葛西臨海公園の1400本の樹木伐採から守りたい!今すぐ改築計画の見直しを!

この方々が賛同しました
倉持 提子さんと19名の他の方が最近賛同しました。

署名活動の主旨

自然あふれる東京都江戸川区の都立葛西臨海公園。

敷地内にある葛西臨海水族園の建て替えにともない、ここでも約1400本の樹木が伐採される可能性が高くなっているのをご存じでしょうか?

葛西臨海公園は、開園以来延べ5800万人を超える来園者数を誇り、現在でも年間140万人以上が来園する人気施設。大きな観覧車がランドマークで、東京ディズニーリゾートからもほど近く、休日にはバーベキューやお散歩を楽しむ家族連れで大賑わいのスポットです。

園内にはさまざまな生き物が生息している

都は水族園の老朽化を理由に建て替えを進めようとしていますが、公表された建て替え後のイメージ図では、施設屋上や周辺にびっしりと太陽光パネルが敷き詰められようとしています。

そもそも葛西臨海公園が作られたのは自然環境再生のため

開園から33年の葛西臨海公園は元々、都が汚染の進む東京湾沿岸の汚染や埋め立てで破壊された自然環境再生をしようと整備された公園。

地元住民とNPO団体の協力により渡り鳥の中継地にまで回復した

NPO団体や地元住民の長年の努力の甲斐もあり、現在では園内の森や池に、都が保護の為の野生生物種に指定するシジミやチョウ、約170種の鳥類等が集まり、渡り鳥の中継地にもなっています。

葛西臨海公園の樹木は35年をかけて育てられた大切な命

それだけ大切に育んできた活動も虚しく、現計画ではビオトープや淡水生物館は解体され、35年をかけて成長した1400本もの樹木が豊かな土壌とともに伐採される予定となっています。

水族園の老朽化やバリアフリー改築のために、1400本もの樹木の命やさまざまな生物たちの棲家が奪われる

2016年に都が行ったアンケート調査によると97%が現施設に満足しているという結果が出ているにもかかわらず、東京都は「老朽化」「バリアフリー不備」を理由に建て替えの方針を策定しました。建て替えの根拠となる「老朽化」「バリアフリー不備」はどちらも改修により現行の水族園としての利活用を続けられることが専門家の提言からも分かっています。

多くの都民区民や専門家が現水族園の利活用を望んでいる

東京都は建築の専門家を含めない委員によって構成された「あり方検討会」を開催し、そこで現水族園施設の解体撤去する方針を出しましたが、それに対して2018年末に行われた都の改築の方針に対するパブリックコメントの結果は87%が今の水族園を水族館の機能を持たせたままの存続を望んだものでした。

引き続き開催された「葛西臨海水族園事業計画検討会」においても、現水族園の保全利活用が望まれ、新施設利用と同時にその検討を行うべし、との意見が多くありました。

計画を反対した委員の2名が辞任に

さらに、水族館計画にはPFI※はそぐわず、設計と施工は分けて慎重に設計を進めるべき、という意見もありましたがその意見は完全に無視され、記録にも残されず、反対した委員2名が辞任にまで追いやられました。

※PFI(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)とは、公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法

建て替えや太陽光パネル設置のために、1400本の樹木を伐採するという矛盾

2020年初めに行われたパブリックコメントの結果は1回目と同様、89%が改築並びにPFI事業に反対だったにもかかわらず、都はその意見を聞かず、水族園機能を丸ごと新施設へ移す決定をし、PFI事業者募集に突き進み、2022年1月に公募を開始。同年8月には複数ゼネコンからなる共同事業体を事業者に選定しました。

二番手の事業者よりも9億円も高いグループが落札。実際の計画は公表されていない

再三図面を公表せよと要求するも、「事業者が実施する設計」とし、詳細はいまだ明かされていません。

開示請求するもほぼ黒塗り

昨年11月、入札時の提出書類を都に開示請求しましたが、落札グループの案は全85ページのうち76ページがほぼ黒塗りで、樹木への影響の考え方も公開されませんでした。さらに落札できなかったグループの案は非開示。都民の税金で整備するのに隠し通そうとすること自体が問題です。

有識者の追求により、最近になって出された葛西臨海水族園の方針Q&Aによると伐採はしない、移植を検討する。と記していますが、実際の計画は公表されていないのが実態です。

https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/park/kasairinkaisuizokuenqa.html#A4

新水族園は延べ床面積約2万4000平方メートルで、総水量約4800トンの水槽の他、カフェなども併設され、敷地内にはたくさんの「太陽光パネル」も設置される見込み。2028年に開園予定となっています。

