今日のトピック
①10/11神宮外苑訴訟第2回口頭弁論と報告集会のご案内
②「令和の献木プロジェクト」や「親子プログラム」事業者のまやかしプロジェクトに注意!
③10/14(土)「神宮外苑と日比谷公園の再開発に伴う樹木伐採に異議あり!」イベント (オンライン申込み締切りは11日)
④ 10/15(日)「神宮外苑で起きていることを知ろう!まちの公共性とは何か?」オンラインイベント
⑤「神宮外苑を守ろう訴訟」のクラウドファンディングがスタート!
①10/11神宮外苑訴訟第2回口頭弁論と報告集会のご案内
神宮外苑の歴史的景観と環境の保全を求める見直し要請が続いていた「神宮外苑再開発」計画は、本年2月17日に小池東京都知事が神宮外苑再開発の施行認可を行いました。
この事態を受け、地域住民を含む市民、各界専門家などが原告となって神宮外苑再開発認可取消の訴えを東京地方裁判所へ提出しました。
その後世論の高まりを受けて、神宮外苑再開発はあらゆる方面から問題点を投げかけられています。
その第2回口頭弁論が10月11日に行われます。
裁判はどなたでも傍聴できます。(傍聴希望者が多い場合は、抽選となります。) また、記者会見ののち行う15:00からの報告集会(@衆議院第二議員会館)もどなたでも参加することができます。
【神宮外苑再開発認可取り消し訴訟第2回口頭弁論】
日時:10月11日(水)11:00~ 東京地裁103号法廷
東京地方裁判所案内
《当日の予定》
10:00~ 入廷行進
10:15~ 傍聴抽選開始
11:00~ 開廷(意見陳述、他)
13:00~ 記者会見(司法記者クラブ)
【15:00~17:00 裁判報告集会 】
会場:衆議院第二議員会館1階 多目的会議室
*14:30より会館入口にて入館証を配布します
■ 第2回口頭弁論の報告
■ 報告「建築・都市の専門家からみた神宮外苑再開発の問題点と私たちの提言」
糸長浩司:元日本大学教授、明治神宮外苑の再開発の再考を願う建築・造園・都市計画の専門家有志代表
その他、現場からの報告、各位からの挨拶等。
*報告会にオンライン参加の方は下記よりご参加下さい(zoom配信)
ミーティングID: 873 2177 6050 パスコード: 533141
詳しくはこちらのサイトまで
https://www.savejingugaien.com/
問合せ先:訴訟団事務局 2012t.road@gmail.com (長谷川)
②「令和の献木プロジェクト」や「親子プログラム」事業者のまやかしプロジェクトに注意!
事業者は「「神宮外苑の次の100 年に向けた新たなみどりを共に創る取組みについて」として、「令和の献木プロジェクト」を発表しました。「一般社団法人神宮外苑みどりプロジェクト」を設立し、再開発に伴う樹木の購入とその後の管理を行うとのこと。
https://www.jingugaienmachidukuri.jp/pdf/jingugaienmachidukuri_news_2023100601.pdf
どうやら神宮外苑が渋沢栄一などの呼びかけで国民の献金・献木によって創建されたエピソードにあやかろうとしているようです。しかし、皮肉なことに、この再開発プロジェクトこそ、その創建時に植えられた樹齢100年の樹木を大量に伐採するという、大きな矛盾に満ちたものであることをわかっているのでしょうか。
それに、明治天皇の遺徳を偲び、国民の憩いの場となることを目的とした創建時の国民的事業とは違って、今回の再開発は事業者の利益追求のためのプロジェクトです。
なぜそのために献金をしなければならないのでしょうか。理解に苦しみます。
高層ビルや商業施設を建てるために樹木伐採をするが、その代わりに新しい樹木を植えるから大丈夫と強調していますが、グリーンウォッシュの言い訳にはなっていません。
ツイッターでも的を得たコメントがみられます。誰もが、この献木プロジェクトのおかしさに気づいているのです。
「えっ!?自分達の利益の為に伐採するのに献金を募るってどういうこと?最初から伐採するなよ…」
「そもそも樹木を伐採しなければいいんですよね。で、何で募金するんですか? 自分らで金出して、樹木を植えなさいよ。伐採するのアンタらなんだから。やり方が狡猾。」
11月には「親子でどんぐりを拾おう!in 神宮外苑」というイベントを開催するそうですが、これもまた、簡単に「偽善・まやかしイベント」だと見破られています。私たちは騙されません。
