

前回お知らせしたように、江戸川区議会 生活振興環境委員会は
12月18日水曜日、10:00-11:30 区役所本庁舎4階第2委員会室 にて開催されました。
以下、傍聴記です。正式な会議録は後日区議会ホームページにて公開されますので、正確な記録はそちらをご覧ください。なお、聞き取りが困難であった部分を斜字体(?)で示しました。
参加委員9人(敬称略)
委員長 所 隆宏
副委員長 岩田 将和
委員(五十音順) 大橋美枝子、金井しげる、川合佐奈子、須賀精二、川瀬泰徳、滝沢泰子、田村ひろし
水とみどりの課 課長など区職員
傍聴者6人
議題
1.各課からの報告
2質疑応答
3.その他
子供の広場については、3その他で、議員からの質問に、課長が答える形で、やりとりが行われていました。
金井:公園リニューアルに関して。怪獣公園の広場の敷地内に当初はフードコート、カフェを設置するという展開だったのが、アルコールを提供する飲み屋が立ち並ぶということを聞いたが状況について報告してほしい
水とみどりの課 課長:まずネットの記事について。我々区の方に12月16日夕方署名活動を行った人たちが署名を持ってきている。オンライン署名と紙の署名を持ってこられた。建設時の署名の追加の提出もあった。
中身は3点で①江戸川区は開業前に、予定店舗の情報を公開してください。②予定店舗の導入を白紙撤回し、導入予定の事業形態を公開してください。③②について江戸川区民の同意を得るために、区民との協議会を開いてください。
内容については公募対象施設なので事業者である大和リースが設置管理するものなので署名のことを話し大和リースと協議している。
金井:数店が居酒屋であるということが予定ということでいいか
水とみどりの課 課長:区の方で事業者公募を始める前に要求水準書を出しており、ここを含めて施設はアルコール提供も可とするとしておりその水準に合っていれば区としては要求水準を満たしており可能かなと思っている。ネット上にある居酒屋という認識は区としては違うと思う。
1点目の情報公開は早急にプレスリリースする調整をしている
金井:元々の計画の中にアルコール提供は可ということであれば入ってはくるのかなと思う。
しかし、いろいろなイベントで、仮設的なものが入ることはあるが、今回常設ということで入ることは違和感がある。
元々区が思っていたものと合致するのか、それよりさらに素晴らしいものと思うかどうか?私としては違和感がある。
水とみどりの課 課長:区としても大和リースとしても居酒屋というイメージはなく、アルコールの提供は可ではある。区としては、今後も魅力ある、楽しめる、持続可能な公園として大和リースと協議していきたいと思う。
金井:収益を得て維持管理ということはわかるが、区民の意見を聞き、上手い形でいい公園にしてほしいと思うし、やり取りを今後もやらせていただきたい。
川瀬:私は以前あの辺りに住んでいて、毎日のようにあそこに子供達を連れて行った。居酒屋という話(?)があった。公園ということであれば屋台かなと思うが建物の中なのか
水とみどりの課 課長:南側に2店舗レストラン、店内で飲食できるスペース。北側に5店舗フードコートが基本設置できる。店内テイクアウトして食べられるスペースもある。
川瀬:居酒屋というネーミングにすると言葉が先行するので理解が難しいが、道路を隔ててメキシコ料理の店もある。酒が悪いとは言わないが公園の中に居酒屋を作るんだというイメージではないわけでしょう。公園を利用する人に違和感があるようなものを作るのは…..(?)
大和リースとか住民と話し合った方がいい。言葉が先行しないように。
田村:パークPFIにはメリットもデメリットもある。法的な問題について聞きたい。令和3年12月締結要求水準書には夜の利用とかアルコール提供も可だが、極論すれば居酒屋も可だが、雰囲気を壊さないのは暗黙の了解。今更3年前のものとは変更(?)できないからこれに沿うことにはなるだろう。協定書22ページ45条に風俗営業や暴力団関係のもののほか、著しく公園環境を損なうことが予想される用途を制限するとあるが、こういうことがあった場合、制限かける主体は大和リースか江戸川区か。また、罰則があるか具体的に聞きたい。
水とみどりの課 課長:制限をかける主体は江戸川区。 罰則は損害を受けた場合は金銭のやり取りもある。
田村:協議をという話があったが、住民の協議とは重なるんですか?
水とみどりの課 課長:重なりません、別物です
田村:あってはならないが住民が著しく公園の雰囲気に合わないと思えば区に言えばいい?
