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宛先: 電源開発株式会社 取締役社長 北村雅良 様 と3人の別の宛先

球磨川再生のために 瀬戸石ダムの撤去を

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ダム建設の先進国であるアメリカでは、ほとんどの州において、川の修復、魚の生息数の回復、流域の再活性化、生活の質の改善、そして気候変動に対してよりレジリアンスのある流域を創造するために、高コスト、低価値のダムの撤去が選択され始めています。日本においても国内初となるダム撤去が熊本県球磨川の荒瀬ダムで始まっています。

ダムを建設し、維持・改修を行なうことによる利益より、流域全体の経済、環境、安全、そして文化的な面からみた負のコストのほうが大きいことが、新しいダムの建設を止め、撤去運動が活発になっている理由です。また、ダムに頼らない治水や利水、発電に関する新しい技術や運用方法の選択肢がますます増えていることも後押しになっています。

電源開発株式会社・北村雅良取締役社長にダムの撤去を呼びかけるキャンペーンに参加しよう。このキャンペーンは、熊本県南部の人吉盆地を貫流し八代海(不知火海)に注ぐ一級河川、球磨川水系の本流にある電源開発株式会社が管理する発電ダムである瀬戸石ダムの撤去に取り組むものです。

かつての球磨川は、川を真っ黒にするほどの稚アユが春には遡上し、流域の2000名を超す専業漁師はアユ漁やウナギ漁で生計を立て、また水とともに海の運ばれる土砂と養分は八代湾の豊かな干潟を形成し、関連した多くの生業がありました。球磨川の自然資源が流域の経済を支えていたといっても過言ではありません。しかし、本流にダムが建設される度に流域の経済も文化も失われてきました。

その球磨川では、2012年4月から国内初となるダム撤去として、荒瀬ダムの撤去が始まっています。撤去工事が進むにつれ、河川には瀬や淵が見られ清流が戻りつつあり、河口や干潟の生物の多様性にも改善の兆しがみえつつあります。しかし、球磨川流域を再生するためには、荒瀬ダムの上流10kmで川と土砂の流れを妨げているもう一つのダム、瀬戸石ダムの撤去が不可欠です。

国土交通省は、瀬戸石ダムについて「ダムおよび当該河川の安全管理上重要な問題があり、早急な対応を必要とする」という治水上一番深刻な問題を抱えたダムである「総合判定A」の判断を下しています。さらに瀬戸石ダムの目的である発電については代替となるより賢明な選択肢がすでに数多くあります。つまり、瀬戸石ダムの撤去は正しい選択なのです。

荒瀬ダムの撤去に続く瀬戸石ダムの撤去は、球磨川流域の生態系の回復とあわせて地域を再活性化する歴史的な機会であり、豊かな球磨川を取り戻したいという住民の60年来の願望でもあります。まさに今が球磨川のために行動する時です。

この署名キャンペーンは、ドキュメンタリーフィルム<DamNation>とサポートパートナーであるパタゴニア日本支社、環境団体<瀬戸石ダムを撤去する会>が協働で立ち上げました。詳しくは、http://damnationfilm.net/をご覧ください.

 

署名は以下の宛先へ届けられました:
  • 電源開発株式会社 取締役社長 北村雅良 様
  • CC : 熊本県知事 蒲島郁夫 様
  • CC : 熊本県 環境保全課
  • CC : 国土交通省九州整備局長 金尾健司 様


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