③【10/14(土)「神宮外苑と日比谷公園の再開発に伴う樹木伐採に異議あり!」イベント (オンライン申込み締切りは11日)
連続主催講座「平和と人権」第3回目 樹木と人権
講演者:
神宮外苑問題:ロッシェル・カップ(経営コンサルタント)
日比谷公園問題:高橋裕一(元日比谷公園管理所長)
コメンテーター:
原科幸彦(千葉商科大学学長:社会工学、環境計画・政策)
藤井英二郎(千葉大学名誉教授:環境植栽学)
大方潤一郎(東京大学名誉教授、明治大学特任教授:都市計画)
野中郁江(明治大学名誉教授:社会学)
吉永明宏(法政大学教授:環境倫理学)
ホルヘ・アルマザン(慶応大学准教授:建築・都市デザイン)
大城聡(弁護士:神田警察通りイチョウ伐採問題住民訴訟)
司会進行:西川直子(『建築ジャーナル』編集長)
日時:2023年10月14日(土)13:30~16:00
会場:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1022教室
(会場定員:当日先着順200名)
主催:平和と人権を希求するオール明治の会
問合せ先:大森正之(明治大学 omori@meiji.ac.jp)
*Web参加希望の方は、10月11日までに上記アドレスにお申し込み下さい。
ZoomのIDとパスワードをお知らせします。Webの定員は300名です。
④ 10/15(日)「神宮外苑で起きていることを知ろう!まちの公共性とは何か?」オンラインイベント
神宮外苑の樹木が伐採される計画が発表され、多くの疑問の声があがっています。なぜこういった問題が発生したかの理由とそのプロセスを知り都市空間の公共性について学ぶ一般公開講演会・座談会を開催します。
パネリスト:
大方潤一郎(東京大学名誉教授、都市計画)
神田順(東京大学名誉教授、建築基本法制定基準会会長)
楠本夏花(学生団体Amamo代表、GreenWatchプロジェクト共同代表)
日時:2023年10月15日(日)14:00〜16:00
オンライン(Zoom)要予約、無料、先着順
申し込み:https://docs.google.com/forms/d/10WKztn71ylfI-JJCxQVFp61AlYVzezmpG3zs5GskImE/viewform?edit_requested=true
主催:市民・建築NET
⑤「神宮外苑を守ろう訴訟」のクラウドファンディングがスタート!
前回と同じ
【裁判費用のクラファンページはこちら】https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000120
100年もの間、人々により守られ、親しまれてきた神宮外苑が今、破壊の危機に瀕しています。都民のみならず国民全ての貴重な歴史的遺産であり、緑豊かな憩いの場である神宮外苑を現在の状態のままで次世代へ繋いでいきたい。行政の恣意的な手続をただしたい。その思いで周辺住民らが、2023年2月に東京都に再開発の認可取り消しを、7月に新宿区に樹木伐採の認可取り消しを求める訴訟を提起しました。
訴訟に踏み切ることで、既に専門家らに指摘されている許認可プロセスにおけるさまざまな問題点について、中立の裁判官の判断を求めることができます。公の場で計画の正当性について問うことができます。訴訟というのは権力と闘う武器にもなるのです。
先日、事業者は樹木の伐採開始を2024年1月以降に延期する考えを明らかにしましたが、あくまで中止ではなく延期です。私たちは、訴訟という手段を取ることで裁判所という公の場で問題を明らかにし、理不尽で不合理な計画を止める判断をしてほしいと考えています。
しかし、しっかりとした立証活動を行い、社会的インパクトを持つ訴訟活動を展開していくためには相応の費用が必要となります。そこで今回、私たち原告団は、社会課題の解決をめざす“公共訴訟”の支援に特化したウェブプラットフォームCALL4(コールフォー)に訴訟の概要や訴訟資料を掲載し、同時にクラウドファンディングを開始することにしました。
この裁判への支援が今回の再開発を止め、対話を促す大きな力になります。ご賛同いただける方は、ご支援・応援・シェアをどうぞよろしくお願いいたします。
詳しくはこちらのCALL4「神宮外苑を守ろう訴訟」ページをご覧ください▼
https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000120