水とみどりの課 課長:はい。改善命令も江戸川区が認めれば出せる。
田村:公共的なところにふさわしいかは主観的なことも入るが、地域の方と密接に話し、そういうことがあれば改善してほしい。
大橋:議案審査の時に(出た)「定期的に話し合う」とはどんな場合か
水とみどりの課 課長:定期的に話しあう場がある。
大橋:その場をちゃんとやることが大事。
水とみどりの課 課長:やる
大橋:①令和5年6月の基本計画に「にぎわい施設の内部と広場を多くの子どもが集まる教育の場とする」とある。その説明と完成した子供の広場の使い方にギャップがあると感じるのでそこを聞きたい。
②大和リースと日比谷アメニスのどちらが駐車場を管理するのか。他の公園の駐車場は日比谷アメニス。
③ゾーニングをした遊び場はリニューアル前に比べると少し面積が減る。外で飲食をするかもしれないとあったが、遊び場をゾーニングで保証するとしているわけで、説明がずれているのではないか。
水とみどりの課 課長:①基本計画の中の11ページ、にぎわい施設整備方針の中に「地産食材を使った料理教室、バーベキューやスケートボードの体験教室を通じ、学びの場と成長の機会を提供する。」とあり、学びと成長の場をそのように提供する。
②店舗と駐車場は大和リース、外枠は特定公園施設ということで日比谷アメニス
③ゾーニングについてだが、あくまでも店舗内での飲食。テイクアウトで食事ができる場所を設置している。子どもが遊ぶ場所もほぼ同じ面積で確保している。店舗の利用と子供の遊ぶ場のゾーニングもした。
大橋:①について、どの店でやるのか(回答なし)
これからどう使っていくのか、と思うが、フードコートはドア5つ。人の出入りの流れがあるとすれば開店時間は夜の限定なのか、子どもが昼間はくる。きちんとしてゾーニングなら時間も関係するが店任せなのか。今後の(?)ということで制限はかけられるのか。
水とみどりの課 課長:テナントの営業時間は大和リースの範疇なのでその旨は伝える。
大橋:園庭のない保育園があそこを園庭として届けている。店の中ではなく外に出てということになると店の外を子供も大人も使うということになる。うまく使えるよう話し合いをしてほしい。
キッチンカースペースは以前の計画にあったが今後は。
水とみどりの課 課長:今の所はキッチンカースペースという予定はない。スペース的に可能なら許可したい。
大橋:それはやめてほしいなと思います。
滝沢:①「子供の広場」という名称は変更しないのか
②署名の受け止めはどうか
③居酒屋という名称はふさわしくないなら、店内に入るのは何をイメージしているのか。
④レストランとフードコートということだが一般的にはフードコートは共用スペースがあって、店舗を利用しなくても、テイクアウトでも使えるものだと思うが
⑤トイレはどうするのか
⑥「教育の場」という話があったが、具体的に何か。レストランやフードコートに入る店舗は「教育の場」ということを理解した上で出店しているのか。
水とみどりの課 課長:①名称は変更しない
②オンライン署名に法的拘束力はないが、そのような声が署名活動にあると認識している
③賑わいのある施設をというイメージで、お酒を嗜める程度ということが重要。
④共用スペースは計画中
⑤トイレは事業者が設置すると言っている
⑥区としては教育の場を提供してくださいと事業者にお願いしているので、事業者の方でそういった機会を提供してもらえるものと思っている。
滝沢:先ほど求人情報には、バーテンダーやソムリエも求人している。むしろお酒を楽しむことをメインにして出店されるのかなということを予想させる。実際に発表されるものを見ないとわからない。
お酒がメインであると区民が思うのも間違ってはいないと思う
共用スペースは誰でも楽しめて店の外からものを持ち込めたりトイレも使えるのかなと思うのでそれは次回に報告をしてほしい
保育園、近くの小学生児童生徒の使い方に影響するので、情報提供は区からするのか
大和リースがモニタリングする、3ヶ月に1度江戸川区が入るそうだが、もっと密にやったほうがいいのではないか。
入居すると言われている店の中にはフードデリバリーを使っているところもある。そのバイクや自転車はどうなるのか
水とみどりの課 課長:モニタリングについては3ヶ月に一度が基本協定。今は毎週やっていて、そこでの情報共有はできる。
大和リースに2点目は伝える
滝沢:フードコートは共用スペースがあってそこで食事ができるという認識でいいか
水とみどりの課 課長:さっき言った通り
滝沢:次回の定例会で、営業時間、店の形態(?)について発表してほしい
この公園の視察を委員会で計画できないか
議長:情報提供は可能か
水とみどりの課 課長:開示については調整中。情報は出せる。その結果を受けて報告する。
田村:7店舗のうち4店舗が入っていて3店舗は入ってないのは本当か。なぜ3店舗は入らないのか。要求基準を下げてでも募集するのではと危惧する
水とみどりの課 課長:その点はわからない
滝沢:フードデリバリーをやるもやらないも管理運営に含まれるのか
水とみどりの課 課長:事業者が設置管理する
滝沢:フードデリバリーをやるかどうかは報告してほしい
公道や歩道に設置しにぎわいをということならパークビューにするとかもっと作りようがあったのでは?出店に適した店舗デザインでないのでは。店舗未定の理由を教えてほしい
以後、次回2025年1月9日の委員会に持ち越しの議題となりました。
この会議で、党派を超えて複数の議員から「違和感」「住民との話し合いを」の声が出たことは大変大きな意味を持つと思われました。
さらに、協定書には著しく公園環境を損なうことが予想される用途を制限するとあり、モニタリングなどにより住民の訴えを検討し制限をかける主体は江戸川区であること、
大和リースは「教育の場」ということを区と共有した上で、園児や学童が公園を利用する日中から酒の提供を予定している店を選定したこと
などが確認されました。
また、江戸川区より当会にご連絡があり、大和リース、江戸川区役所、住民との間で
この次回委員会と同日の
2025年1月9日 18時より、地元のコミュニティ会館にて協議会を開く
とご連絡がありました。
この協議会に間に合わせるべく、本日までにいただいた署名は全て江戸川区役所にお届けしました。
この問題は年を跨いで続きます。本年のご支援をいただきありがとうございました。今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。