軽井沢町は特定企業・団体への利益供与を止め、公正な行政を!

署名活動の主旨

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【はじめに】

〝 時として、行政は、あたかも、もともとそういう必要性があったのだ、という理由を作り上げることまでやる 〟

行政の内部事情に詳しいと仰る賛同者の方から頂いたメールの中に、こんなフレーズがありました。とても印象に残りましたので、署名募集本文の冒頭にて紹介させていただきます。

間違った行政処分に反対する人向けに説明の理屈を作るために、行政の現場そのものを歪ませる。民主主義社会において、そんな事はあってはなりません。モリカケ問題の再生産に繋がります。

このフレーズを念頭に、以下に続く署名募集本文をお読みください。

皆様のご賛同をお待ちしております。何卒よろしくお願いいたします。

長野県北佐久郡軽井沢町 武山 勝

【事実関係】

2023年10月初旬、軽井沢町民、別荘所有者のみならず、軽井沢を訪れる買物客や観光客にとって憩いの公園である中軽井沢の湯川ふるさと公園において、突如、数十本の白樺の植樹が開始されました。同年10月下旬現在、以前はドクターヘリの臨時離着陸場にも使われたこともある公園の広大な芝生の広場に、葉の落ちた白樺の木が大量に植えられており、広場を侵食し始めています。

公園を管理する軽井沢町・地域整備課への問い合わせの結果、これは有限会社しいある倶楽部(軽井沢町長倉3679番地18、以下「しいある倶楽部」)という私企業(営利企業)が、元々同町追分の民地(借地)にて管理(※1 2023/10/23注釈)していた樹木であることが分かりました。しいある倶楽部は当初、長野県が管理する一級河川である湯川の河川保全地域内にこれらの白樺を植えたいという相談を県に持ちかけていましたが、河川氾濫時の防災観点から県は断りました。

軽井沢町地域整備課の公園管理担当者によると、軽井沢町は以前から湯川ふるさと公園のこの部分に「木陰を作りたい」と考えていたそうで、借地であった追分の民地からの樹木の保全を目的に白樺の移植先を探していたしいある倶楽部(※2 2023/10/23注釈)と「偶然に」利害が一致し、移植費用、今後の管理費用(※3 2023/10/23注釈)をしいある倶楽部が持つことを前提に「特別に」許可をした、とのことです。

【問題提起】

つまりこれは「私企業が管理していた資産を、公有地を使って今後管理することを、町として許可した。」ということになります。(※4 2023/10/23注釈)

ここまで読んでいただいた皆さんは、いくつか疑問を感じませんか?

「広い広場だったところに、障害物になるものをたくさん植えるのはなぜ?」

「そもそも白樺は木陰をほとんど作らないんじゃない?」

「ドクターヘリはもしかして、白樺のせいで今後離着陸できなくなっちゃった?」

「町はどうして、この特定の会社の不要資産の処分を助ける便宜を図ったの?」

「そもそも根付きの弱いことで知られる白樺が、今後倒木などして人身事故を起こしたら、町(町民)が結局責任を負うことになるんじゃないの?」※5 2023/10/23注釈)

「だいたい町有地である公園に、私企業の資産を置かせることについて、町議会の議決は取ったの?」

私が思うだけでこれだけあります。皆さんはどうでしょうか?

これはたかが白樺数十本、と矮小化されて良い問題では有りません。軽井沢町という自治体(行政)が、特定営利企業へ利益供与(町有地の提供、将来起こりうる人身事故による損害賠償リスクの実質的無償引受)をしている疑いがあるという、公正な行政プロセスの歪みの問題なのです。

軽井沢町は2023年1月に町長選挙が有り、3期12年務めた藤巻氏から、新任の土屋町長へと体制が刷新されました。その矢先、こうした特定企業への利益供与、便宜供与が明るみになったことは新体制を支持した町内有権者にとって重大な問題であり、なぜこうしたことが起きたのか、軽井沢町は明らかにし、そして現象として起こっているこの特定私企業の不要資産の町有地使用を町としてやめさせなければいけません。

【要求】

軽井沢町に以下2点を要求すべく、署名を開始します。

1.有限会社しいある倶楽部と長野県、軽井沢町との協議の経緯、法令に照らしたプロセスの公正性を、町のWebサイトへの文書の公開によって町民に説明せよ。

2.上記1.についてプロセスの公正性、遵法性に問題がある場合、町は直ちに湯川ふるさと公園に植栽された白樺を有限会社しいある倶楽部に撤去させよ。

皆様の署名が町を動かします。ご協力をお願い致します。

※ なお上述の事実認識に誤りがある場合はご指摘ください。随時修正します。

【2023/10/22 追記】樹木の所有者について、有限会社しいある倶楽部ではなくて、NPO法人軽井沢自然景観会議であるとの情報提供を頂きました。ただし当方でこの名称でのNPO法人の存在が内閣府、法務局、国税庁の各法人検索DBにて見つけることができておりませんので、この法人の存否が確認でき、軽井沢町地域整備課に再度の事実確認を行った上で、上記の署名募集文の一部を修正させていただきます。有限会社でもNPO法人でも、特定団体への利益供与をやめよ、という主旨は変わりませんので、このまま署名活動を継続させていただきます。タイトルには「・団体」を追加させていただきました。