先日、6月5日に葛西臨海水族園についての請願審査が環境・建設委員会にて行われました。

前回、約1,500人のみなさまに署名していただいた請願は都議会の都民ファースト、自民、公明、立憲の反対で否決されました。

反対意見も無く、完全に無視されたことになります。

改めて、請願内容は以下4点です。 (要望のポイントのみ記述)

① 既存樹木1400本について伐採や移植が最小限となる計画にするよう事業者を指導すること

②既存淡水生物館および流れのエリア周辺の敷地北側 の樹林を利活用すること

③新施設は芝生広場の範囲から逸脱しない領域とすること

④既存ゲートを水族園全体のゲートとして利活用し、 新施設との行き来ができるようにすること

事業者が3月から取り組んでいる樹木調査の結果の概要と公表時期を訊ねましたが、 都は「事業全般の進捗状況に合わせて適切に公表していく」との答えで、伐採や移植の本数も、まったく明らかにしませんでした。

淡水生物館の存廃についても、 新施設の建設場所 についても、事業者まかせで住民の意見を聞く気がない都と事業者の態度は許されないと、 追及しました。

さらにネット発信された日刊ゲンダイの記事について質問すると、事業者選定に応募した入札2社のうち、 落札されなかった事業者のだしたプランを日刊ゲンダイが独自に入手したとして、公表されています。

そのイメージ図には淡水生物館が残っており、 樹木も多く見られます。

こちらの記事では、 「既存樹木への影響を最小限に抑える」 「スクラップ&ビルドの価値観からの転換を表明する計画」として既存建物を極力残す方針が掲げられていることを紹介しています。

これには驚きです。 都は「PFI方式は費用が縮少できる」 と説明しておきながら、 非落札事業者の方が9億円も安いのですか ら、選定経過の詳細を明らかにする必要があるはずです。

この記事に載っているものが非落札事業者のプランであるかどうかについて、 都は言明を避けましたが、 否定はしませんでした。 どちらのプランもほとんど情報が公表されていないことが大問題だと、改めて情報公開を求めました。

その後、請願の採決にうつりましたが、採択(請願に賛成) したのは、共産党とグリーンな東京の漢人都議のみ。

立憲民主党も含めて他の党は意見も言わず、質問もせず、委員会としての結果は”不採択”となりました。

都議会議員は、都民に付託されているのに、都民の出している請願について、意見を表明しな いのはいかがなものでしょうか。そもそも都民の知る権利が侵されている状態での、臨海水族園再整備事業の進め方については疑問が残ったままです。

ここで、改めて葛西臨海水族園の樹木約1400本の伐採を伴う整備事業計画案の見直しを求めての請願書への署名ご協力を再度お願いいたします。

書面での署名が必須条件のため、お手数ですが下記URLより署名簿をダウンロードの上、住所氏名を手書きし、事務局まで郵送をお願い致します。

【署名簿送付先】
〒169-0074 東京都新宿区北新宿4-8-18-504

葛西臨海水族園の長寿命化を考える会事務局
株式会社 村松デザイン事務所  村松 基安 宛

署名の締切日/2023年8月末

署名用紙DLはこちら

生きとし生けるものすべての生命がつながり合い、さまざまな多様性を育むことができる数少ない場所をこれからも守っていきたい。そして緑豊かな自然を後世まで伝えていきたい。

ハーバード大学の政治学者、エリカ・チェノウェスが発見した法則によると、非暴力的な抗議行動は、武力紛争の2倍の確率で成功する可能性がある 。人口の3.5%以上が関与する抗議行動は必ず何らかの変化を生んでいるといいます。

わたしたち一人ひとりの意志表示には社会を変える可能性に秘めています。

ぜひこのような実態を知っていただき、署名に賛同をお願いいたします。

 

発起人

葛西臨海水族園の長寿命化を考える会

 

【参考文献】

なぜか”ほぼ黒塗り”で開示 葛西臨海水族園建て替え計画 落札額431億円 小池百合子知事が語った理由」東京新聞

都政で葛西臨海公園樹木1400本伐採計画進行中…神宮外苑に続きまたも自然破壊 」日刊ゲンダイ

2028年、葛西臨海水族園が大規模リニューアル 」TimeOut

小池百合子、神宮外苑700本の樹木伐採は未来につなげる街づくり…次なる目標は葛西臨海公園を丸裸に 」Smart FLUSH

「東京都議会議員、自由を守る会代表・上田令子氏のYoutubeチャンネル」

 

 

 

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Saruta Tetsuya署名発信者【世界を美しくする美容師】

22,401

この方々が賛同しました
倉持 提子さんと19名の他の方が最近賛同しました。

署名活動の主旨

自然あふれる東京都江戸川区の都立葛西臨海公園。

敷地内にある葛西臨海水族園の建て替えにともない、ここでも約1400本の樹木が伐採される可能性が高くなっているのをご存じでしょうか?

