神戸ビエンナーレを中止または変革を求めます
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神戸ビエンナーレを中止または変革を求めます
182人の賛同者が集まりました

発信者:ヤマモト ヨシコ 宛先:神戸市長久元喜造様
〈主旨及び理由〉
来年で6回目になる神戸ビエンナーレですが、現状の神戸ビエンナーレは“ビエンナーレ”という 国際芸術祭にふさわしい内容ではありません。
「神戸文化創生都市宣言」を具現化するため、一度立ち止まり考え、体制の見直しをする必要が あります。他都市の芸術祭とは全く違う港町神戸らしい新しい風をいかす文化政策を行い、神戸の 本来もつ魅力が最大限にあふれる街にしたいと願っております。
・コンペティション形式を1回目から行っていますが、公募で質の高い作品を集めるのは難しく、 コンテナで作品を飾るのには限界があります。
・メイン会場となるアートインコンテナ国際展での応募数は2011年289作品。 2013年は約半分に減少し138作品、入選数は25作品。5.6人に1人は入賞する割合です。
・更に事業予算が3億円。2013年入場者数37万人、有料入場者37,000人、入場収入37,660,000円と いうことは1割の有料入場者しか集客できていません。
・芸術祭の内容を左右するのはプロデューサーのディレクターの役割がとても大きく関わってきます。 2007年から始まり2年に1度、計5回も開催されていながら、内容も薄く集客も無い状態で体制が 変わらない事を不思議に思います。
<要点>
・2017年の神戸ビエンナーレの内容を一度立ち止まり考え直す。
・神戸ビエンナーレの現状の実行委員会の解体と新生。