秋吉台国際芸術村の存続を求めます

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秋吉台国際芸術村の存続を求める署名活動への協力のお願い

秋吉台国際芸術村は、雄大なカルスト台地、秋吉台の麓に1998年に開設され、以来20年間、山口県を中心に日本・世界への芸術文化の発展に大きな役割を果たしてきました。
芸術村は、24時間利用可能なホール、研修室、スタジオ、ギャラリー、野外劇場そして宿泊棟を備えた、世界にも例のない素晴らしい施設です。この総合施設を活かし、県内の多くの社会人、学校のオーケストラ、吹奏楽、コーラス等の団体が訪れ、活発に練習、合宿を行っています。また会社の研修等の利活用も広くなされています。使用価格は低廉に設定され、使いやすいものとなっています。
また、一流のアーティストを講師に迎え、県内外や海外からも集まった受講生がレッスンを受け、芸術家の育成・交流のできるセミナーが、いくつも開催されています。
さらに、山口県出身の若手アーティストの発表や創作活動を支援するほか、次代を担う子どもたちの文化体験など、人材育成事業も長年実施されています。
特に、アーティスト・イン・レジデンス事業では、毎年、世界50か国以上の500名近い公募の中から選ばれた国内外のアーティストが芸術村に滞在して創作・研究活動を行い、地域交流のみならず国際的な文化発信と相互理解の促進など、山口県の国際的プレゼンスの向上に大きく寄与しています。
秋吉台国際芸術村は、県民の芸術文化活動の振興に不可欠であり、また、全国的・国際的にも高く評価され、山口県の誇りというべきかけがえのない財産です。
今般、8月末に芸術村の設置者である山口県が突然、「行財政改革の一環として、秋吉台国際芸術村は廃止、又は美祢市に委譲の方向で検討」という方針を打ち出しました。
県は、「芸術村の利用の低迷」をその理由としていますが、何をもって「低迷」と言うのか、その根拠は明らかでありません。利用率は、設立当初より大変高くなっています。また、芸術村は、人材育成や県民の自主的な活動を支える施設であり、利用人数の多寡、効率性だけで判断できない性格の施設です。
芸術村は、美祢市だけでなく、広く市内外、ひいては国内外からも利用者が集まっており、芸術村の所在地である美祢市に運営を押し付けるべきではなく、山口県の責任で運営するべきと考えます。
芸術村の利用者、ファン、理解者の間で、芸術村の存続を求める声が日増しに高まっています。国内外の芸術家からも、廃止反対の声が続々と寄せられています。私達は、芸術村がかけがえのない素晴らしい施設であり、存続が必要である事を訴えるため、署名活動を行うことといたしました。
県は、「来年2月までに最終的な方向性を決定」するとしています。今年中に署名を取りまとめ、山口県・県議会に要請したいと考えています。署名活動のご協力、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。