西日本新聞と記者による、DV被害女性への二次加害。福岡高裁に公正な判決を求めます!


西日本新聞と記者による、DV被害女性への二次加害。福岡高裁に公正な判決を求めます!
署名活動の主旨
2024年6月、DVサバイバーの女性Aさんが、西日本新聞社と所属記者をプライバシーの侵害等で訴えた裁判が始まりました。2025年12月、第一審の福岡地裁がAさんの請求を棄却したため、Aさんは福岡高裁に控訴しました。しかし、地裁でも高裁でもAさんに証言の機会が与えられないまま、2026年6月9日に判決を迎えようとしています。
私たちは公正な判決を求めて、急遽オンライン署名を始めました。福岡高裁への要請事項は、次の通りです。
「西日本新聞社と記者による、DV被害女性への二次加害に対して、公正な判決を求めます。」
この裁判を通じて、Aさんの被害回復はもとより、DV・ストーカー被害から生き延びた人が、第三者に興味本位で過去を詮索されたり、再び尊厳を傷つけられたりすることなく、安心して生活していける社会を築きたいと願っています。
ご賛同いただける方は、ぜひご署名をお願いします。拡散にもご協力いただけると幸いです。
本署名のURL:https://c.org/NhMHznRbwQ
署名呼びかけ団体:西日本新聞に問う一同
提出先:福岡高等裁判所
集約日:2026年5月31日
裁判の詳細は、以下のウェブサイトや<経緯>をご参照ください。
裁判支援HP:西日本新聞と記者による『二次加害』を問う
https://nishinippon-ni-tou.jimdofree.com/
日本ジャーナリスト会議(JCJ)の記事
https://jcj-daily.seesaa.net/article/520397090.html
<経緯>
Aさんは20数年前に、当時の交際相手Bから激しい暴力とストーカー被害を受けました。当時、Aさんが提起した民事訴訟では加害者Bに100万円の損害賠償責任が認められ、刑事事件でも懲役10ヶ月の実刑判決が下りました。
■DV加害者を肯定的に報道する新聞社
2021年、西日本新聞は、言論活動を続けるBに関して、肯定的に評価する特集記事を連載しました。記事の掲載後、Aさんは執筆した記者から、連載記事をもとにBの評伝を書き出版することになったので、Aさんにも取材をしたいと連絡を受けました。Aさんはこの時初めて、自分の知らないところでかつての被害が記事にされていた事実を知りました。
しかし、記者のほうからAさんが登場する箇所に関してはゲラや原稿を見せる、書かれると差しさわりのある事柄については修正する等の提案をしてきたため、取材に応じることにしました。
■性的な質問でプライバシーを侵害
ところが記者は、Aさんにとって自分の被害が軽視されていると感じられる発言を繰り返しました。西日本新聞社の会議室で会った際には、性的なプライバシーに関する質問を行いました。これらの記者の言動にAさんは精神的苦痛を受け、心身の不調をきたすに至りました。
このためAさんは、記者が所属する西日本新聞社に対し、記者への指導と「ゲラや原稿を見せる」などの約束を守るよう求めました。記者の上司は「真摯に受け止め最善を尽くす」と返答しています。
■約束は守られなかった
しかし、ゲラや原稿がAさんに見せられることがないまま、2023年1月、記者によるBの評伝は出版されました。その中にはAさんが公開されることを望んでいないプライバシーが、Aさんの許諾を得ないままに書かれていました。
Aさんは記者、西日本新聞社ともに約束を守らず、誠意ある対応を行わなかったとして、2024年6月、両者を提訴しました。
私たちは、一方の当事者である被害女性の声を聞くことなく、記事(評伝)が出ることでの影響に十分な配慮がなされないまま報道・出版が進められた経緯から、DV・ストーカー被害者(犯罪被害者)への「報道による二次加害」にあたるのではないかと考えています。
■Aさんの声が聞かれないままに結審
2025年12月9日、福岡地裁で行われた第一審の判決ではAさんの請求は棄却され、2025年12月16日、Aさんは福岡高裁に控訴しました。その後、2回の口頭弁論を経て控訴審は結審し、2026年6月9日が判決日となります。
なお、第一審でも控訴審でもAさんは本人尋問を請求しましたが、裁判官が「必要ない」とこれを却下し、認められませんでした。しかし、Aさんとしては、触れられたくない過去に土足で踏み込むような質問を記者にされ、どのような感情をもったか、改めて法廷で訴える必要があったと考えています。裁判官がAさんの訴えを直接聞くことがないまま、裁判は結審しています。
■メディアは二次加害を黙殺
報道機関が被告となっているためか、多くの大手メディアはこの問題を報じていません。近年これまで声をあげづらかった性被害者に寄り添い、その声を取り上げた報道は増えています。それなのに、「報道による二次加害」と考えられる本件については大半のメディアは黙殺したままです。
プライバシーを侵害され自分の意に沿わない記事(評伝)を世に出されたAさんは、個人で闘いを続けていますが、この問題を取り上げたメディアはほんの数社にすぎません。このことはまさにメディア業界から自身を検証し省みるという自浄作用が失われつつある現実を表しているのではないでしょうか。
司法には、今度こそ公正な判断を下していただきたいと切に願います。
署名へのご協力をよろしくお願いいたします。
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署名活動の主旨
