とし たことは県民に大きな不安を与えました。なぜなら、水資源に影響を与えないようにするために山 梨工区山梨県側の工事のやり方について長い期間の対話を重ねたにもかかわらず、もっとも大事な 静岡県内工事についてはほとんどふれられていないことが、県民にとって大いに疑問だからです。
岐阜県瑞浪市のリニア工事でトンネル湧水が止まらず、JR 東海はとうとう湧水を止める対策自体 をあきらめました。大湫(おおくて)地区の井戸が涸れ、家が傾き続けていることは静岡県民にとっ て他人事ではありません。南アルプスはスケールの大きな特殊な地質を持ち、トンネル工事により 断層破砕帯内の水が枯渇してしまうことは、多くの地質学者が指摘するところです。
生物多様性や残土問題を含めて、スピード感を重視するのではなく県民の安心を第一に考えて納 得できる対話を進めていただくよう要請します。また、対話の結果を受けて、知事が「水と環境」 を守る確証を得られないときは工事を許可しないよう要請します。
<要請事項>
1 スピード感重視ではなく、県民が納得するまでJR東海と対話を継続すること。
2 「水と環境」を守る確証を得られないときは工事を許可しないこと。
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署名活動の主旨
JR 東海の『環境影響評価準備書』(2013 年 9 月)においてリニア新幹線工事によって大井川の流 量が毎秒 2 トン減ると明記され、「命の水」と「かけがえのない環境」が壊されてしまうと静岡県 民に衝撃が走りました。『準備書』に対する知事意見(2014 年 3 月)以降、静岡県は「トンネル湧 水の全量戻し」(県ホームページ)の主張を堅持してきました。リニア新幹線工事実施計画(その 1)の認可(2014 年 10 月)に至るアセス手続きの最終段階である『環境影響評価書』(2014 年 4 月)に対して、2014 年 7 月に国土交通大臣が示した「地元の理解と協力を得ることが不可欠」との 意見を踏まえて、どうすれば工事湧水を全量戻すことができ「水と環境」を守れるかについて、静 岡県と JR 東海との間で対話が始まりました。
対話は 3 つの分野、水問題、生物多様性問題、残土問題にわたって「全量戻し」を軸に行われま したが、2025 年 6 月の地質構造・水資源専門部会において、県が「水問題について対話完了」とし たことは県民に大きな不安を与えました。なぜなら、水資源に影響を与えないようにするために山 梨工区山梨県側の工事のやり方について長い期間の対話を重ねたにもかかわらず、もっとも大事な 静岡県内工事についてはほとんどふれられていないことが、県民にとって大いに疑問だからです。
岐阜県瑞浪市のリニア工事でトンネル湧水が止まらず、JR 東海はとうとう湧水を止める対策自体 をあきらめました。大湫(おおくて)地区の井戸が涸れ、家が傾き続けていることは静岡県民にとっ て他人事ではありません。南アルプスはスケールの大きな特殊な地質を持ち、トンネル工事により 断層破砕帯内の水が枯渇してしまうことは、多くの地質学者が指摘するところです。
生物多様性や残土問題を含めて、スピード感を重視するのではなく県民の安心を第一に考えて納 得できる対話を進めていただくよう要請します。また、対話の結果を受けて、知事が「水と環境」 を守る確証を得られないときは工事を許可しないよう要請します。
<要請事項>
1 スピード感重視ではなく、県民が納得するまでJR東海と対話を継続すること。
2 「水と環境」を守る確証を得られないときは工事を許可しないこと。
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2026年1月24日に作成されたオンライン署名