
日本共産党 高橋誠一郎候補からのご回答を7学校4日付けで頂きましたので公開させて頂きます。
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参議院選挙にあたり公開質問をいただき、ありがとうございます。
長年にわたる自然環境保全活動や子どもたちの学習・体験活動に敬意を表します
以下、質問への回答を記します。
【質問 1】
日本共産党は、再生可能エネルギーを地域の実情に見合ったかたちで適切に普及することを政策に掲げています。そのために、乱開発を規制するため、環境アセスメントなど法体系の強化と住民合意の義務化が必要です。
再生可能エネルギー普及の大きな障害になっているのは、メガソーラーや大型風力発電のための乱開発が、森林破壊や土砂崩れ、住環境の悪化や健康の危険を広げていることです。
目先の利益追求での乱開発・環境破を放置するなら、気候危機も打開できなくなってしまいます。
よって、①環境を守る規制を強化し、乱開発をなくす、②「新たな開発」ではなく、既存の施設・建築物・未利用地などの活用を推進するという2つの方向での解決が必要です。
とくに、茨城県は太陽光発設備容量が全国トップであり、各地で問題が顕在化しています。
県の「太陽光発電適正導入ガイドライン」が 2024年3月に改定されましたが、不十分な点も多く、より厳しい規制を盛り込んだ市町村条例を制定することも重要です。
法律や条例の見直しに当たっては、事業の立案および計画の段階から情報を公開し、事業者、自治体、地域住民、自然保護関係者、専門家など広く利害関係者を交え、その地域の環境保全と地域経済への貢献にふさわしいものとなるようにします。
太陽光パネルの大量廃棄に備えて、リユース、リサイクルを含めた適切な処理が確実に行われるよう、関係省庁・自治体・業界団体で連携のとれた体制を構築します。
【質問2】
ウナギやワカサギなどが多く生息できるように、洪水防止の時以外は開門して、霞ヶ浦を汽水湖にすることを検討すべきと考えます。
常陸川水門は、ヶ浦と海とのつながりを断ち、事前の浄化作用を損なわせてしまいました。
水門の柔軟運用によって、湖と海との生物移動が可能となり、窒素やリンを湖から除去することにもつながります。県内の議会で採択された「常陸川水門の柔軟運用を求める請願」の趣旨を尊重し、国や県の取り組みを改善させることが求められます。
【質問3】
霞ヶ浦開発事業やいまだ進行中の霞ヶ浦導水事業は、人口増加・水需要増加を前提にした国家的大規模開発ですが、今の時代にそぐわない事業となっています。日本共産党は、多額の税金を投入し、環境破壊を招く観ヶ浦導水事業は中止・見直しを求め、国や茨城県に繰り返し中入れを行ってきました。
これまでの利水を優先させる事業から、生態系保護や自然環境保全とのバランスを考慮した水位管理に移行すべく、行政機関が住民や研究者などと共に見直し検討に着手すべきと考えます。
以上、回答させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
参議院選挙茨城選挙区候補 高橋誠一郎(日本共産党)
2025年7月4日