

精神疾患のスティグマをなくすための挑戦!〜プロボクサーの年齢制限撤廃を!〜


精神疾患のスティグマをなくすための挑戦!〜プロボクサーの年齢制限撤廃を!〜
署名活動の主旨
精神疾患の偏見をなくすため、当事者の挑戦!
〜プロボクサーの年齢制限撤廃を!〜
=私は現在40歳(署名開始時)ですが、思う所があってプロボクサーを目指しています。しかしプロボクサーのプロテストを受けるには年齢制限があり、現状では夢を叶えることができません。この署名はプロボクサーの年齢制限の撤廃もしくは年齢条件の緩和をしてもらうことを求めています=
私はNPO法人シルバーリボンジャパン代表の関と申します。メンタルヘルス問題に関する理解促進や偏見をなくす事を目的とする普及啓発活動に、ライフワークとして20年近く取り組んできています。
私は今から25年程前に精神疾患を罹患し、長年床に臥す生活を余儀なくされました。病気とは無縁で体育会系。そんな自分が特に思い当たる理由もなく、不眠に端を発する形で様々な身体・精神症状で苦しむ事になる。受け入れ難い現実でした。偏見を恐れて身近な友人にも相談できず、家族からは理解を得られず。そして何より自分自身が精神疾患である事を受容できませんでした。自身も精神疾患に対する偏見を持っていたのだと思います。
精神疾患は目に見えず、検査で病理が明らかになるものでもありません。だからこそ他者から理解を得られにくく、偏見を持たれやすいのだと思います。精神疾患を罹患した当事者からは、「まさか自分がなるとは」との話をよく耳にしてきましたが、精神疾患は誰でも罹患し得るもので、誰がなってもおかしくない。そんな事実が普遍的に理解されていない事も、この問題に社会的な関心が低い事も、精神疾患に対する偏見がなくならない要因の一つだと思います。
少し話が変わります。恥ずかしい話ですが、私は十代の頃、地元横浜で非行行為に明け暮れていました。暴走族に所属し、喧嘩や暴走行為などを繰り返す日々でした。18歳で背中に大きな刺青を入れ、世間知らずのくせに根拠なき自信に満ち溢れていた、そんな思春期・青年期を過ごしました。その後ようやく非行から足を洗おうと思った矢先の19歳の時に、精神疾患を発病しました。
私の場合は特に思い当たる要因もなく、ある日突然筆舌に尽くせないような倦怠感と不眠に悩まされ、その後様々な身体的、精神的な不調を来す事となりました。常軌を逸するような圧倒的かつ絶望的な体調不良。しかし医療機関で検査をしても特に異常は見られません。原因が分からないという事が、しんどさに拍車をかけ、不安や焦りを増幅させました。
自律神経失調症やうつ病、統合失調症。医療機関によって伝えられる診断名は違いましたが、私自身がそれを受け入れる事ができませんでした。精神疾患なんて弱い奴がなる。ましてや自分が精神疾患になるはずがない。前述の通り当時の私は、潜在的にそのような意識(偏見)を持っていたのだと思います。
その後身近な家族からも病気への理解が得られず、実家に身を寄せていた私は勘当される寸前でした。その状況から何とか脱するために、私は自らの指を切り落としました。精神疾患という目に見えない苦しみを家族に理解してもらうためには、目に見える形で伝えるしかない。当時21歳だった私には、状況を打開する術がそれしかありませんでした。
そんな突飛な行動の後、家族からは私が本当に厳しい状況に陥り、詐病ではなく真に苦しんでいた事を理解してもらえました。そして、私に対する見方・接し方は変わっていき、私自身も精神疾患に罹患した事を少しずつ受容できるようになりました。
その後、畳の目一目ずつのように僅かではあるものの、症状は回復に向かい、そんな日々の積み重ねから自分の置かれる状況も改善していきました。仕事も始められるようになり、少しずつ歯車が動き始めたようでした。
私が回復に至るまで、相応の年月を要することになりましたが、逆に言えば相応の年月はかかれど、回復する事ができたのです。
