財政危機から地域の暮らしを守ろう! 飯塚市・嘉麻市・桂川町のゴミ処理施設の新設計画の見直しを求めます!

財政危機から地域の暮らしを守ろう! 飯塚市・嘉麻市・桂川町のゴミ処理施設の新設計画の見直しを求めます!

この方々が賛同しました
西川 由紀子さんと18名の他の方が最近賛同しました。

署名活動の主旨

全国の多くの地方自治体では、財政の悪化が問題となっています。

北海道北見市が財政危機 教育面にも影響 118億円の新市庁舎に批判の声【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年4月9日)

 

 

 

 

北見市は、今後毎年30億円以上の財源不足となる見通しだそうです。
この状況を打破すべく、昨年11月に「財政健全化計画」を発表。今後、さまざまな公共施設やサービスが廃止されたり、公共料金が値上げされる見込みです。
ごみ袋は10枚入りで900円から1350円と5割の値上げとなる可能性があるとも言われています。
また、2027年に開校予定だった小中一貫校の計画も、去年8月、計画が突然白紙になり、地元住民は落胆しています。(以上モーニングショーによる)

また、財政破綻といえば、夕張市のことを思い出す方も多いことでしょう。

夕張市では、炭坑閉山後の活路を観光に求めましたが失敗。巨額の累積債務が積み上がり2007年に財政破綻。
それ以降、国の管理下におかれ、市民税や軽自動車税の値上げ・学校や公民館など公共施設の統廃合・水道料や保育料など公共料金の値上げ・公務員の給与カットや人員削減などが行われました。
その結果、働く世代、若い世代を中心に市民の流出が続き、人口は半減、高齢化率は54%となっています。

このような、財政危機に陥った自治体に共通しているのは、身の丈に合わない大型施設だったり、見通しの甘い事業計画、そして、そういった計画へのチェック機能が十分に働いていないことことではないでしょうか。

私たちの住む福岡県の中央でもその危機が迫っています

私たちの住む福岡県の中央に位置する飯塚市・嘉麻市・桂川町では、ごみ処理施設の老朽化を理由に、新しいごみ処理施設の新設計画が進められようとしています。しかし、この計画に大きな問題が。。。

 

 

 

 

ちょっと聞いただけでは、老朽化した7つのゴミ処理施設を1箇所に統廃合するなら、十分理由があるよねと思いそうですが、実は、その裏にいくつもの問題があるのです。

なんといっても高い! 膨れる一方の事業費

この計画の総事業費は膨れる一方。
今では、以下に示すように800億円以上もの巨額な事業となっています。

 

 

 

 

 

 

これだけ巨額な費用となると、この計画が、飯塚市・嘉麻市・桂川町の財政に与える負担は非常に大きなものとなります。

飯塚市と嘉麻市では、今後数年間の財政の見通しを作っています。飯塚市は財政見通し、嘉麻市は嘉麻市財政計画と言いますが、この計画のまま、新しいごみ処理施設が作られると、どちらも、令和12年度末には自治体の貯金である基金がゼロになる見込みだそうです。

これだけ、各市町の財政が悪化するとどうなるか。当然、各市町では、財政の健全化のために、いろんな事業の見直しや、公共料金の見直しが行われます。北見市や夕張市の事例同様に、ゴミ袋代の値上げや各種公共料金の値上げ、公共施設の統廃合が進められることとなるでしょう。

このように財政危機を招くような今回のゴミ処理施設の新設計画ですが、厳しい視線でチェックすると、いろんな面で検討不足が見えてきています。

他の施設との比較

 

 

 

 

 

 

上の表は、県民新聞の記事を参考に作成した、最近計画された近隣のゴミ処理施設との比較です。赤で囲んだ「ふくおか県央」というのが今回のゴミ処理施設の新設計画です。
北九州の日明工場は、1日にごみを500トン燃やすことでき、今回の計画の倍の規模なのに200億円以上安くなっています。
また、久留米市が上津に建設中のごみ処理施設は、ほぼ同じ規模なのに300億円以上安い。
今回の計画が適正なのか、疑問に思えてなりません。

 

ごみの減量化や施設の長寿命化なども検討不足

人口減などの理由により、ごみの量が減っているのに施設の規模は大きく感じます。
ごみの分別を進めるなど、さらにごみの減量化をすると施設の規模も小さくできるのではないでしょうか。
福岡県大木町や岡山県真庭市など、実際にそれらの工夫で大きく費用を削減した自治体もあります。そんな自治体の事例を学びながら、市民と共にごみの減量化を進めるべきです。

ごみ13年間で60%減、毎年約3千万円削減 大木町は自治体のロールモデル「燃やせば済む」からの脱却(ヤフーニュース)

真庭市20年間で約30億円のゴミ処理コストの削減に!(朝日新聞)

長寿命化は時代の要請 施設の長寿命化の工夫を!