【2023/10/22 追記】上記追記において、軽井沢自然景観会議はNPO法人ではなく、任意団体であることが分かりましたので、その前提で再確認を行い、署名募集文に後日反映いたします。特定団体への利益供与をやめよ、という署名募集主旨に変わりはありません。

【2023/10/23 追記】軽井沢町との確認において、軽井沢自然景観会議(任意団体)は今回の一連の協議、許可のプロセスに登場しないことが確認できましたので、ここでは署名募集本文中では当該団体の名称の挿入・修正は致しません。

【2023/10/24 追記】冒頭に”はじめに”の章を追加し、引き続き、読み易さを考慮して、”事実関係”、”問題提起”、”要求”の各章タイトルを追加しました。本文の変更はありません。

【注釈】

※1 軽井沢町追分の土地にはベセアの森という看板がかつて掲げられており、軽井沢自然景観会議(通称:軽井沢BESEA)が管理していたものと推定されます。ただし本署名の主旨には無関係なため、当方では管理者、所有者の事実確認はしておりません。有限会社しいある倶楽部代表と軽井沢自然景観会議理事長の鈴木美津子氏は同一人物です(2023/10/23)

※2 軽井沢町地域整備課のご要望を受け「樹木の保全を目的に」のフレーズを挿入しました(2023/10/23)

※3 「管理責任」を「管理費用」に置換・変更しました。理由は軽井沢町地域整備課へのヒアリングの結果、管理費用はしいある倶楽部が持つが、樹木の所有権は町に帰属することが確認できたことによります(2023/10/23)

※4 軽井沢町地域整備課のご要望を受け「私企業が管理していた(処分に困っていた)資産」を「私企業が管理していた資産」に置換・変更しました(2023/10/23)

※5 「管理責任を持つしいある倶楽部が全面的に損害賠償責任を負うの? そんなの現実的なの?」の文節を削除しました。理由は上記※3記載の通り、所有権は町ですので、事故が起きた時に損害賠償責任を負うのは軽井沢町であることは自明だからです。(2023/10/23)

 

 

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Takeyama Masaru署名発信者President and Founder of Resort Innovation, a real estate agent in Karuizawa.

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署名活動の主旨

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【はじめに】

〝 時として、行政は、あたかも、もともとそういう必要性があったのだ、という理由を作り上げることまでやる 〟

行政の内部事情に詳しいと仰る賛同者の方から頂いたメールの中に、こんなフレーズがありました。とても印象に残りましたので、署名募集本文の冒頭にて紹介させていただきます。

間違った行政処分に反対する人向けに説明の理屈を作るために、行政の現場そのものを歪ませる。民主主義社会において、そんな事はあってはなりません。モリカケ問題の再生産に繋がります。

このフレーズを念頭に、以下に続く署名募集本文をお読みください。

皆様のご賛同をお待ちしております。何卒よろしくお願いいたします。

長野県北佐久郡軽井沢町 武山 勝

【事実関係】

2023年10月初旬、軽井沢町民、別荘所有者のみならず、軽井沢を訪れる買物客や観光客にとって憩いの公園である中軽井沢の湯川ふるさと公園において、突如、数十本の白樺の植樹が開始されました。同年10月下旬現在、以前はドクターヘリの臨時離着陸場にも使われたこともある公園の広大な芝生の広場に、葉の落ちた白樺の木が大量に植えられており、広場を侵食し始めています。

公園を管理する軽井沢町・地域整備課への問い合わせの結果、これは有限会社しいある倶楽部(軽井沢町長倉3679番地18、以下「しいある倶楽部」)という私企業(営利企業)が、元々同町追分の民地(借地)にて管理(※1 2023/10/23注釈)していた樹木であることが分かりました。しいある倶楽部は当初、長野県が管理する一級河川である湯川の河川保全地域内にこれらの白樺を植えたいという相談を県に持ちかけていましたが、河川氾濫時の防災観点から県は断りました。

軽井沢町地域整備課の公園管理担当者によると、軽井沢町は以前から湯川ふるさと公園のこの部分に「木陰を作りたい」と考えていたそうで、借地であった追分の民地からの樹木の保全を目的に白樺の移植先を探していたしいある倶楽部(※2 2023/10/23注釈)と「偶然に」利害が一致し、移植費用、今後の管理費用(※3 2023/10/23注釈)をしいある倶楽部が持つことを前提に「特別に」許可をした、とのことです。

【問題提起】

つまりこれは「私企業が管理していた資産を、公有地を使って今後管理することを、町として許可した。」ということになります。(※4 2023/10/23注釈)

ここまで読んでいただいた皆さんは、いくつか疑問を感じませんか?