精神疾患は誰がなっても不思議ではない。精神疾患は回復する事ができる。精神疾患で苦しんだ経験には価値がある。私はその事を多くの人に知ってもらい、当事者やその家族の力になりたいと切に願っています。そしてそれを実現するために、プロボクサーになってそれらを発信したいと思いました。
しかしプロボクサーの欠格事項には刺青禁止の規程があり、それが私の中で一番の障壁となりました。されど諦めきれず一心不乱に働き、刺青の除去費用を貯め、5年程の歳月をかけてようやく刺青の除去手術を行う事ができました。だけど既にその時年齢は39歳になる目前。プロボクサーの年齢制限がとっくに過ぎていました。
しかしアスリートの競技年齢が高まっている事と、海外のプロボクサーには年齢制限がない事もあり、それならばプロボクサーの年齢制限を撤廃してもらうべく、アクションを起こそうとこの度のプロジェクトを立ち上げた次第です。
そして何よりも、精神疾患を罹患することになっても力強くリカバリーできる。それを証明したいのです。
現在私は7箇所の社会福祉施設を運営する経営者として、そして精神保健医療福祉、こども家庭福祉(社会的養護)、更生保護領域を対象とするソーシャルワーカーとして日々働きつつ、横浜の名高いボクシングジムでプロの若者と共にハードなトレーニングを積んでいます。想いがあれば人は変われる。本気でやろうと思えた時が最良のタイミング(志を立てるのに遅いことはない)。そう自分に言い聞かせて、この度のプロジェクトに挑戦してまいります。
+++++++++++++++++++++
関 茂樹(1981年8月15日生まれ)
~19歳で精神疾患を発病するも、自身の闘病経験を活かしてソーシャルワーカーになる~
精神保健福祉士 社会福祉士 社会福祉学修士
特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン 代表理事
公益財団法人こころのバリアフリー研究会 評議員

署名活動の主旨
精神疾患の偏見をなくすため、当事者の挑戦!
〜プロボクサーの年齢制限撤廃を!〜
=私は現在40歳(署名開始時)ですが、思う所があってプロボクサーを目指しています。しかしプロボクサーのプロテストを受けるには年齢制限があり、現状では夢を叶えることができません。この署名はプロボクサーの年齢制限の撤廃もしくは年齢条件の緩和をしてもらうことを求めています=
私はNPO法人シルバーリボンジャパン代表の関と申します。メンタルヘルス問題に関する理解促進や偏見をなくす事を目的とする普及啓発活動に、ライフワークとして20年近く取り組んできています。
私は今から25年程前に精神疾患を罹患し、長年床に臥す生活を余儀なくされました。病気とは無縁で体育会系。そんな自分が特に思い当たる理由もなく、不眠に端を発する形で様々な身体・精神症状で苦しむ事になる。受け入れ難い現実でした。偏見を恐れて身近な友人にも相談できず、家族からは理解を得られず。そして何より自分自身が精神疾患である事を受容できませんでした。自身も精神疾患に対する偏見を持っていたのだと思います。
精神疾患は目に見えず、検査で病理が明らかになるものでもありません。だからこそ他者から理解を得られにくく、偏見を持たれやすいのだと思います。精神疾患を罹患した当事者からは、「まさか自分がなるとは」との話をよく耳にしてきましたが、精神疾患は誰でも罹患し得るもので、誰がなってもおかしくない。そんな事実が普遍的に理解されていない事も、この問題に社会的な関心が低い事も、精神疾患に対する偏見がなくならない要因の一つだと思います。
少し話が変わります。恥ずかしい話ですが、私は十代の頃、地元横浜で非行行為に明け暮れていました。暴走族に所属し、喧嘩や暴走行為などを繰り返す日々でした。18歳で背中に大きな刺青を入れ、世間知らずのくせに根拠なき自信に満ち溢れていた、そんな思春期・青年期を過ごしました。その後ようやく非行から足を洗おうと思った矢先の19歳の時に、精神疾患を発病しました。
