鶴岡まちなかキネマ存続を願う署名活動、10619筆で確定しました!
1ヶ月半足らずの署名活動。コロナ危機によって大きなイベントが皆無となり、街頭署名も一切できない中、お一人お一人の声かけと口コミによって、庄内はもちろん、県外・海外にまで賛同の輪が広がりました。
皆さんのご協力に心から感謝申し上げます!
今後は、多くのステークホルダーに今回の成果を共有していきます。そして、市民・企業・行政など多様な主体が協働する持続可能な枠組みを検討・具現化していくための活動を進めていく所存です。
単なる再開ではなく、新たな「再生」を目指して一歩ずつ。引き続き、応援のほど宜しくお願い申し上げます。
(呼びかけ人一同)
【県内の報道機関へのリリース】
今年5月に鶴岡まちなかキネマ(以下「まちキネ」)が閉館。【まちキネの存続と再生を願う会】では、6月22日からまちキネの存続を願う署名活動を開始し、10619筆(8月5日確定)の賛同が集まりました。従来の署名用紙に記入する形に加え、オンライン署名も活用しました。
今回の署名活動は「建物と上映機材を守る」目的に絞って呼びかけました。
絹織物工場として使われてきた昭和初期からの建物は、松ヶ岡の蚕室同様、シルクタウン鶴岡の歴史を伝える貴重な産業遺産です。そうした文化財クラスの建物が、映画館としてリフォームされ、市民に活用されてきたことの価値はもっと国内外に発信されて然るべきだと思います。
また、上映機材が無くなってしまっては、もはや映画館とは呼べません。4スクリーン全てかどうかは要検討ですが、上映機能を維持することが必須です。まちキネならではの温かい雰囲気や、シネコンでは上映されにくい良質の映画が観られる場として高く評価されています。
今後、債権者をはじめとする多くのステークホルダーに、今回の成果を共有していきます。1万筆を超えたという数字だけではなく、「一言」欄に記された声も大切に伝えていきたい。子ども達の視点、高齢者の視点etc. それぞれの思いが込められています。映画上映だけでなくまちキネならではの空間を生かして、講演やパフォーマンスなど多彩な活用を期待する声も多かったです。
「SDGs未来都市」鶴岡市にふさわしいランドマークとして、これからの鶴岡に求められる「歩いて楽しいコミュニティ空間」の拠点として、まちキネの存在がますます重要になるはずです。
これまでの運営体制での「再開」ではなく、新たな枠組みでの「再生」が求められていると考えます。1万人のご賛同をまちキネ再生への推進力に変えて、市民・企業・行政など多様な主体が協働する持続可能な枠組みを検討・具現化していくための活動を進めていく所存です。(以上)

