

現在、神宮外苑再開発の状況は、事業者による調査報告や変更届の提出をめぐり、
樹木伐採が迫る重大な局面にきています。
その中で神宮外苑に関して学術的科学的な立場で調査研究を続け、多くの要請や提言を発表している石川幹子先生(中央大学研究開発機構・機構教授、東京大学名誉教授、日本イコモス国内委員会理事)の今読むべき最新の論考を紹介いたします。
ぜひ多くのみなさんに読んでいただきたいと思います。
閲覧と拡散をよろしくお願いします!
①「世界」3月号(岩波書店):危機に瀕する外苑いちょう並木/石川幹子
石川幹子先生による「危機に瀕する外苑いちょう並木」が、「世界」(岩波書店)
最新刊3月号のの注目記事に掲載されています。
神宮外苑の歴史的文化的価値、再開発をめぐる重要な論点が多角的に、かつ緻密に
まとめられた素晴らしい内容です。三井やJSC、伊藤忠、また明治神宮への提言も、
非常に明確です。
内容紹介、ネットでの購入はこちら>
https://websekai.iwanami.co.jp/ あるいは https://amzn.to/3OUoqKH
*社会的共通資本としての内外苑
*江戸・東京400年の庭園文化の集積する立地
*外苑の設計といちょう並木
*再開発の経緯
*イチョウに生じている重大な衰退
*環境影響評価書におけるイチョウの記載内容
*日本イコモスによる科学的調査の実施
*提言
②神宮外苑いちょう並木:地球温暖化が直撃/石川幹子
石川幹子先生による、神宮外苑のいちょう並木の危機的状況の報告が
LANDSCAPE DESIGN誌に発表されました。
以下のリンクから直接閲覧できます。
https://www.marumo-p.co.jp/LD155_JGGP2023.pdf
1年以上にわたる、いちょう並木の綿密な調査に基づいた検証レポートは、
資料、写真での解説が大変わかりやすく、必読です。
神宮外苑のいちょう並木は重大な危機に瀕しています。
いちょう並木の保全は、再開発事業の行方を握る最重要事項です。
*尚、ランドスケープデザイン155号の本誌には、イチョウ並木衰退の全体像
(朝日新聞社撮影)が掲載されています。
地球温暖化によるイチョウ並木への直撃が、ひと目ではっきりとわかる画像ですので、合わせて本誌をご覧ください。
*LANDSCAPE DESIGN155号【特別報告】神宮外苑いちょう並木地球温暖化が直撃/石川幹子(中央大学研究開発機構・機構教授、東京大学名誉教授、日本イコモス国内委員会理事)
https://www.marumo-p.co.jp/SHOP/LD155.html
また、いちょう並木の調査について、さらに詳細なデータは以下の日本イコモスのサイト *「提言・意見書・コメント等」の2023年12月26日の要請よりダウンロードできます。 https://icomosjapan.org/
「2023年12月26日 「神宮外苑地区市街地再開発事業環境影響評価書」における
イチョウ並木の現況調査に関する虚偽の報告、及び事業に伴う環境影響評価の欠落に関する、東京都環境影響評価審議会における科学的、公明正大な審議と再審の要請」