私の場合は特に思い当たる要因もなく、ある日突然筆舌に尽くせないような倦怠感と不眠に悩まされ、その後様々な身体的、精神的な不調を来す事となりました。常軌を逸するような圧倒的かつ絶望的な体調不良。しかし医療機関で検査をしても特に異常は見られません。原因が分からないという事が、しんどさに拍車をかけ、不安や焦りを増幅させました。
自律神経失調症やうつ病、統合失調症。医療機関によって伝えられる診断名は違いましたが、私自身がそれを受け入れる事ができませんでした。精神疾患なんて弱い奴がなる。ましてや自分が精神疾患になるはずがない。前述の通り当時の私は、潜在的にそのような意識(偏見)を持っていたのだと思います。
その後身近な家族からも病気への理解が得られず、実家に身を寄せていた私は勘当される寸前でした。その状況から何とか脱するために、私は自らの指を切り落としました。精神疾患という目に見えない苦しみを家族に理解してもらうためには、目に見える形で伝えるしかない。当時21歳だった私には、状況を打開する術がそれしかありませんでした。
そんな突飛な行動の後、家族からは私が本当に厳しい状況に陥り、詐病ではなく真に苦しんでいた事を理解してもらえました。そして、私に対する見方・接し方は変わっていき、私自身も精神疾患に罹患した事を少しずつ受容できるようになりました。
その後、畳の目一目ずつのように僅かではあるものの、症状は回復に向かい、そんな日々の積み重ねから自分の置かれる状況も改善していきました。仕事も始められるようになり、少しずつ歯車が動き始めたようでした。
私が回復に至るまで、相応の年月を要することになりましたが、逆に言えば相応の年月はかかれど、回復する事ができたのです。
精神疾患は誰がなっても不思議ではない。精神疾患は回復する事ができる。精神疾患で苦しんだ経験には価値がある。私はその事を多くの人に知ってもらい、当事者やその家族の力になりたいと切に願っています。そしてそれを実現するために、プロボクサーになってそれらを発信したいと思いました。
しかしプロボクサーの欠格事項には刺青禁止の規程があり、それが私の中で一番の障壁となりました。されど諦めきれず一心不乱に働き、刺青の除去費用を貯め、5年程の歳月をかけてようやく刺青の除去手術を行う事ができました。だけど既にその時年齢は39歳になる目前。プロボクサーの年齢制限がとっくに過ぎていました。
しかしアスリートの競技年齢が高まっている事と、海外のプロボクサーには年齢制限がない事もあり、それならばプロボクサーの年齢制限を撤廃してもらうべく、アクションを起こそうとこの度のプロジェクトを立ち上げた次第です。
そして何よりも、精神疾患を罹患することになっても力強くリカバリーできる。それを証明したいのです。
現在私は7箇所の社会福祉施設を運営する経営者として、そして精神保健医療福祉、こども家庭福祉(社会的養護)、更生保護領域を対象とするソーシャルワーカーとして日々働きつつ、横浜の名高いボクシングジムでプロの若者と共にハードなトレーニングを積んでいます。想いがあれば人は変われる。本気でやろうと思えた時が最良のタイミング(志を立てるのに遅いことはない)。そう自分に言い聞かせて、この度のプロジェクトに挑戦してまいります。
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関 茂樹(1981年8月15日生まれ)
~19歳で精神疾患を発病するも、自身の闘病経験を活かしてソーシャルワーカーになる~
精神保健福祉士 社会福祉士 社会福祉学修士
特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン 代表理事
公益財団法人こころのバリアフリー研究会 評議員

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2022年7月1日に作成されたオンライン署名