真に脱炭素社会の実現するために、また優れた文化遺産を後世に残すために、現在の東京海上日動ビルの保存改修して使い続けることを望みます!

署名活動の主旨

2022年8月1日に東京海上HDが発表した丸の内の東京海上日動ビル本館の建て替え案。「脱炭素社会の実現に貢献する」とプレスリリースでは謳っていますが、じつはビルの建て替えには改修した時と比べて10万トン以上ものCO2が多く排出されます(宇都宮大学建築環境研究室の試算)。これは同規模のビルを10年以上運営した時に排出されるCO2量に等しい膨大な量です。

つまり、東京海上HDのビル建て替え案が「脱炭素社会の実現に貢献」するとはまったくの誤りであり、真に「脱炭素社会の実現に貢献」しようとするならば、現在の東京海上日動ビルを改修して使い続けることが最良の策であることはあきらかです。

現在のビルはまだ本館が築48年、新館が築36年しかたっていません。このような短期でのスクラップ&ビルドは、脱炭素社会への移行を目指す昨今の世界情勢のなかでもはや認められるものではないでしょう。

さらに、東京海上HDは本館ビル建て替えの理由を明確にしていません。私たちが公開質問状で尋ねたところ、建て替えの理由として防災対策を挙げました。しかし、超高層ビルの耐震性向上などの補修技術は近年飛躍的に進歩しており、それは建替えの理由にはなりません(この件に関しては私たちが2022年5月に行ったシンポジウムをご覧ください)。現に1968年竣工の霞ヶ関ビル(築54年)や1974年竣工の新宿三井ビル(築48年)は改修によって防災能力を向上させ、今後も使い続ける方針を明らかにしています。

また、日本を代表する建築家・前川國男の設計によって建てられた東京海上日動ビル本館は、時の首相(佐藤栄作)をも巻き込んだ美観論争を経て築かれた建築であり、日本の超高層ビル黎明期の歴史を物語る文化的価値の高い建物です。こうした優れた文化遺産は後世に残す必要があると考えます。

以上のことから私たちは現在の東京海上日動ビルを補修して使い続けることを望みます。2022年10月から工事が始まります。もう残された時間はわずかです。工事着工の前に東京海上HDに対して、署名を提出したいと思います。多くの方の賛同をお待ちしております!!よろしくお願いいたします。

▼本署名運動の主体は「東京海上ビルディングを愛し、その存続を願う会」です。会の詳細につきましては下記をご覧ください。

東京海上ビルディングを愛し、その存続を願う会

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*注意

ご署名いただくと、寄付の呼びかけが表示されますが当会の寄付ではなく、オンライン署名サイトChange.org様への寄付となります。 「寄付なし」でも署名としてカウントされますのでご安心ください。
当会への寄付、質問等は上記のリンク先をご覧ください。
尚、紙の署名と重複なさらないようにしてください。

330人の賛同者が集まりました

署名活動の主旨

2022年8月1日に東京海上HDが発表した丸の内の東京海上日動ビル本館の建て替え案。「脱炭素社会の実現に貢献する」とプレスリリースでは謳っていますが、じつはビルの建て替えには改修した時と比べて10万トン以上ものCO2が多く排出されます(宇都宮大学建築環境研究室の試算)。これは同規模のビルを10年以上運営した時に排出されるCO2量に等しい膨大な量です。

つまり、東京海上HDのビル建て替え案が「脱炭素社会の実現に貢献」するとはまったくの誤りであり、真に「脱炭素社会の実現に貢献」しようとするならば、現在の東京海上日動ビルを改修して使い続けることが最良の策であることはあきらかです。

現在のビルはまだ本館が築48年、新館が築36年しかたっていません。このような短期でのスクラップ&ビルドは、脱炭素社会への移行を目指す昨今の世界情勢のなかでもはや認められるものではないでしょう。

さらに、東京海上HDは本館ビル建て替えの理由を明確にしていません。私たちが公開質問状で尋ねたところ、建て替えの理由として防災対策を挙げました。しかし、超高層ビルの耐震性向上などの補修技術は近年飛躍的に進歩しており、それは建替えの理由にはなりません(この件に関しては私たちが2022年5月に行ったシンポジウムをご覧ください)。現に1968年竣工の霞ヶ関ビル(築54年)や1974年竣工の新宿三井ビル(築48年)は改修によって防災能力を向上させ、今後も使い続ける方針を明らかにしています。

また、日本を代表する建築家・前川國男の設計によって建てられた東京海上日動ビル本館は、時の首相(佐藤栄作)をも巻き込んだ美観論争を経て築かれた建築であり、日本の超高層ビル黎明期の歴史を物語る文化的価値の高い建物です。こうした優れた文化遺産は後世に残す必要があると考えます。

以上のことから私たちは現在の東京海上日動ビルを補修して使い続けることを望みます。2022年10月から工事が始まります。もう残された時間はわずかです。工事着工の前に東京海上HDに対して、署名を提出したいと思います。多くの方の賛同をお待ちしております!!よろしくお願いいたします。

▼本署名運動の主体は「東京海上ビルディングを愛し、その存続を願う会」です。会の詳細につきましては下記をご覧ください。

東京海上ビルディングを愛し、その存続を願う会

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*注意

ご署名いただくと、寄付の呼びかけが表示されますが当会の寄付ではなく、オンライン署名サイトChange.org様への寄付となります。 「寄付なし」でも署名としてカウントされますのでご安心ください。
当会への寄付、質問等は上記のリンク先をご覧ください。
尚、紙の署名と重複なさらないようにしてください。

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