盛岡白百合学園の伝統あるセーラー服を未来に残してください

署名活動の主旨

1954年以来、全国の白百合学園の姉妹校では、清楚で気品あふれるセーラー服を共通の制服として採用してきました。実に70年以上続いてきたこの取り組みは、姉妹校同士が育んできた強固な絆の象徴でもあります。盛岡白百合学園も、その一員として同じ装いを纏い、「白百合」の名を共有する誇りと結束を大切にしてきました。この伝統のセーラースタイルは、生徒の日常を彩ると同時に、多くの思い出を刻むかけがえのない存在でもあります。

ところが現在、盛岡白百合学園からは、この長年にわたって親しまれてきたセーラー服を廃し、ブレザー型へ全面的に変更する方針が打ち出されております。2026年度の男女共学化にあわせ、新入生から順次新制服へ切り替えられる見通しで、セーラー服は姿を消してしまう恐れがあるのです。

 

 

 

 

出典:盛岡白百合学園 共学化に伴う新しい制服について


私自身、新デザインからは従来の「白百合ならではの特別感」を見いだせず、誠に残念に思います。さらに、この転換によって、全国の白百合学園が長い年月をかけて培ってきた結束までも揺るがされてしまうのではないか、と強い懸念を抱いております。

こうした大幅な変更により、白百合学園が誇る独自性や、永年の歴史の中で醸成された精神が損なわれるのではないか――そのような声は既に多くのOGから寄せられています。何とぞ、白百合学園の大切な伝統を未来へと引き継ぐために、皆さまのご支援を心よりお願い申し上げます。

 
1. 制服は「装い」であると同時に「文化」です

■ 制服はただの服ではありません

制服とは、単なる衣服を超えて、生徒たちの学園生活を豊かに彩る文化そのものです。学園の「顔」であると同時に、生徒の誇りを育み、時代を超えて卒業生同士を結びつける象徴でもあります。

セーラー服に袖を通して過ごした日々は、今なお多くの卒業生の胸に刻まれ、人生の大切な一部となっています。朝夕の通学路で仲間と歩むひととき、マリア像に手を合わせる際に感じる凛とした思い――こうした日常のさまざまな場面を支えてきたのが、白百合学園ならではの上品なセーラー服でした。

永年にわたって培われた伝統と、代々の卒業生が抱き続けてきた誇りがそこに息づいており、憧れを胸に入学を決意する生徒も少なくありません。古いアルバムや記念誌を手に取ってみても、現代と変わらぬ制服を纏う姿が収められているのは、このセーラー服が時を超えた存在である何よりの証といえるでしょう。

■ 白百合学園全体の象徴であるセーラー服

姉妹校の一つ、函嶺白百合学園のホームページには、制服に対する思いが以下のように紹介されています。

“函嶺白百合学園の制服は、夏は白、冬は濃紺のセーラー服です。いずれも、胸元のタイと襟にある3本の白線が特徴的です。胸元と襟の後ろ2ヶ所に「白百合の花」を表す校章が刺繍され、セーラー服の身ごろにある緩やかな曲線の切りかえも、『白百合の花』をイメージしています。
このように全身くまなく白百合をまとった制服姿を、私達は『白百合の看板を背負う』と表現し、心身ともに引き締まる思いで着用することを心がけています。”

盛岡白百合学園でも、生徒たちはまさにこの「白百合の看板を背負う」覚悟を胸に、セーラー服の意匠を大切にし、誇りをもって身につけてきたはずです。これらの意匠は、全国にある白百合学園の姉妹校が共有する美意識や気高さを映し出すシンボルとして、永きにわたり受け継がれてきました。制服はまさに、学校の「精神」を体現する存在なのです。

 

2. 「後世に残したい」という想いと、制服変更への複雑な思い

盛岡白百合学園では現在、映画制作が進行中です。その目的の一つとして「慣れ親しんだ白百合の日常風景を後世に残したい」という願いが掲げられていると報じられています。実は、映画制作のためのクラウドファンディングが行われていた時期には、新制服への全面移行はまだ公表されていませんでした。多くの支援者は「共学化してもセーラー服は続く」と信じていたのではないでしょうか。(実は私も、その一人でした。)

しかし、もしこの作品がセーラー服姿の生徒たちを“最後”に記録する映像となってしまうのだとすれば――。映像作品の中にその制服が記録として残ったとしても、実際の学校生活からセーラー服が消えてしまうのは、何とも寂しく、複雑な思いを禁じ得ません。制服は、日々の学園風景の中でこそ息づいてきたもの。映画のスクリーンに留めたところで、本来の姿と価値を引き継ぐことにはならないはずです。

