

【緊急開催!神宮外苑オンラインセミナー】
近代都市美・風景形式庭園と7つの提言:ランドスケープ・アーキテクト石川幹子先生
■10月23日(日)15:00〜16:30
■オンラインセミナー(このURLから事前申し込みしてください https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_NuVTqPXfSnqrR_nnaEqWHQ)
*尚、当セミナーはアーカイブとしてYoutube録画配信されます。
2022年10月3日、日本イコモス国内委員会は、神宮外苑再開発について、事業者、国、東京都、新宿区、港区に対して、提言書を提出しました。
今回のセミナーでは、日本イコモス理事である石川幹子先生が、原点となる神宮外苑の「近代都市美・風景式庭園」に学び、7つの提言についてお話します。
石川幹子先生 プロフィール
日本イコモス国内委員会理事 環境デザイン
中央大学研究開発機構 機構教授、東京大学名誉教授
ランドスケープ・アーキテクト
作品:「21世紀の公園」WaterTree (EU国際競技設計最優秀賞 マドリッド)
「学びの森」(岐阜県各務原市)「坂本公園再生」(東京日本橋)
〈参考資料〉事前に参照していただくと、セミナーの内容がより理解できます。
*日本イコモス国内委員会
(国際記念物遺跡会議 ICOMOS/International Council on Monuments and Sites)
*日本イコモス国内委員会の第三次提言
*10/13毎日新聞オピニオン:無謀に過ぎる神宮外苑再開発〜石川幹子
【神宮外苑再開発に係わる日本イコモスの提言】
<第一次提言> 2022年2月7日
国民の献費と献木、奉仕により創り出された優れた文化的資産である神宮外苑の未来への継承についての提言
<第二次提言> 2022年4月26日
樹木の伐採を回避し、近代日本の名作・神宮外苑を再生する提案:夢のかけはし <イチョウ並木の永続的保全:調査報告>2022年8月16日
地下構造物と樹木の残存に関する長期的な動向に関する調査
~新宿御苑トンネルと保存緑地に関する40年の経緯(昭和59年~令和4年)
<第三次提言>2022年10月3日
近代日本の公共空間を代表する文化的資産である神宮外苑の保全・継承についての提言
提言1 国民の貢献により創り出された「神宮外苑」は、国際社会に誇る「近代日本の公共空間を代表する文化的資産」です。永続的保全のために日本の公共空間を代表する文化的資産」です。
永続的保全のために、「名勝」の指定を提言いたします。
提言2 再開発により、約900本にのぼる樹木の伐採が計画されています。新宿区長及び港区区長におかれましては、風致地区条例を遵守し、樹木の保全を、確実に行うことを提言いたします。
提言3 東京都環境影響評価審議会に事業者が提示した樹木の伐採本数・4割減少(556本)は、根拠を確認することのできないものでした。実際には、989本(イコモス調査)が、伐採及び衰退が懸念され、事態はより悪化しています。事業者は、データを開示し、明確な説明を行ってください。
提言4 イチョウの直近に野球場、商業施設等が建設されることにより、「いちょう並木」は存亡の危機に瀕しています。「いちょう並木」の保全について、事業者は、「永続的保全を確約する根拠となるデータ」を明確に提示し、説明責任を果たすことを提言いたします。
提言5 秩父宮ラグビー場の移設計画は、「公園まちづくり制度」の不適切な適用により、商業的利用の増進により利益追求を目的とするものとなっております。
文化的資産と、貴重な自然環境を完膚なきまでに破壊するものであることから、再開発計画を見直すことを提言いたします。
提言6 日本イコモスは、大量の樹木伐採を回避する具体的提案を、2022年4月に発出しております。
これは秩父宮ラグビー場の現地再建を行うことにより可能となります。10万人にのぼる市民の反対運動を真摯に受け止め、外苑の未来を再考していただきたく提言いたします。
提言7 伐採樹木数に関しましては、事業者報告と日本イコモス調査は著しく乖離しております。
公明正大な議論を行うために、神宮外苑の現地にて両者立会いのもと、公開で伐採樹木の確認をすることを提言いたします。
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