署名活動についてのお知らせ無実の人を救う法改正を、一刻も早く! 今国会で再審法改正を速やかに審議・可決してください【冤罪被害者とその家族の共同声明】を発表し、記者会見を行いました。ぜひみなさまの賛同をよびかけます!
野島 美香Setagaya-ku, 日本
2026/01/22

再審法改正に心を寄せてくださる皆さま

いよいよ法制審の2月のとりまとめに向けて、1月20日に試案が出されましたが、どこをどうすればこんなひどい案が作れるのか、さっぱりわかりません。その内容は、再審請求に新たに6つの壁を設けるという惨状です。

①調査手続(スクリーニング)によって多くの再審請求を、証拠開示も事実取調べもせず迅速に棄却します。

②スクリーニングを突破しても充分な手続保障や審理の公開は確保されません。

③証拠開示の範囲は限定され、現状よりも狭くなります。

④開示された証拠も目的外使用は禁止されて、支援や世論の醸成に繋げることができません。

⑤ようやく開始決定を勝ち取っても検察官の抗告を受けて長期化するのは現状と変わりません。

⑥再審開始決定に関与した裁判官は再審公判には関わらせない。

つまり現状よりもものすごく悪くなります。おそらく検察申立ての再審請求以外はほぼスクリーニングでふるい落とされる可能性もあります。こんな悪魔の法律は絶対に通してはなりません。

この状況に危機感を持った冤罪被害者とその家族が、21日、共同声明を発表し、記者会見を行いました。NHKニュースの他、朝日新聞、東京新聞、時事通信、徳島新聞が記事にしています。https://news.yahoo.co.jp/articles/a0170be2786d791c544735e55d64ab81e9c34f21

この声明への賛同を呼びかけています。以下で賛同募集中です。
https://enzai.org/StatementFromVictimOfAFalseAccusation

よびかけ文を掲載します。

「私たちは身に覚えのない事件の犯人とされ、雪冤を求めている冤罪被害者とその家族です。 袴田事件、福井事件で捜査機関が証拠を捏造し、無実の証拠を隠し続けていたことが明らかに なりました。また再審開始決定に対する検察官の抗告によって、10年以上救済が遅れたのです。

 これは再審に関するルールがないことで起きた悲劇です。私たちの訴えに国会議員が動き超 党派の「えん罪被害者のための再審法改正を早期に実現する議員連盟」ができました。その名 の通り、実効性のある再審法案が示されました。これでようやく救われると安堵したのも束の 間、とつぜん法制審議会刑事法(再審関係)部会が発足し議員立法の妨害をしてきたのです。

 法制審の議事録を読んで言葉を失いました。袴田事件の教訓が生かされず、現状の再審制度 よりも後退した改悪、このままいけば更に再審は「開かずの扉」になります。  私たちは冤罪被害者を早期に救済するという再審法改正の原点に立ち戻ることを求めて共同 声明を発表しました。市民のみなさま、冤罪はだれの身にも起こりうる、究極の人権侵害です。 どうか私たちの声明に賛同してください。」

衆議院の解散総選挙で廃案となる議員立法案を、選挙後ただちに再提出させ、議員立法によって再審法改正を実現させなければなりません。みなさまの賛同をよろしくお願いします。

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