 

3. 文化の継承は今しかできません

時代の流れに合わせた改革が必要なのは言うまでもありません。しかし、どれほど変化の波が大きくとも、守り通すべき伝統や文化があるのもまた事実です。

制服の全面変更は来年度から始まるとされており、限られた時間のうちに声をあげなければ、セーラー服の復活はほぼ不可能になりかねません
盛岡白百合学園がこれまで築いてきた豊かな伝統と文化は、一粒の麦が地に落ちて実を結ぶように、代々の生徒さんたちや先生方の手で丁寧に育まれてきました。その尊い財産を、これから先も絶やすことなく次世代へ受け継ぎたいと願う方は、決して少なくないでしょう。

 

4. あなたの署名が、制服の未来を守ります

私たちは、制服改革そのものに全面的に反対しているわけではありません。共学化の必要性や、多様なニーズへの対応が求められる現状も十分承知しています。

ただ、「白百合学園にとってセーラー服が持ってきた特別な意味」を踏まえ、完全に廃止してしまうのではなく、選択肢として残すという道を検討してほしいのです。

実際、姉妹校である湘南白百合学園では、生徒たちが2年にわたってスラックスの導入を話し合い、2025年4月7日(奇しくも盛岡白百合学園が制服変更を公表する前日)に結論を示しました。新しいシャツを採用しつつも、従来のセーラー服にスラックスを合わせられるようにし、制服に対する高い誇りを表明したのです。盛岡白百合学園においても、このように「選択制」としてセーラー服を残していただきたい――それが私たちの切なる願いです。

 

 

 

 

 

 

 


出典:湘南白百合学園 スラックス制服を導入します

 


■ 一筆一筆が大きな力に

この署名は、在校生や卒業生、保護者、地域の方々、そして白百合学園の伝統を大切に思うすべての方が、一致団結して学校に声を届けるための手段です。多くの署名が集まれば、学校側も改めて立ち止まり、再考してくれる可能性が高まります。

わずかな疑問や惜しむ気持ちを抱くだけでは何も変わりません。しかし、その思いが結集すれば、セーラー服の存続に向けた新たな検討の大きな契機となるはずです。

どうか、ご賛同いただける方は、署名という形で力をお貸しください。
皆さまのご理解とご協力を、心よりお願い申し上げます。

 

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署名活動の主旨

1954年以来、全国の白百合学園の姉妹校では、清楚で気品あふれるセーラー服を共通の制服として採用してきました。実に70年以上続いてきたこの取り組みは、姉妹校同士が育んできた強固な絆の象徴でもあります。盛岡白百合学園も、その一員として同じ装いを纏い、「白百合」の名を共有する誇りと結束を大切にしてきました。この伝統のセーラースタイルは、生徒の日常を彩ると同時に、多くの思い出を刻むかけがえのない存在でもあります。

ところが現在、盛岡白百合学園からは、この長年にわたって親しまれてきたセーラー服を廃し、ブレザー型へ全面的に変更する方針が打ち出されております。2026年度の男女共学化にあわせ、新入生から順次新制服へ切り替えられる見通しで、セーラー服は姿を消してしまう恐れがあるのです。

 

 

 

 

出典:盛岡白百合学園 共学化に伴う新しい制服について


私自身、新デザインからは従来の「白百合ならではの特別感」を見いだせず、誠に残念に思います。さらに、この転換によって、全国の白百合学園が長い年月をかけて培ってきた結束までも揺るがされてしまうのではないか、と強い懸念を抱いております。

こうした大幅な変更により、白百合学園が誇る独自性や、永年の歴史の中で醸成された精神が損なわれるのではないか――そのような声は既に多くのOGから寄せられています。何とぞ、白百合学園の大切な伝統を未来へと引き継ぐために、皆さまのご支援を心よりお願い申し上げます。

 
1. 制服は「装い」であると同時に「文化」です

■ 制服はただの服ではありません

制服とは、単なる衣服を超えて、生徒たちの学園生活を豊かに彩る文化そのものです。学園の「顔」であると同時に、生徒の誇りを育み、時代を超えて卒業生同士を結びつける象徴でもあります。

セーラー服に袖を通して過ごした日々は、今なお多くの卒業生の胸に刻まれ、人生の大切な一部となっています。朝夕の通学路で仲間と歩むひととき、マリア像に手を合わせる際に感じる凛とした思い――こうした日常のさまざまな場面を支えてきたのが、白百合学園ならではの上品なセーラー服でした。