葛西臨海公園は、開園以来延べ5800万人を超える来園者数を誇り、現在でも年間140万人以上が来園する人気施設。大きな観覧車がランドマークで、東京ディズニーリゾートからもほど近く、休日にはバーベキューやお散歩を楽しむ家族連れで大賑わいのスポットです。

園内にはさまざまな生き物が生息している

都は水族園の老朽化を理由に建て替えを進めようとしていますが、公表された建て替え後のイメージ図では、施設屋上や周辺にびっしりと太陽光パネルが敷き詰められようとしています。

そもそも葛西臨海公園が作られたのは自然環境再生のため

開園から33年の葛西臨海公園は元々、都が汚染の進む東京湾沿岸の汚染や埋め立てで破壊された自然環境再生をしようと整備された公園。

地元住民とNPO団体の協力により渡り鳥の中継地にまで回復した

NPO団体や地元住民の長年の努力の甲斐もあり、現在では園内の森や池に、都が保護の為の野生生物種に指定するシジミやチョウ、約170種の鳥類等が集まり、渡り鳥の中継地にもなっています。

葛西臨海公園の樹木は35年をかけて育てられた大切な命

それだけ大切に育んできた活動も虚しく、現計画ではビオトープや淡水生物館は解体され、35年をかけて成長した1400本もの樹木が豊かな土壌とともに伐採される予定となっています。

水族園の老朽化やバリアフリー改築のために、1400本もの樹木の命やさまざまな生物たちの棲家が奪われる

2016年に都が行ったアンケート調査によると97%が現施設に満足しているという結果が出ているにもかかわらず、東京都は「老朽化」「バリアフリー不備」を理由に建て替えの方針を策定しました。建て替えの根拠となる「老朽化」「バリアフリー不備」はどちらも改修により現行の水族園としての利活用を続けられることが専門家の提言からも分かっています。

多くの都民区民や専門家が現水族園の利活用を望んでいる

東京都は建築の専門家を含めない委員によって構成された「あり方検討会」を開催し、そこで現水族園施設の解体撤去する方針を出しましたが、それに対して2018年末に行われた都の改築の方針に対するパブリックコメントの結果は87%が今の水族園を水族館の機能を持たせたままの存続を望んだものでした。

引き続き開催された「葛西臨海水族園事業計画検討会」においても、現水族園の保全利活用が望まれ、新施設利用と同時にその検討を行うべし、との意見が多くありました。

計画を反対した委員の2名が辞任に

さらに、水族館計画にはPFI※はそぐわず、設計と施工は分けて慎重に設計を進めるべき、という意見もありましたがその意見は完全に無視され、記録にも残されず、反対した委員2名が辞任にまで追いやられました。

※PFI(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)とは、公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法

建て替えや太陽光パネル設置のために、1400本の樹木を伐採するという矛盾

2020年初めに行われたパブリックコメントの結果は1回目と同様、89%が改築並びにPFI事業に反対だったにもかかわらず、都はその意見を聞かず、水族園機能を丸ごと新施設へ移す決定をし、PFI事業者募集に突き進み、2022年1月に公募を開始。同年8月には複数ゼネコンからなる共同事業体を事業者に選定しました。

二番手の事業者よりも9億円も高いグループが落札。実際の計画は公表されていない

再三図面を公表せよと要求するも、「事業者が実施する設計」とし、詳細はいまだ明かされていません。

開示請求するもほぼ黒塗り

昨年11月、入札時の提出書類を都に開示請求しましたが、落札グループの案は全85ページのうち76ページがほぼ黒塗りで、樹木への影響の考え方も公開されませんでした。さらに落札できなかったグループの案は非開示。都民の税金で整備するのに隠し通そうとすること自体が問題です。

有識者の追求により、最近になって出された葛西臨海水族園の方針Q&Aによると伐採はしない、移植を検討する。と記していますが、実際の計画は公表されていないのが実態です。

https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/park/kasairinkaisuizokuenqa.html#A4

新水族園は延べ床面積約2万4000平方メートルで、総水量約4800トンの水槽の他、カフェなども併設され、敷地内にはたくさんの「太陽光パネル」も設置される見込み。2028年に開園予定となっています。

