May 15, 2023

2023年5月10日、東京地裁615号法廷での弁論、傍聴席は満員に。

午後2時には原告=目黒区の職員が並び始め、私たちめぐろ被災者を支援する会も法廷の前に行列。午後3時の改定時には傍聴席は満員となりました。

前回の弁論からして今日の裁判は、証人尋問を決める流れでしたが、冒頭原告=目黒区側が、証人尋問に反対し、法廷はみなびっくり。事前に「証人不要」の書面提出はなし。理由は、必要ない、そのまえに宮城県からの証拠が必要でそのあとで考える、目黒区議会の議決もへて提訴しているから間違いはない、などなど、いろいろ言っていましたが、「職員が証人となることを嫌がっている」という印象しかありませんでした。

被告=被災者Yさんの陳述書はすでに作成・提出済みで、山川弁護士は「必要ないとは、「破産させるぞ!」と区側が脅して立ち退きを迫ったなどそのすべてを認めるのだな」と反論。裁判長も証人尋問は必要、原告=目黒区がこばんでも裁判所がよびだすことになる と諭しても、原告=目黒区側は認めず。

そこで、合議制3人の裁判官が協議のため別室へ。法廷の後ろの裁判官が入廷するドアから出て行って、10分ちかく「協議」、法廷の全員はかたずをのんで待ち続けました。当日は計2回この別室協議が。めったに見られない光景を経験しました。

結果は、宮城県からの証拠収集などは並行して行うが、証人調べは原告側:目黒区住宅課長、被告側:被告本人Yさんの2人を行う。次回日取りなど決め次々回実施。宮城県からの証拠などにより主張があれば追って提出してよいが、裁判は遅らせないですすめる。ということになりました。

次回弁論:7月31日(月)10:30~ 東京地裁606号法廷 証人調べ期日など決定       次々回(おそらく2023年9月以降)で証人調べ実施

閉廷後、私たちめぐろ被災者を支援する会は、参議院議員会館地下会議室へ移動し報告集会開催。マスコミ・目黒区議会議員・国会議員(秘書さん)を含め36人の方に参加いただきました。

報告集会では、山川弁護士より法廷でのやり取りなど説明。それでやっとなにがあったか分かった(半分くらいか?)。原告:目黒区側が、裁判の引き延ばしを図っているのかも、との解説に、報告集会参加の区議さん(4月に改選、無事再任された方と新人区議さんも参加)からは、来年2024年春には目黒区長選挙があるのに??という声もあがりました。

証人調べが実現しました。被告Yさんとともに、いっそう奮起して裁判に立ち向かっていきます。こんごも傍聴支援などよろしくお願いいたします。

めぐろ被災者を支援する会では、次回弁論7月31日までに

  • 新しい目黒区議会に、陳情提出、また改選された区議、特に新人区議さんたちに、この問題のご理解を得る活動をとりくみます。
  • 目黒区長に、今こそ話し合いによる解決を求める要請を行います
  • 目黒区居住支援協議会や目黒区住宅審議会などへの取り組み。
  • めぐろでの街頭宣伝など、さらに広める活動をおこないます。

今後もよろしくご支援をお願いいたします。

以上

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