永年にわたって培われた伝統と、代々の卒業生が抱き続けてきた誇りがそこに息づいており、憧れを胸に入学を決意する生徒も少なくありません。古いアルバムや記念誌を手に取ってみても、現代と変わらぬ制服を纏う姿が収められているのは、このセーラー服が時を超えた存在である何よりの証といえるでしょう。

■ 白百合学園全体の象徴であるセーラー服

姉妹校の一つ、函嶺白百合学園のホームページには、制服に対する思いが以下のように紹介されています。

“函嶺白百合学園の制服は、夏は白、冬は濃紺のセーラー服です。いずれも、胸元のタイと襟にある3本の白線が特徴的です。胸元と襟の後ろ2ヶ所に「白百合の花」を表す校章が刺繍され、セーラー服の身ごろにある緩やかな曲線の切りかえも、『白百合の花』をイメージしています。
このように全身くまなく白百合をまとった制服姿を、私達は『白百合の看板を背負う』と表現し、心身ともに引き締まる思いで着用することを心がけています。”

盛岡白百合学園でも、生徒たちはまさにこの「白百合の看板を背負う」覚悟を胸に、セーラー服の意匠を大切にし、誇りをもって身につけてきたはずです。これらの意匠は、全国にある白百合学園の姉妹校が共有する美意識や気高さを映し出すシンボルとして、永きにわたり受け継がれてきました。制服はまさに、学校の「精神」を体現する存在なのです。

 

2. 「後世に残したい」という想いと、制服変更への複雑な思い

盛岡白百合学園では現在、映画制作が進行中です。その目的の一つとして「慣れ親しんだ白百合の日常風景を後世に残したい」という願いが掲げられていると報じられています。実は、映画制作のためのクラウドファンディングが行われていた時期には、新制服への全面移行はまだ公表されていませんでした。多くの支援者は「共学化してもセーラー服は続く」と信じていたのではないでしょうか。(実は私も、その一人でした。)

しかし、もしこの作品がセーラー服姿の生徒たちを“最後”に記録する映像となってしまうのだとすれば――。映像作品の中にその制服が記録として残ったとしても、実際の学校生活からセーラー服が消えてしまうのは、何とも寂しく、複雑な思いを禁じ得ません。制服は、日々の学園風景の中でこそ息づいてきたもの。映画のスクリーンに留めたところで、本来の姿と価値を引き継ぐことにはならないはずです。

 

3. 文化の継承は今しかできません

時代の流れに合わせた改革が必要なのは言うまでもありません。しかし、どれほど変化の波が大きくとも、守り通すべき伝統や文化があるのもまた事実です。

制服の全面変更は来年度から始まるとされており、限られた時間のうちに声をあげなければ、セーラー服の復活はほぼ不可能になりかねません
盛岡白百合学園がこれまで築いてきた豊かな伝統と文化は、一粒の麦が地に落ちて実を結ぶように、代々の生徒さんたちや先生方の手で丁寧に育まれてきました。その尊い財産を、これから先も絶やすことなく次世代へ受け継ぎたいと願う方は、決して少なくないでしょう。

 

4. あなたの署名が、制服の未来を守ります

私たちは、制服改革そのものに全面的に反対しているわけではありません。共学化の必要性や、多様なニーズへの対応が求められる現状も十分承知しています。

ただ、「白百合学園にとってセーラー服が持ってきた特別な意味」を踏まえ、完全に廃止してしまうのではなく、選択肢として残すという道を検討してほしいのです。

実際、姉妹校である湘南白百合学園では、生徒たちが2年にわたってスラックスの導入を話し合い、2025年4月7日(奇しくも盛岡白百合学園が制服変更を公表する前日)に結論を示しました。新しいシャツを採用しつつも、従来のセーラー服にスラックスを合わせられるようにし、制服に対する高い誇りを表明したのです。盛岡白百合学園においても、このように「選択制」としてセーラー服を残していただきたい――それが私たちの切なる願いです。

 

 

 

 

 

 

 


出典:湘南白百合学園 スラックス制服を導入します

 


■ 一筆一筆が大きな力に

この署名は、在校生や卒業生、保護者、地域の方々、そして白百合学園の伝統を大切に思うすべての方が、一致団結して学校に声を届けるための手段です。多くの署名が集まれば、学校側も改めて立ち止まり、再考してくれる可能性が高まります。

わずかな疑問や惜しむ気持ちを抱くだけでは何も変わりません。しかし、その思いが結集すれば、セーラー服の存続に向けた新たな検討の大きな契機となるはずです。

どうか、ご賛同いただける方は、署名という形で力をお貸しください。
皆さまのご理解とご協力を、心よりお願い申し上げます。

 

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意思決定者

白百合学園
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盛岡白百合学園
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2025年4月16日に作成されたオンライン署名