2024年6月、DVサバイバーの女性Aさんが、西日本新聞社と所属記者をプライバシーの侵害等で訴えた裁判が始まりました。2025年12月、第一審の福岡地裁がAさんの請求を棄却したため、Aさんは福岡高裁に控訴しました。しかし、地裁でも高裁でもAさんに証言の機会が与えられないまま、2026年6月9日に判決を迎えようとしています。
私たちは公正な判決を求めて、急遽オンライン署名を始めました。福岡高裁への要請事項は、次の通りです。
「西日本新聞社と記者による、DV被害女性への二次加害に対して、公正な判決を求めます。」
この裁判を通じて、Aさんの被害回復はもとより、DV・ストーカー被害から生き延びた人が、第三者に興味本位で過去を詮索されたり、再び尊厳を傷つけられたりすることなく、安心して生活していける社会を築きたいと願っています。
ご賛同いただける方は、ぜひご署名をお願いします。拡散にもご協力いただけると幸いです。
本署名のURL:https://c.org/NhMHznRbwQ
署名呼びかけ団体:西日本新聞に問う一同
提出先:福岡高等裁判所
集約日:2026年5月31日
裁判の詳細は、以下のウェブサイトや<経緯>をご参照ください。
裁判支援HP:西日本新聞と記者による『二次加害』を問う
https://nishinippon-ni-tou.jimdofree.com/
日本ジャーナリスト会議(JCJ)の記事
https://jcj-daily.seesaa.net/article/520397090.html
<経緯>
Aさんは20数年前に、当時の交際相手Bから激しい暴力とストーカー被害を受けました。当時、Aさんが提起した民事訴訟では加害者Bに100万円の損害賠償責任が認められ、刑事事件でも懲役10ヶ月の実刑判決が下りました。
■DV加害者を肯定的に報道する新聞社
2021年、西日本新聞は、言論活動を続けるBに関して、肯定的に評価する特集記事を連載しました。記事の掲載後、Aさんは執筆した記者から、連載記事をもとにBの評伝を書き出版することになったので、Aさんにも取材をしたいと連絡を受けました。Aさんはこの時初めて、自分の知らないところでかつての被害が記事にされていた事実を知りました。
しかし、記者のほうからAさんが登場する箇所に関してはゲラや原稿を見せる、書かれると差しさわりのある事柄については修正する等の提案をしてきたため、取材に応じることにしました。
■性的な質問でプライバシーを侵害
ところが記者は、Aさんにとって自分の被害が軽視されていると感じられる発言を繰り返しました。西日本新聞社の会議室で会った際には、性的なプライバシーに関する質問を行いました。これらの記者の言動にAさんは精神的苦痛を受け、心身の不調をきたすに至りました。
このためAさんは、記者が所属する西日本新聞社に対し、記者への指導と「ゲラや原稿を見せる」などの約束を守るよう求めました。記者の上司は「真摯に受け止め最善を尽くす」と返答しています。
■約束は守られなかった
しかし、ゲラや原稿がAさんに見せられることがないまま、2023年1月、記者によるBの評伝は出版されました。その中にはAさんが公開されることを望んでいないプライバシーが、Aさんの許諾を得ないままに書かれていました。
Aさんは記者、西日本新聞社ともに約束を守らず、誠意ある対応を行わなかったとして、2024年6月、両者を提訴しました。
私たちは、一方の当事者である被害女性の声を聞くことなく、記事(評伝)が出ることでの影響に十分な配慮がなされないまま報道・出版が進められた経緯から、DV・ストーカー被害者(犯罪被害者)への「報道による二次加害」にあたるのではないかと考えています。
■Aさんの声が聞かれないままに結審
2025年12月9日、福岡地裁で行われた第一審の判決ではAさんの請求は棄却され、2025年12月16日、Aさんは福岡高裁に控訴しました。その後、2回の口頭弁論を経て控訴審は結審し、2026年6月9日が判決日となります。
なお、第一審でも控訴審でもAさんは本人尋問を請求しましたが、裁判官が「必要ない」とこれを却下し、認められませんでした。しかし、Aさんとしては、触れられたくない過去に土足で踏み込むような質問を記者にされ、どのような感情をもったか、改めて法廷で訴える必要があったと考えています。裁判官がAさんの訴えを直接聞くことがないまま、裁判は結審しています。
■メディアは二次加害を黙殺
報道機関が被告となっているためか、多くの大手メディアはこの問題を報じていません。近年これまで声をあげづらかった性被害者に寄り添い、その声を取り上げた報道は増えています。それなのに、「報道による二次加害」と考えられる本件については大半のメディアは黙殺したままです。
プライバシーを侵害され自分の意に沿わない記事(評伝)を世に出されたAさんは、個人で闘いを続けていますが、この問題を取り上げたメディアはほんの数社にすぎません。このことはまさにメディア業界から自身を検証し省みるという自浄作用が失われつつある現実を表しているのではないでしょうか。
司法には、今度こそ公正な判断を下していただきたいと切に願います。
署名へのご協力をよろしくお願いいたします。
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意思決定者
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2026年5月8日に作成されたオンライン署名