

神宮球場取り壊して建設される予定の新野球場、その設計に大きな影響を及ぼす「新野球場棟セットバック案」について、各メディアが相次いで取り上げています。新野球場計画の問題が、いまあらためて注目を集めています。
「セットバック案」では、新野球場棟の敷地が縮小されることにより、外野席が大幅削減される懸念があることについては、既にお知らせしたとおりです。
外野席削減、コンコース、テラスも切り取られる!?
この点について日刊ゲンダイDIGITAL(9/19)では、事業者提出の文書をもとにCADを使用して建築士が作成した図面を紹介、”見直し案では外野のライトスタンド部分がさらに削られ、単純に線を引くと、事業者が再開発の売りにしてきたコンコースやテラスが切り取られてしまう”と指摘しています。
新野球場計画への影響についてダンマリを決め込む事業者
大きな問題は、今回の「セットバック案」による新野球場に対する影響をいっさい明らかにしないまま、事業者が計画を強行しようとしていることです。ハフポストの問い合わせに対しても、事業者代表である三井不動産は”球場の広さや作りなどに与える影響についての明言を避けた。”とのことです。(9/11)
野球ファンを置き去りにした新野球場計画にストップを!
毎日新聞社説(9/18)では、”新球場の設計をどう見直すかは具体的に公表されていない”ことに言及、再開発問題がこじれた要因として”住民との合意の形成が後手に周り(中略)拙速な手続きは批判と不信を生んだ”ことを指摘しています。
そもそも歴史的建造物である神宮球場を現地で改修、継続使用する提案は、民間の建築専門家からも提示されているにも関わらず、事業者は無視し続けてきました。このまま野球ファンを置き去りにして、超高層ビル、ホテル建設優先の再開発計画を強引に推し進めれば、将来大きな禍根を残すことになるでしょう。
今ならまだ間に合います。ファンを無視した再開発計画の撤回を求める声をさらに大きく広げましょう! 本署名の拡散にご協力ください!
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ヤクルトファン悲鳴!神宮球場外野スタンド大幅縮小確実…再開発樹木伐採「見直し案」が波紋(日刊ゲンダイDIGITAL 2024/9/19 )https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/360784
【神宮外苑再開発】伐採を124本減らすも、2列いちょう並木保全や神宮球場の広さに言及なし(ハフポスト 2024/9/11)https://www.huffingtonpost.jp/entry/jingu-gaien-redevelopment-new-plan_jp_66de8a73e4b05e7aac7c2cc9?fbclid=IwY2xjawFd5JpleHRuA2FlbQIxMQABHU2SGBPa25qaos0dNjynJeWlerIdwWEABRbTSAFMvqXxKabD-SPZxFvE0w_aem_0AexHANngGYDL9wHNXqeQQ
外苑再開発の見直し案 都は十分に審査すべきだ(毎日新聞社説 2024/9/18)https://mainichi.jp/articles/20240918/ddm/005/070/064000c?fbclid=IwY2xjawFd5CJleHRuA2FlbQIxMQABHWsjqSfR2nCM0fyvv3qdy4R-lB8gDQfTlT0IU-U2Ip12i6gkX2W_hKZkEg_aem_PfBa3u8VhRL59iieS1hm2Q