「広い広場だったところに、障害物になるものをたくさん植えるのはなぜ?」

「そもそも白樺は木陰をほとんど作らないんじゃない?」

「ドクターヘリはもしかして、白樺のせいで今後離着陸できなくなっちゃった?」

「町はどうして、この特定の会社の不要資産の処分を助ける便宜を図ったの?」

「そもそも根付きの弱いことで知られる白樺が、今後倒木などして人身事故を起こしたら、町(町民)が結局責任を負うことになるんじゃないの?」※5 2023/10/23注釈)

「だいたい町有地である公園に、私企業の資産を置かせることについて、町議会の議決は取ったの?」

私が思うだけでこれだけあります。皆さんはどうでしょうか?

これはたかが白樺数十本、と矮小化されて良い問題では有りません。軽井沢町という自治体(行政)が、特定営利企業へ利益供与(町有地の提供、将来起こりうる人身事故による損害賠償リスクの実質的無償引受)をしている疑いがあるという、公正な行政プロセスの歪みの問題なのです。

軽井沢町は2023年1月に町長選挙が有り、3期12年務めた藤巻氏から、新任の土屋町長へと体制が刷新されました。その矢先、こうした特定企業への利益供与、便宜供与が明るみになったことは新体制を支持した町内有権者にとって重大な問題であり、なぜこうしたことが起きたのか、軽井沢町は明らかにし、そして現象として起こっているこの特定私企業の不要資産の町有地使用を町としてやめさせなければいけません。

【要求】

軽井沢町に以下2点を要求すべく、署名を開始します。

1.有限会社しいある倶楽部と長野県、軽井沢町との協議の経緯、法令に照らしたプロセスの公正性を、町のWebサイトへの文書の公開によって町民に説明せよ。

2.上記1.についてプロセスの公正性、遵法性に問題がある場合、町は直ちに湯川ふるさと公園に植栽された白樺を有限会社しいある倶楽部に撤去させよ。

皆様の署名が町を動かします。ご協力をお願い致します。

※ なお上述の事実認識に誤りがある場合はご指摘ください。随時修正します。

【2023/10/22 追記】樹木の所有者について、有限会社しいある倶楽部ではなくて、NPO法人軽井沢自然景観会議であるとの情報提供を頂きました。ただし当方でこの名称でのNPO法人の存在が内閣府、法務局、国税庁の各法人検索DBにて見つけることができておりませんので、この法人の存否が確認でき、軽井沢町地域整備課に再度の事実確認を行った上で、上記の署名募集文の一部を修正させていただきます。有限会社でもNPO法人でも、特定団体への利益供与をやめよ、という主旨は変わりませんので、このまま署名活動を継続させていただきます。タイトルには「・団体」を追加させていただきました。

【2023/10/22 追記】上記追記において、軽井沢自然景観会議はNPO法人ではなく、任意団体であることが分かりましたので、その前提で再確認を行い、署名募集文に後日反映いたします。特定団体への利益供与をやめよ、という署名募集主旨に変わりはありません。

【2023/10/23 追記】軽井沢町との確認において、軽井沢自然景観会議(任意団体)は今回の一連の協議、許可のプロセスに登場しないことが確認できましたので、ここでは署名募集本文中では当該団体の名称の挿入・修正は致しません。

【2023/10/24 追記】冒頭に”はじめに”の章を追加し、引き続き、読み易さを考慮して、”事実関係”、”問題提起”、”要求”の各章タイトルを追加しました。本文の変更はありません。

【注釈】

※1 軽井沢町追分の土地にはベセアの森という看板がかつて掲げられており、軽井沢自然景観会議(通称:軽井沢BESEA)が管理していたものと推定されます。ただし本署名の主旨には無関係なため、当方では管理者、所有者の事実確認はしておりません。有限会社しいある倶楽部代表と軽井沢自然景観会議理事長の鈴木美津子氏は同一人物です(2023/10/23)

※2 軽井沢町地域整備課のご要望を受け「樹木の保全を目的に」のフレーズを挿入しました(2023/10/23)

※3 「管理責任」を「管理費用」に置換・変更しました。理由は軽井沢町地域整備課へのヒアリングの結果、管理費用はしいある倶楽部が持つが、樹木の所有権は町に帰属することが確認できたことによります(2023/10/23)

※4 軽井沢町地域整備課のご要望を受け「私企業が管理していた(処分に困っていた)資産」を「私企業が管理していた資産」に置換・変更しました(2023/10/23)

※5 「管理責任を持つしいある倶楽部が全面的に損害賠償責任を負うの? そんなの現実的なの?」の文節を削除しました。理由は上記※3記載の通り、所有権は町ですので、事故が起きた時に損害賠償責任を負うのは軽井沢町であることは自明だからです。(2023/10/23)

 

 

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意思決定者

土屋三千夫
土屋三千夫
軽井沢町長

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2023年10月21日に作成されたオンライン署名