Petition update電気グルーヴの音源・映像の出荷停止、在庫回収、配信停止を撤回してください田口淳之介さんのCD/映像商品全タイトルの出荷停止、全楽曲/映像のデジタル配信の停止について質問状を作成しました。
永田 夏来Japan
May 25, 2019

今回は「電気グルーヴの音源・映像の出荷停止、在庫回収、配信停止を撤回してください」にご賛同くださいましてありがとうございます。

既にご存知のかたも多いでしょうが、5月22日、田口淳之介さんが大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。

翌23日、この件を受けて、昨年11月まで契約を結んでいたユニバーサル ミュージック合同会社より、以下の対応が発表されました。https://www.universal-music.co.jp/press-releases/2019-05-23/

・CD/映像商品全タイトルの出荷停止
・全楽曲/映像のデジタル配信の停止

これは、ピエール瀧さんの逮捕を受けて株式会社ソニー・ミュージックレーベルズがとった対応とほぼ同様です(違いは回収対応の有無のみ)。つまり、電気グルーヴの件で我々が訴えた問題点が、今回の件でもそのまま当てはまる状況です。強いて違いを挙げるならば、田口さんがソロアーティストであることと、既にレコード会社との間で契約が終了していることくらいでしょう(ちなみに以前所属していたKAT-TUNの作品については出荷停止等の対応が発表されていません)。

ユニバーサル ミュージック合同会社の発表文https://www.universal-music.co.jp/press-releases/2019-05-23/ を読んでも、どうして田口さんの作品を出荷停止・配信停止とするのか、その理由がどこにも書かれていません。

なにより、田口さんの現在の立場はあくまで「容疑者」です。まだ事件の詳細が明らかになっていない逮捕翌日の時点で処分を下すこと自体が拙速に思えます。

このように、電気グルーヴの件と同様、田口淳之介さんの件についても、レコード会社の対応には大いに疑問があります。そこで私たち発起人は、ユニバーサル ミュージック合同会社に対し、公開質問状を提出することとしました

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田口淳之介さんのCD/映像商品全タイトルの出荷停止、全楽曲/映像のデジタル配信の停止についての公開質問状

ユニバーサル ミュージック合同会社
社長兼最高経営責任者(CEO) 藤倉尚様

                       永田夏来
                       かがりはるき

歌手の田口淳之介さんが5月22日に大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたことを受け、ユニバーサル ミュージック合同会社は23日にCD/映像商品全タイトルの出荷停止、全楽曲/映像のデジタル配信の停止を発表しました。

アーティストの逮捕を受けてのCD/映像商品全タイトルの出荷停止、全楽曲/映像のデジタル配信の停止については、3月にピエール瀧さんが麻薬取締法違反で逮捕された際に大きな話題となりました。私たちはこうした過剰な「自粛」を疑問に思い、すみやかな撤回を求め署名を行いました。その結果、27日間で79ヶ国から64,606人もの方々の賛同を得て、株式会社ソニー・ミュージックレーベルズにこれを提出いたしました。

ピエール瀧さんの時と同様に、田口淳之介さんにおいても、明確な理由が説明されないまま過剰とも言える「自粛」がなされています。このような「自粛」は推定無罪の原則に反するものであり、薬物依存の回復という観点や作品そのものと音楽を聴く側の権利を守るという観点等からも大いに疑問です。

こうした状況が再び生じていることを、音楽を愛するリスナーとして、私たちはとても残念に感じています。

つきましては、ユニバーサル ミュージック合同会社社長兼最高経営責任者(CEO) 藤倉尚様宛に、以下の質問をいたします。お忙しいところ恐縮ですが、6月3日を目処にお返事をいただければと存じます。

田口淳之介さんのCD/映像商品全タイトルの出荷停止、全楽曲/映像のデジタル配信の停止についての質問事項

1.CD/映像商品全タイトルの出荷停止、全楽曲/映像のデジタル配信の停止の根拠について
1)こうした対処を決定するに至った根拠をご説明ください。
2)その際の意思決定プロセスについて、ご教示ください。

2.CD/映像商品全タイトルの出荷停止、全楽曲/映像のデジタル配信の停止の解除について
1)配信・停止の解除を決定する際の根拠について、ご教示ください。
2)配信・停止の解除はいつになる見込みですか。

以上
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なお、以前よりお伝えしているとおり、電気グルーヴの作品回収等については、4月15日に株式会社ソニー・ミュージックレーベルズへ署名を提出して以降、同社からの回答を得られていません

私たちは同日の記者会見で「6月1日を期限に回答を待ちたい」と述べましたが、その後、ピエール瀧さんの初審が6月5日に決定しました。

石野卓球さんがTwitterで「市場に電気グルーヴの音源を再びリリースするには裁判の結果を待ってレーベルの親会社の判断を待つしか無いのが正直な現状」https://twitter.com/TakkyuIshino/status/1117812784513687553 と述べられているように、同社からの発表は、早くともその判決が出てからになるでしょう。

私たちもピエール瀧さんの裁判の結果が出るまで待ちますが、判決結果やそれに対する株式会社ソニー・ミュージックレーベルズの対応を見て次のアクションを起こしたいと思います(既に、次に向けての準備は進めております)。

それでは、引き続きよろしくお願いいたします(永田・かがり)。

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