Обновление к петиции「野球の聖地」伝統ある、緑の神宮球場を守ろう!【神宮球場】「今のままの神宮球場がいい」「外野席が少なすぎる」 新球場イメージ動画に疑問、不満、反対のコメント続々!
Robert WhitingЯпония
3 апр. 2024 г.

祝2024年シーズン開幕!

野球場に今年も熱気と歓声が戻ってきました。「神宮球場に想いを寄せる市民の会」でも、開幕3連戦に合わせて、神宮球場取り壊し・新球場建設の問題を訴える宣伝活動を球場前で行いました。今シーズンも多くの野球ファンの皆さんとの対話を進めていきます。

その開幕日となる3月29日、神宮外苑再開発で計画されている新野球場棟のイメージ動画がX(旧Twitter)、Instagramに投稿されました。発信元は明治神宮野球場公式アカウントです。

 https://x.com/jingu_stadiumpr/status/1773622954913370251?s=20

開放的な印象を過剰にアピール?

この約30秒のイメージ動画では、既に公開されているイメージ図以上の新たな情報はほとんどなく、わずかばかりのナレーションにも具体性はありません。1年以上にわたって多方面から指摘されてきた疑問に答えようという姿勢すら感じられないものです。

むしろ、隣接する超高層ビルの圧迫感がほとんどないかのように描かれ、また平面図と照らし合わせても、実態以上に開放感をアピールしているようにも見えます。

「今のままの神宮球場を残して」 疑問、不満のコメントが圧倒的多数

この動画に対しては、Xで200件近く, Instagramで100件近くのコメントが付けられています(4/3現在)。内容を見ると、新球場に対する期待の声は1割程度にとどまり、逆に疑問、不満、また問題を指摘する声が半数以上を占めています。

中でも多いのが、「すごい違和感」「僕たちが愛した神宮球場じゃない」「今の神宮球場の形を保つべき」「大学野球の聖地であることを忘れないで」等々、”神宮球場愛”にあふれた声です。再開発事業者は、こうした声をどのように聞いているのでしょうか。

次に目立つのが、外野席が少ないことに対する驚き、不満の声です。事業者は、新球場の詳細をいまだ明らかにしていませんが、一方で外野席の減少については明言しています。名物”傘振り応援”の発信源でもあり、比較的安価な外野席の削減は、熱心なファンにとって大きな衝撃として受け止められているのです。

その他にも、選手から遠すぎることへの不満、バックスクリーンがない(小さい)ことへの違和感、メジャー風にするばかりがいいことではないという意見など、神宮球場と野球を愛するがゆえの声が多数寄せられています。

以上のコメントから見ても、神宮球場取り壊しありきの計画にはファンの声が反映されているとはとても言えません。まずは、一方的に進めている現計画を白紙撤回し、改修で継続使用する可能性を含めて、広くオープンに議論すべきです。

なおコメントでは、現在の神宮球場について、座席の狭さを指摘する声も多く見られます。座席の狭さの解消については改修でもできることですが、座席幅を広げながら全体の座席数をどのように確保するかは、専門家から既に出されている提案、横浜や宮城などの実績もふまえて議論が必要と考えます。ただし、その場合でも外野席削減を前提とする事業者案はまず撤回されるべきでしょう。

神宮球場を、超高層ビル建設の犠牲にしてはならない

神宮外苑再開発は、超高層ビル建設のために、神宮球場、秩父宮ラグビー場といった歴史ある施設、緑の環境が犠牲とされる計画です。その中で18本のイチョウ並木を排除した敷地にホテル併設棟として建設される新球場については、想定収容人数を約32,000とする一方で外野スタンドを削減するといった、ごく一部の情報しか示されていません。また新たにセットバック案(4列のイチョウ並木から距離を確保するため、球場の位置を後退=球場面積の縮小)の検討も報じられています。依然として全体像は明らかにされておらず、今回の動画でも「今後変更となる場合がある」との注釈付きです。

わずか30秒の動画でイメージ先行の宣伝をする一方、取り壊し・移転という点だけは頑として譲らず、詳細設計の発表時期さえ明らかにしない姿勢は、決して野球ファンの理解を得られるものではないでしょう。

神宮球場の保存を訴えた作家・村上春樹氏が言うように、いちど壊したものは元には戻りません。多くの野球ファンに愛される神宮球場を永遠に失ってしまう前に、いったん立ち止まり、計画を白紙に戻すことを強く求めたいと思います。

 

 

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