
このたびは「電気グルーヴの音源・映像の出荷停止、在庫回収、配信停止を撤回してください」にご賛同いただき、誠にありがとうございます。
前回お伝えしたとおり、2020年6月19日以降、電気グルーヴの音源・映像の配信が再開され、ネットショップやCDショップでも電気グルーヴのCDやDVD・BD等が購入できる状態になっています。
さらに、2020年8月23日(日)に配信されるライブ番組「FUJI ROCK FESTIVAL'20 LIVE ON YOUTUBE」にて、電気グルーヴの新曲「Set you Free」のミュージックビデオが初公開されるそうです。ついに、電気グルーヴの音楽活動が本当の意味で「再開」すると言えるでしょう!
また、株式会社ソニー・ミュージックレーベルズより、私たちが2019年4月15日に同社へ提出した署名とコメント全てを2020年8月5日に溶解処分したとのご連絡を文書にていただきました。賛同いただいたみなさまの個人情報が記載されているため、レコード会社としても万全を期して対応したとのことでした。
以上の理由から、2019年3月15日より訴えてきた「電気グルーヴの音源・映像の出荷停止、在庫回収、配信停止の撤回」はすべて実現したものとして、ここにキャンペーンの成功を宣言したいと思います。
あらためて、本キャンペーンに協力してくださった全ての方々に心から感謝を申し上げます。本当に、ありがとうございました!
ただし、発起人たちの共著『音楽が聴けなくなる日』(集英社新書)でも書いたとおり、私たちには多くの課題が残されています。電気グルーヴの作品が封印されていた期間は約1年2ヶ月と(近年の類似事例よりは比較的)短期間でしたが、そもそも、それだけの自粛が必要だったのでしょうか?
そして今もなお、音楽に限らずさまざまな分野・さまざまな場面で新たな「自粛」が始まり、続いています。それらは果たして必要な措置なのでしょうか?
私たちはこれからも、深く考え、強く行動していかなくてはならないものと考えます。今回賛同してくださったお一人お一人の力があれば、新しい考え方を実現し、根付かせていくことが、必ずできると信じています。
それでは、みなさまのご多幸を心から願いつつ、一旦のお別れを申し上げます。(永田・かがり)