Petition update犯罪を生むSNSアカウントの不正売買を禁止に!!オンライン署名で未来を変えよう!

「詐欺対策カンファレンス Japan 2026」に参加してきました ― SNSアカウント不正売買と詐欺対策

サイバー防犯ボランティア roseJapan
Aug 28, 2026

署名にご賛同いただいた皆さまへ

いつも「SNSアカウント不正売買の法規制を求める活動」を応援していただき、ありがとうございます。

先日8月26日、Google渋谷オフィスで開催された「詐欺対策カンファレンス Japan 2026」に参加してきました。

会場には、オンラインサービス事業者、金融、セキュリティ、警察・行政、研究者、消費者問題の専門家、そして海外の詐欺対策組織など、さまざまな立場の関係者が集まりました。

そしてこの日、「日本オンライン詐欺対策アライアンス(JASA)」が正式にスタートしました。

JASAが目指しているのは、一つの企業や組織だけで詐欺に立ち向かうのではなく、業界や立場の壁を越えて「ワンチーム」で対策していくことです。

【詐欺対策カンファレンス Japan 2026/JASAについて】

「日本オンライン詐欺対策アライアンス(JASA)」本日設立。Google、トレンドマイクロ、Meta、OpenAI、TikTok Japan、マッチ・グループ等の主要企業や国内外の業界団体が結集 https://www.trustsafety.or.jp/blog/2026/08/jasa_establishment_ja.html

■「気をつけて」だけでは、もう防ぎきれない

今回のカンファレンスに参加して、私が改めて強く感じたことがあります。

それは、

「最後に狙われる人だけに、詐欺を防ぐ責任を負わせてはいけない」

ということです。

もちろん、一人ひとりが詐欺の手口を知り、注意することは大切です。

しかし、今の詐欺はとても複雑です。

  • SNSや広告などで接触する。
  • 信用させる。
  • 別のサービスへ誘導する。
  • 送金や決済をさせる。

実際に被害が発生するまでには、いくつもの段階があります。

そこで今回、何度も出てきたのが「キルチェーン」という考え方でした。

少し難しい言葉ですが、

「詐欺が始まってから被害に至るまでの流れ」

と考えると分かりやすいと思います。

大切なのは、その流れの最後で被害者だけが頑張るのではなく、途中のさまざまな場所で詐欺を止めることです。

いわば、社会全体でいくつもの「防波堤」をつくる。

一つを突破されても、次で止める。
そこを突破されても、その次で止める。

「騙されないようにする」だけではなく、

「騙そうとしても、被害までたどり着けない社会にする」。

私は、今回のカンファレンスで示された大きな方向性を、そのように受け止めました。

■では、SNSアカウントの不正売買は、どこにあるのか

ここで、皆さまに署名していただいている問題につながります。

犯罪者がSNSを悪用して誰かに接触しようとするとき、その活動に使うアカウントが必要になる場合があります。

もし、そうしたアカウントが売買によって簡単に調達できてしまうのであれば、

「被害が起きてから犯罪者を追う」

だけではなく、

「犯罪に使われる道具が準備される段階で止められないか」

という視点も必要ではないでしょうか。

私はこれまで、SNSアカウントの不正売買を追い続けてきました。

今回のカンファレンスに参加して、この問題はSNSの中だけの問題ではなく、詐欺などの犯罪に至る流れの「上流」に位置する問題として、もっと広い視点から考える必要があると改めて感じました。

■少しずつ、つながり始めています

SNSアカウントの不正売買について、私はこれまで問題を調査し、さまざまな方々に伝えてきました。

今回のカンファレンスでも、この問題について企業や関係する方々と直接お話しする機会がありました。

SNSアカウント不正売買をめぐる制度や対策については、これからも議論が必要です。

それでも、この問題について企業や専門家、関係する方々と直接お話しできる機会が少しずつ増えてきたことに、私は確かな変化を感じています。

皆さまに署名で託していただいた声を、こうした対話の場にもつなげながら、これからも問題を伝え続けていきたいと思います。

■皆さまの署名があったから、ここまで来ることができました

署名活動を始めた当初、これほど多くの方に賛同していただき、この問題について企業、専門家、関係機関の方々と直接お話しする機会を持てるようになるとは想像していませんでした。

皆さま一人ひとりの署名があったからこそ、ここまで活動を続けることができています。

ただ、まだゴールではありません。

これからも現場で起きていることを調べ、さまざまな方々と対話しながら、

「次の被害を、もっと手前で止めるにはどうすればいいのか」

を考え、活動を続けていきます。

そして、もし機会がありましたら、

「犯罪に悪用されるSNSアカウントが売買されているという問題がある」

ということを、ご家族やお知り合いの方にもお話しいただければ幸いです。

この問題を知る人が一人増えれば、その人から、また誰かへ伝わっていきます。

一人でも多くの方に知っていただくことが、社会を動かす力になると私は考えています。

これからも、皆さまと一緒にこの問題を社会へ届けていきたいと思います。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

また、実際に被害に遭われた方の経験から学び、今後の被害防止につなげるため、アンケートへのご協力もお願いしています。

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■ 特殊詐欺などの被害を受けられた方へ、アンケートにご協力ください
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被害の実態を社会へ伝え、今後の被害防止や政策提言につなげるため、アンケート【SNSを悪用した犯罪の被害についてお聞かせください】を実施しています。

匿名でご回答いただけます。

ご本人だけでなく、ご家族やご関係者の方からのご回答も歓迎しております。

【SNSを悪用した犯罪の被害についてお聞かせください】
https://forms.gle/59Z6Y5rxH2aoXWJy5

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■ Safe SNS Japan
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Safe SNS Japanでは、
・SNSアカウント売買の実態
・国内外の法規制
・最新の研究
・犯罪インフラに関するニュース
・署名活動の進捗
などを、できるだけ分かりやすく発信しています。

SNSアカウント売買の問題について知りたい方は、ぜひご覧ください。
https://safesns.com

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rose(サイバー防犯ボランティア)
公式メールアドレス: safe-sns-japan@no-vice.com
公式X :@rose_project_jp

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