飯塚市吉北にある飯塚市クリーンセンターは、平成10年(1998年)完成で現在27年経過、焼却能力は180t /日です。
この施設も32年で不要となる計画ですが、一方で基本構造が似ている製鉄所の高炉は50年以上運用しているものが多くあります。
この飯塚市クリーンセンターが50年以上使えるとなると、計画は大きく変わり、総事業費も削減できる可能性が出てきます。
使えるものは、長く使う。そのことで節約できるコストは馬鹿になりません。

 

土地の買収にも問題あり

こんなニュースがこの夏に報道されたのを覚えておられますか?

 

 

 

 

 

 

このニュースは、福岡県が道路用地として買い取った金額が当初の提示の5倍となっており、不適切だったと服部知事も認めたものです。

今回のごみ処理施設の建設計画でも、同じような問題が起きかけていました。
鑑定価格の10倍近くの値段で土地を買収するための予算が県央議会に2度も提出されていたのです。
その予算は否決されましたが、可決されていれば、不名誉なニュースとなっていたでしょうし、それだけ市民・町民の税金を無駄遣いしたこととなったでしょう。

まだ、立ち止まれる

このように今回のゴミ処理施設の新設計画を厳しい視線でチェックすると、いろんな面で検討不足な点や問題が見えてきました。
幸い、このゴミ処理施設の新設計画は、まだ着工していません。
まだ、立ち止まれます。

止めるなら今。
新しいごみ処理施設の新設計画を一旦白紙に戻して、ゼロベースで見直しをしていただくよう、強く求めます。
あなたの力を貸してください。

また、この問題は、全国どこでも起こりうる問題です。私たちの地域の問題が、あなたの地域の問題として、地方の公共施設や財政運営の健全化を考える機会となれば、幸いです。

複数人の署名をしたい場合はこちらのグーグルフォームからお願いします。
 → https://forms.gle/Fe62GmBnajzJH17ZA

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この方々が賛同しました
西川 由紀子さんと18名の他の方が最近賛同しました。

署名活動の主旨

全国の多くの地方自治体では、財政の悪化が問題となっています。

北海道北見市が財政危機 教育面にも影響 118億円の新市庁舎に批判の声【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年4月9日)

 

 

 

 

北見市は、今後毎年30億円以上の財源不足となる見通しだそうです。
この状況を打破すべく、昨年11月に「財政健全化計画」を発表。今後、さまざまな公共施設やサービスが廃止されたり、公共料金が値上げされる見込みです。
ごみ袋は10枚入りで900円から1350円と5割の値上げとなる可能性があるとも言われています。
また、2027年に開校予定だった小中一貫校の計画も、去年8月、計画が突然白紙になり、地元住民は落胆しています。(以上モーニングショーによる)

また、財政破綻といえば、夕張市のことを思い出す方も多いことでしょう。

夕張市では、炭坑閉山後の活路を観光に求めましたが失敗。巨額の累積債務が積み上がり2007年に財政破綻。
それ以降、国の管理下におかれ、市民税や軽自動車税の値上げ・学校や公民館など公共施設の統廃合・水道料や保育料など公共料金の値上げ・公務員の給与カットや人員削減などが行われました。
その結果、働く世代、若い世代を中心に市民の流出が続き、人口は半減、高齢化率は54%となっています。

このような、財政危機に陥った自治体に共通しているのは、身の丈に合わない大型施設だったり、見通しの甘い事業計画、そして、そういった計画へのチェック機能が十分に働いていないことことではないでしょうか。

私たちの住む福岡県の中央でもその危機が迫っています

私たちの住む福岡県の中央に位置する飯塚市・嘉麻市・桂川町では、ごみ処理施設の老朽化を理由に、新しいごみ処理施設の新設計画が進められようとしています。しかし、この計画に大きな問題が。。。

 

 

 

 

ちょっと聞いただけでは、老朽化した7つのゴミ処理施設を1箇所に統廃合するなら、十分理由があるよねと思いそうですが、実は、その裏にいくつもの問題があるのです。

なんといっても高い! 膨れる一方の事業費

この計画の総事業費は膨れる一方。
今では、以下に示すように800億円以上もの巨額な事業となっています。

 