先日、6月5日に葛西臨海水族園についての請願審査が環境・建設委員会にて行われました。

前回、約1,500人のみなさまに署名していただいた請願は都議会の都民ファースト、自民、公明、立憲の反対で否決されました。

反対意見も無く、完全に無視されたことになります。

改めて、請願内容は以下4点です。 (要望のポイントのみ記述)

① 既存樹木1400本について伐採や移植が最小限となる計画にするよう事業者を指導すること

②既存淡水生物館および流れのエリア周辺の敷地北側 の樹林を利活用すること

③新施設は芝生広場の範囲から逸脱しない領域とすること

④既存ゲートを水族園全体のゲートとして利活用し、 新施設との行き来ができるようにすること

事業者が3月から取り組んでいる樹木調査の結果の概要と公表時期を訊ねましたが、 都は「事業全般の進捗状況に合わせて適切に公表していく」との答えで、伐採や移植の本数も、まったく明らかにしませんでした。

淡水生物館の存廃についても、 新施設の建設場所 についても、事業者まかせで住民の意見を聞く気がない都と事業者の態度は許されないと、 追及しました。

さらにネット発信された日刊ゲンダイの記事について質問すると、事業者選定に応募した入札2社のうち、 落札されなかった事業者のだしたプランを日刊ゲンダイが独自に入手したとして、公表されています。

そのイメージ図には淡水生物館が残っており、 樹木も多く見られます。

こちらの記事では、 「既存樹木への影響を最小限に抑える」 「スクラップ&ビルドの価値観からの転換を表明する計画」として既存建物を極力残す方針が掲げられていることを紹介しています。

これには驚きです。 都は「PFI方式は費用が縮少できる」 と説明しておきながら、 非落札事業者の方が9億円も安いのですか ら、選定経過の詳細を明らかにする必要があるはずです。

この記事に載っているものが非落札事業者のプランであるかどうかについて、 都は言明を避けましたが、 否定はしませんでした。 どちらのプランもほとんど情報が公表されていないことが大問題だと、改めて情報公開を求めました。

その後、請願の採決にうつりましたが、採択(請願に賛成) したのは、共産党とグリーンな東京の漢人都議のみ。

立憲民主党も含めて他の党は意見も言わず、質問もせず、委員会としての結果は”不採択”となりました。

都議会議員は、都民に付託されているのに、都民の出している請願について、意見を表明しな いのはいかがなものでしょうか。そもそも都民の知る権利が侵されている状態での、臨海水族園再整備事業の進め方については疑問が残ったままです。

ここで、改めて葛西臨海水族園の樹木約1400本の伐採を伴う整備事業計画案の見直しを求めての請願書への署名ご協力を再度お願いいたします。

書面での署名が必須条件のため、お手数ですが下記URLより署名簿をダウンロードの上、住所氏名を手書きし、事務局まで郵送をお願い致します。

【署名簿送付先】
〒169-0074 東京都新宿区北新宿4-8-18-504

葛西臨海水族園の長寿命化を考える会事務局
株式会社 村松デザイン事務所  村松 基安 宛

署名の締切日/2023年8月末

署名用紙DLはこちら

生きとし生けるものすべての生命がつながり合い、さまざまな多様性を育むことができる数少ない場所をこれからも守っていきたい。そして緑豊かな自然を後世まで伝えていきたい。

ハーバード大学の政治学者、エリカ・チェノウェスが発見した法則によると、非暴力的な抗議行動は、武力紛争の2倍の確率で成功する可能性がある 。人口の3.5%以上が関与する抗議行動は必ず何らかの変化を生んでいるといいます。

わたしたち一人ひとりの意志表示には社会を変える可能性に秘めています。

ぜひこのような実態を知っていただき、署名に賛同をお願いいたします。

 

発起人

葛西臨海水族園の長寿命化を考える会

 

【参考文献】

なぜか”ほぼ黒塗り”で開示 葛西臨海水族園建て替え計画 落札額431億円 小池百合子知事が語った理由」東京新聞

都政で葛西臨海公園樹木1400本伐採計画進行中…神宮外苑に続きまたも自然破壊 」日刊ゲンダイ

2028年、葛西臨海水族園が大規模リニューアル 」TimeOut

小池百合子、神宮外苑700本の樹木伐採は未来につなげる街づくり…次なる目標は葛西臨海公園を丸裸に 」Smart FLUSH

「東京都議会議員、自由を守る会代表・上田令子氏のYoutubeチャンネル」

 

 

 

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Saruta Tetsuya署名発信者【世界を美しくする美容師】

意思決定者

三宅 茂樹
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2023年4月24日に作成されたオンライン署名