

首里城再建へ、正殿の大龍柱を本来の「正面向き」に復元することを求めます!


首里城再建へ、正殿の大龍柱を本来の「正面向き」に復元することを求めます!
署名活動の主旨
2019年10月末の火災で焼失した首里城正殿、その大龍柱を本来の「正面向き」に、正殿の欄干と一体化した姿での復元を求めます。
焼失した首里城正殿の正面にある一対の大龍柱は、階段の欄干から切り離された大きな台座の上に互いに向かい合った形で立っていました。しかし、この1992年に再建された首里城正殿の大龍柱には、再建当時から議論が充分にされず、市民の間に釈然としないものが残り続けています。
首里城の大龍柱には、入場者に向かって正面向きに立っていたと見られる証拠が複数存在します。
①首里城をかたどった1728年銘入り石厨子の大龍柱は正面を向いている。(沖縄県博物館美術館 図版番号 12 珊瑚石灰岩)
②19世紀のペリー来航時の版画に描かれた首里城の大龍柱も正面向きで写っている。(『青い目が見た「大琉球」 』1987年)
③明治14年の第2代県令・上杉茂憲の日誌より「大龍柱の眼光は御庭を向き睥睨し、鎌首を上げ屹立していた。」(上杉県令巡回日誌 沖縄関係資料 近代4 1811年)
④坂本万七遺作写真集『沖縄昭和10年代』には、正殿の欄干に大龍柱が正面向きで立っていた名残だと考えられるほぞ穴が写っている。
他にも大龍柱の龍が過去に正面向きに立っていたという発掘調査資料が次々と見つかっています。
92年の復元の際に大龍柱を復元した、彫刻家であり琉球大学名誉教授・西村貞雄氏の論文『首里城正殿の龍についての考察』でも、大龍柱が本来どういう姿で立っていたかが詳細に検証されています。西村氏は首里城正殿は「琉球王朝独自の形式であり、当時の美意識が表れている」建造物であり、「末広がりの階段や唐破風などを正面に位置づけ、龍の構えがそれに付随するかたちで構成され、正面性を重視している」「末広がりの階段の先端に大龍柱が位置づけられていることも、正面性に需要な意味を持つ」と記しています。
以上のことを踏まえて、私たちは「首里城正殿の大龍柱を小さくした台座の上での正面向きに修正」した形での再建を望みます。2020年3月18日には、上記の旨を那覇市議会へ陳情書として提出しました。(那覇市議会陳情129号 大龍柱に関する陳情 令和2年3月18日)引き続き、市や県に向けて陳情書と署名を提出したいと考えています。
首里城正殿の焼失後、那覇市・沖縄県は再建に向けて奮闘しています。私たちも一県民として、県のシンボルとしての首里城のあるべき姿の実現を望んでいます。私たち一人一人の声で「わったー首里城」を再建しましょう!一人でも多くの方のご賛同をお願いいたします。

署名活動の主旨
2019年10月末の火災で焼失した首里城正殿、その大龍柱を本来の「正面向き」に、正殿の欄干と一体化した姿での復元を求めます。
焼失した首里城正殿の正面にある一対の大龍柱は、階段の欄干から切り離された大きな台座の上に互いに向かい合った形で立っていました。しかし、この1992年に再建された首里城正殿の大龍柱には、再建当時から議論が充分にされず、市民の間に釈然としないものが残り続けています。
首里城の大龍柱には、入場者に向かって正面向きに立っていたと見られる証拠が複数存在します。
①首里城をかたどった1728年銘入り石厨子の大龍柱は正面を向いている。(沖縄県博物館美術館 図版番号 12 珊瑚石灰岩)
②19世紀のペリー来航時の版画に描かれた首里城の大龍柱も正面向きで写っている。(『青い目が見た「大琉球」 』1987年)
③明治14年の第2代県令・上杉茂憲の日誌より「大龍柱の眼光は御庭を向き睥睨し、鎌首を上げ屹立していた。」(上杉県令巡回日誌 沖縄関係資料 近代4 1811年)
④坂本万七遺作写真集『沖縄昭和10年代』には、正殿の欄干に大龍柱が正面向きで立っていた名残だと考えられるほぞ穴が写っている。
他にも大龍柱の龍が過去に正面向きに立っていたという発掘調査資料が次々と見つかっています。
92年の復元の際に大龍柱を復元した、彫刻家であり琉球大学名誉教授・西村貞雄氏の論文『首里城正殿の龍についての考察』でも、大龍柱が本来どういう姿で立っていたかが詳細に検証されています。西村氏は首里城正殿は「琉球王朝独自の形式であり、当時の美意識が表れている」建造物であり、「末広がりの階段や唐破風などを正面に位置づけ、龍の構えがそれに付随するかたちで構成され、正面性を重視している」「末広がりの階段の先端に大龍柱が位置づけられていることも、正面性に需要な意味を持つ」と記しています。
以上のことを踏まえて、私たちは「首里城正殿の大龍柱を小さくした台座の上での正面向きに修正」した形での再建を望みます。2020年3月18日には、上記の旨を那覇市議会へ陳情書として提出しました。(那覇市議会陳情129号 大龍柱に関する陳情 令和2年3月18日)引き続き、市や県に向けて陳情書と署名を提出したいと考えています。
首里城正殿の焼失後、那覇市・沖縄県は再建に向けて奮闘しています。私たちも一県民として、県のシンボルとしての首里城のあるべき姿の実現を望んでいます。私たち一人一人の声で「わったー首里城」を再建しましょう!一人でも多くの方のご賛同をお願いいたします。

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2020年6月6日に作成されたオンライン署名