 

 

 

 

 

これだけ巨額な費用となると、この計画が、飯塚市・嘉麻市・桂川町の財政に与える負担は非常に大きなものとなります。

飯塚市と嘉麻市では、今後数年間の財政の見通しを作っています。飯塚市は財政見通し、嘉麻市は嘉麻市財政計画と言いますが、この計画のまま、新しいごみ処理施設が作られると、どちらも、令和12年度末には自治体の貯金である基金がゼロになる見込みだそうです。

これだけ、各市町の財政が悪化するとどうなるか。当然、各市町では、財政の健全化のために、いろんな事業の見直しや、公共料金の見直しが行われます。北見市や夕張市の事例同様に、ゴミ袋代の値上げや各種公共料金の値上げ、公共施設の統廃合が進められることとなるでしょう。

このように財政危機を招くような今回のゴミ処理施設の新設計画ですが、厳しい視線でチェックすると、いろんな面で検討不足が見えてきています。

他の施設との比較

 

 

 

 

 

 

上の表は、県民新聞の記事を参考に作成した、最近計画された近隣のゴミ処理施設との比較です。赤で囲んだ「ふくおか県央」というのが今回のゴミ処理施設の新設計画です。
北九州の日明工場は、1日にごみを500トン燃やすことでき、今回の計画の倍の規模なのに200億円以上安くなっています。
また、久留米市が上津に建設中のごみ処理施設は、ほぼ同じ規模なのに300億円以上安い。
今回の計画が適正なのか、疑問に思えてなりません。

 

ごみの減量化や施設の長寿命化なども検討不足

人口減などの理由により、ごみの量が減っているのに施設の規模は大きく感じます。
ごみの分別を進めるなど、さらにごみの減量化をすると施設の規模も小さくできるのではないでしょうか。
福岡県大木町や岡山県真庭市など、実際にそれらの工夫で大きく費用を削減した自治体もあります。そんな自治体の事例を学びながら、市民と共にごみの減量化を進めるべきです。

ごみ13年間で60%減、毎年約3千万円削減 大木町は自治体のロールモデル「燃やせば済む」からの脱却(ヤフーニュース)

真庭市20年間で約30億円のゴミ処理コストの削減に!(朝日新聞)

長寿命化は時代の要請 施設の長寿命化の工夫を!

飯塚市吉北にある飯塚市クリーンセンターは、平成10年(1998年)完成で現在27年経過、焼却能力は180t /日です。
この施設も32年で不要となる計画ですが、一方で基本構造が似ている製鉄所の高炉は50年以上運用しているものが多くあります。
この飯塚市クリーンセンターが50年以上使えるとなると、計画は大きく変わり、総事業費も削減できる可能性が出てきます。
使えるものは、長く使う。そのことで節約できるコストは馬鹿になりません。

 

土地の買収にも問題あり

こんなニュースがこの夏に報道されたのを覚えておられますか?

 

 

 

 

 

 

このニュースは、福岡県が道路用地として買い取った金額が当初の提示の5倍となっており、不適切だったと服部知事も認めたものです。

今回のごみ処理施設の建設計画でも、同じような問題が起きかけていました。
鑑定価格の10倍近くの値段で土地を買収するための予算が県央議会に2度も提出されていたのです。
その予算は否決されましたが、可決されていれば、不名誉なニュースとなっていたでしょうし、それだけ市民・町民の税金を無駄遣いしたこととなったでしょう。

まだ、立ち止まれる

このように今回のゴミ処理施設の新設計画を厳しい視線でチェックすると、いろんな面で検討不足な点や問題が見えてきました。
幸い、このゴミ処理施設の新設計画は、まだ着工していません。
まだ、立ち止まれます。

止めるなら今。
新しいごみ処理施設の新設計画を一旦白紙に戻して、ゼロベースで見直しをしていただくよう、強く求めます。
あなたの力を貸してください。

また、この問題は、全国どこでも起こりうる問題です。私たちの地域の問題が、あなたの地域の問題として、地方の公共施設や財政運営の健全化を考える機会となれば、幸いです。

複数人の署名をしたい場合はこちらのグーグルフォームからお願いします。
 → https://forms.gle/Fe62GmBnajzJH17ZA

意思決定者

武井政一
武井政一
ふくおか県央環境広域施設組合組合長(飯塚市長)

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