Apr 26, 2022
まもなく大型連休が始まりますね。春から初夏へと季節が移るなかで、日差しの強い日と雨降りの日が交代でやってきているようです。
東京都西部公園事務所改築工事が計画されている現地の樹木たちも、いま、緑の若葉をのびのびと広げています。井の頭恩賜公園の様々な場所で、この季節の花々が開き、夏鳥が訪れ始めています。
今年は、キンランの当たり年らしく、公園の樹林帯で多くの花が目を楽しませてくれます。キンランの仲間は日本の里山を代表する植物ながら、里山林の荒廃や樹林の減少に伴って全国的に生育地が減少しつつあります。ブナ科樹木の近くで生育株数が多くみられるそうですが、それは、キンランが菌根菌との共生関係を持つ部分的菌従属栄養植物のためなのだそうです。樹木があってこその美しい花なのですね。一つの生き物が消えたら他の生き物の多くを失うことになってしまうかもしれません。それを防ぐには、きちんとした専門知識が必要です。人間が関わるときには慎重にするべきだと思います。このような点からも、貴重な武蔵野の樹木の伐採には細心の調査とシミュレーションを行ってほしいと思います。
オンライン署名はいよいよ来月半ばに提出に向け取りまとめる予定です。できましたら、みなさまの周りの方々にもお知らせいただけますようよろしくお願いいたします。
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