海を汚され、人を害された水俣への風力発電建設に反対します

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水俣への風力発電建設の反対を求める署名にご協力お願い致します。

今年2020年の6月、水俣の水源地にあたる山々に64基もの風力発電が計画されていることが明らかになりました。昨今の温暖化問題により、再生可能エネルギーの普及は世界全体で進められています。しかし、今回の風力発電建設は本当に私達の環境、暮らしを守ってくれるのでしょうか。水俣に住む私達の問題意識に共感していただいた方は、ぜひご署名にご協力ください。

私達は、クリーンエネルギーという呼ばれる風力の実態をどれだけ知っているでしょう?驚くべきは、水俣に立つ風力発電の大きさです。最新の風力発電の大きさは、年が経つごとに巨大化が進み、今では1基の全長150Mほど(牛久大仏と同じ)の大規模な風車です。これほどの大きさで64基(26万KW)という規模の風力発電の開発が進めば、山々の自然、山の恵みを受ける川や海の環境が変化してしまうことは火を見るより明らかでしょう。さらに、自然への影響だけではなく、人体への影響もあることが風力発電の先進国である欧米や日本の他地域の住民たちの声によって明らかになっています。水俣の山や川とともに暮らすお茶や果物農家の方々からは、悲痛な声があがっています。水俣のブルーベリー農家の方は、こう言います。「できてしまえば、ここでの農業は無理だなと思っています。気温、風の向き、植生、生き物たちそして雲の流れから雨の降り方まで激変しそれはもとには戻らないからです。

かつて、水俣は海を汚され、多くの犠牲者が出ました。救いを求める人が今も後を断ちません。今度は、山を壊そうというのです。15年前には水俣に産廃処分場建設の計画がありました。このときの石牟礼道子さんの言葉を引用します。
ミナマタは受難のゆえに日本人の原郷となり、残された生類の邑になりました。森と水を守れという気運が心ある人々の声となってきた今、惨酷な運命に呻吟してきた水俣の、残された命の水までも平然と毒化するおつもりか。」(「水俣から生類の邑を考える-産廃処分場反対の立場から」『季刊 魂うつれ』第24号掲載)

私達は風力発電を立ち止まって考えるために、任意の市民団体を立ち上げました。「ちょっと待った!水俣風力発電」
私達は、病に苛み、住民が分断され続けた水俣の地域性に立って、この風力発電建設の問題に向き合っています。風力発電や再生可能エネルギーすべてを否定するわけではありません。けれど、この水俣の自然、歴史、文化を守るためには、我々に風力発電は必要ありません。

ひとりでも多くの方の賛同のご署名よろしくお願い致します。